カーボンリヤウイングを一人で付けてみた

今回取り付けるブツは、JCSPORTLINEのカーボンリヤウイングです

まずは仮合わせの時に気づいたバリ取りからスタートです

両面テープを撤去して・・

エアーサンダーでバリを削り落とします

ちなみにこのエアーサンダー、前車レガシィBPのカーボンボンネットのエアロキャッチを取り付ける際に購入した物です

反対側にも同様のバリがあるので、こちらもエアーサンダーで削っておきましょう

バリを綺麗に削ったら、３Mの両面テープ9708をハリハリ（いつもより多く貼ってます）
ちなみにこの３Mの97シリーズは、長年に渡り自動車メーカーで採用されている製品で、初期接着性・対候性・耐久生・耐溶剤性に優れ、長期間高い接着力を維持する商品らしいですよ

まずは仮合わせ

バリを削ったお陰で、ほぼほぼ完璧なフィッティングだったので早速取付開始です

片方の両面テープと真ん中の両面テープの剥離紙を全て矧ぎ

いらなくなったカッティングシートの台紙を貼り付けて

反対側の台紙を全て剥いで、位置決めをしながら脱脂した純正リヤウイングに軽く貼り付けて・・・

反対側のカッティングシートの台紙を取って純正リヤウイングに貼り付ます

最後に真ん中のカッティングシートの台紙を剥いで、純正リヤウイングに固定し
後は、圧着固定してしばらく放置・・・・・・・・

で、数時間程放置後固定していたテープを取って完成で～す

リヤハッチを開けた時にボディに干渉もしなかったので一安心

真横から見ると、純正ではお尻下がりのイメージだったリヤ廻りが一新

斜め下から見ると２段スポイラーになっているのがよく分かりますね

ちなみにこのスポイラーは真空モールド成形で作られてるせいか、見た目の割に意外に軽く、人差し指1本で持てちゃう位なんですよ

この手の中華製外装用カーボンパーツは、時期が経つとクリヤーが剥がれて悲惨な見た目になってしまう事が経験上多いのですが、この商品は二重層のUV保護クリアコーティングと歌っているので、長持ちしてくれることを祈りましょう