☆ HITACHI Wooo W37P-HR9000 電源基板修理 ☆
投稿日 : 2016年08月13日
1
まず電源を落として、帯電している電気を抜きます。
そしてカバーを開ける。。
ネジの数が凄いです。
次に電源ボード取り外し。。
ほぼ10年、嫁の酷使に耐え抜いた、内部は埃の山です。
注意事項を伝えて、嫁に清掃を依頼。。
2
交換する主なパーツ。。
1、450V 270μf×2個(C016,C201)
2、1000V 3300μf(C556)
3、450V 47μf(C101)
4、1kv 1000pf(C131)
5、2kv 47pf(C050というらしい)
4の不良から、1~3のコンデンサに負担がかかり、容量抜けして、ダメになるらしい。
しかし、コンデンサの容量抜け等の劣化は無かった。
5は交換ではなく追加。
設計的にも完全ではなかった模様。。。
恐らくこのパーツの追加のみで復帰する可能性大。。
基板裏から追加します。
1は若干膨らみ、2が外観的には一番劣化しているよう。。
とりあえず、全部交換してみます。
3
交換したコンデンサ類。
サイズもほぼ同じ。。
同じ様なサイズを探すのに苦労しました。
2kv 47pfは買えなかったので、2kv27pfをパラで装着します。
4
表側からの実装が終わったところ、
画像中央にC131が見えます。
隣のライザーボードの足部分がC050、
表からではなく、裏からここにセラミックコンデンサを取り付けます。
5
取り付け位置はここです。。
6
こんな感じに2kv 27pfを並列で取り付けました。
7
基板を元に戻します。
基板を弄っている間に、嫁が埃を掃除してくれました。
埃の量が凄く、掃除機を2回クリアしたそうです。
キレイになった。。
8
んで、電源投入~起動!!
やったー!
無事動きました。
電源もオン/オフできます。
当たり前の事ですが6年越しで
やっとすっきりしました。
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