5000キロその3

　2019年6月末に、オイル交換（納車）から走行距離が5000キロに達した。V37の所感の続きを書く。

　色は、今回は中古車なので選択の余地は少なかった。同じ2018年1月登録の200GT-t タイプPの中古で走行距離8000キロのクルマがあったのだが、色は赤だった。今までウチにあったクルマの色は、灰、濃灰、黄金（黄土）、銀、銀というところだったが、ワタシが買ったのは最後の二つ（R32,V36）の銀である。今回（V37）のHAGANEブルー（フレンチグレー、青灰）も、基本的に過去の色の選択と同傾向だと思う。白は選んだことはない。V36は白も選択肢にあったが、V37では白はなかった。基本的に、汚れや傷が目立たないと思われる色を選んでいる。

　内装の色は、スカイラインにしてからは基本的に黒を選んでいる。V36はダッシュボード表面のソフトパッドが硬めだったり、パッドがない部分があったりしたが、V37の表面処理はダッシュボードからドアの内張までいたれりつくせり。それに間接照明も加わる。

　 V37のシート地は、 本革とネオソフィール(人工皮革)とのコンビなのだが、V36のネオソフィールとソフトジャカード織物のコンビとの差はほとんどわからない。R32は織物でかなりタイトだった。V36以降は、R30と同じ様なややルーズな感じ。ウエストが拡大しているので、それはそれでいい。

　かつて、V36のドライブで、BMW330e（PHV）、フォレスター2.0XT（ターボ）、CR-Z（HV）と一緒に富士スバルラインを登ったことがある。遅れることはなかったが、NAのV36では低速トルクが不足していた‐‐回転を上げ気味にせざるを得なかった。そのへんV37は大いに余裕がある。

　5月の連休に、ipod classicを接続してカーオーディオのプレイモードをシャッフルにしたら、別のiPodを接続してもシャッフルモードから戻らなくなってしまった。ディスプレイで操作すれば戻るのだが、いちいちめんどくさかった。これはV37にUSB接続した状態でリセットしたら、なんとか元に戻った。

　6/27　タイヤ空気圧センサー4つのうち、左前が表示されなかっが、再始動したら回復した。

　V36と比べると、減速時にＡＴからちょっとショックを感じることがある。V36のＡＴは低速時にガチャガチャすることがあったが……。

　ナビの地図ソフトになかなか新しい道路が反映されなかったのだが、最近確認したら高谷ＪＣＴ（京葉道路、首都高速湾岸線および東京外環自動車道）が載ったようなので、年末に早めの法定点検（新車から2年目）を受けるとき更新したいと思う。