紅い燻製のブログ一覧

走りの良いシビックの少ない欠点のひとつ。
荒れた道路を走ると、振動がトランクルームから入り室内がうるさくなること。
以前からちょっと手を加えたいと思っていたので、
以前スピーカー交換の時にオマケで付いてきたエーモンのデッドニングキットを使ってみました。

トランクルームのカーペットと床の樹脂ボードを取り除き、発泡スチロールのアイテムボックスを外すとむき出しのボディ内側が見えます。
このボディ、前半分はサスペンションメンバーなどの補強部材とつながっていて振動しないのですが、後ろ半分はペコペコで、ちょっとした振動や路面からの音で共振してしまいそうです。振動や騒音が室内に入ってくるのは仕方ないけれど、ボディが共振した音はとても耳障りですよね。

手でたたいてみてペコペコする場所に、デッドニングキットの鉛シールを張り付けていきます。
そして、アイテムボックスが接するところに、スピーカー用の音漏れスポンジシールを張り付けました。
外した順にもとに戻して、ちょっと走ってみたのですが.....
効果絶大です。
室内に入る音や振動の前から入ってくる分は変わりませんが、後ろから来ていた音、特に振動はかなりマイルドになりました。60ｋｍほどで走っていて、舗装の継ぎ目を超えた時のザラっとした音と振動がうまく抑えられているというか、柔らかいタイヤに履き替えたような快適さです。
防振シートを張り付けるとかなりなお値段になりますが、エーモンのデッドニングキットは2000円ほど。おすすめＤＩＹです。

以前、ウレタンゴムマットを切り抜いてリアカメラのバイザーを作ったことがありましたが、
なんとなんと、ハセプロからカーボン仕様のリアカメラバイザーが出たので、早速注文。



心遣いいっぱいの送付


こんなカタチ。よく考えられています。



FK7のカメラはちょっと左に寄っているので、バイザーも左に寄りますがあまり気になりません。

効果は上々です。
いつもよりカメラなら水滴つきません。
FK7のラリアカメラは安心プラスも兼ねているので、雨が降ると水滴がついてすぐ使えなくなるのは困るんですよね。

シビックのリアゲートが最近上がりが鈍いので、
ダンパーをチェックしたら妙に汚れていました。グラスみたいなのが外にたくさん漏れている感じです。
ちょっと早いけれど、交換かな。


脚立でつっかえ棒（笑）



ダンパーのソケット部分、留め金をマイナスドライバーで外すと、ダンパーソケットも軽く引くだけで抜けます。

所要時間10分程度。
リアゲートの跳ね上げが軽くなりました。

嫁さんのノートに取り付けた、ステンレスのブラックヘアラインパネルがなかなか良かったので、シビック用のものを取り付けてみました。
FK7は良くも悪くも走りに振ってあるクルマなのでプラスチック感が強いのですが、これでちょっとだけシックな感じになりました。
マッチングもなかなか。この品質で2300円はちょっとお得感ありますが、中華からの直送になりますので、発注から手元に届くまで８日ほどかかります。

シビックのフロントガラスに頑固なウロコが付いてしまいました。
というのも、車庫は片屋根。フロントガラスの運転席側は少し強い雨が降ると濡れてしまいます。
またワイパーが止まる位置なので、運転席側のAピラーに沿うように付着しています。光の方向によってはギラギラしてとても見苦しいので、ウロコ取らを決意。
しかし、先代のオデッセイの時に頑張ったけど全然取れなかった記憶があり二の足を踏んたのですが、お風呂の鏡を「アズマジック」


で磨いたら見事にウロコが取れたことを思い出しました。
いっちょやってみよう！とアズマジックのチューブをフロントガラスにちょん出しして、薄いスポンジでゴシゴシ擦るとウロコが綺麗に取れる取れる！酸性が強いので周辺のプラスチックやゴムにつかないように気をつけて、水で流さずウエスで拭き取りました。
ライトの黄ばみ落としに「ルックお風呂の磨き洗い」を使うというのは定石ですが、ガラスのウロコ落としに「アズマジック」は有効ですよ！！