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2013年11月18日 イイね!

インスタントラーメン的な感じで、レースに出場してみる・・(本番編 3)

先に進まないので、とっとと書きましょう。

興味のない方スルーでどうぞ。

さて、体の話。(横道ばかり逸れる)

普段決して、太っているほうではないが、1か月で3Kg以上痩せてしまうと・・・

お腹周りは、クビレ、ジーパンはベルトでと調整するけど、トランクスのゴムが・・・(緩い・・・)

誤って買った、1サイズ小さいものがちょうどよい。

それから、太ももと、ふくらはぎが、めちゃめちゃ、スリムになっている。

よく、総合系のプロの自転車選手のを見ていると・・・

「こいつ病気か???」

ってくらい、痩せこけていますが、それなりのトレーニングをしているとそうなるみたい。

ちなみに私は・・・

腹筋 100回

背筋 100回

横向いて足上げ、左右 100回

最高で・・・

あとは、1時間チョイ、自転車乗るだけ・・・


で、体脂肪率は11%くらい(勧誘商品か!?)


心拍数が上がっても、しんどくないし、それなりに持続できるように変貌!?してしまった。


レースに戻り。

スタート後、70分のところで、誰かが逃げを打ったのか!?急にペースが上がる。

その対応で、かなりの足を使ってしまった・・・

集団には残ったものの、これ以上ペースが上がるときつい。

なんとか耐え忍んでいると、ペースが少し落ちてきた。

すかさず、ドリンク補給をしながら、呼吸を整え、体力を温存する。

ただその中でも、得意の坂は速かった。

しかし、腰が痛くなってきた。

これは上半身のポジショニングが悪く、腕が伸び気味なので、腰で上半身の体重を支えていた

ためだろう。

ちょっと腹筋が弱いのかもしれない。

腕を曲げ、背中を丸めるようなフォームにしないと・・・


スタート後、100分

先頭集団に、周回遅れにされた・・・(あ~あ)

「おーい! Pちゃん、がんばれよ~!」

F氏であった。

ちゃっかり、先頭集団か!

「クソ~、前日、レモンチューハイの500ml、3本も飲んでるって言ってたのに!

こっちは、2週間前から禁酒だよ!!!!!」

とか、思いながら・・・


周回遅れの、自分たちの集団と、先頭の集団で、100台くらい!?

すごい集団でレースは進行していく。

サイクルコンピーターを確認すると、あと3週くらいの時間。

1周は、約6分くらい。

次第に、ペースが上がっている。

必死に食らいつくが、体が重い。

こんな強度まで、練習では追い込めない。

残り10分を切ると、クラス分けで、ホームストレートにパイロンが置かれる。

ものすごい集団。

当然、前は見えにくい。

その時、前方で・・・

「落車、落車」

の声。

自分の左前方で、パイロンに引っ掛かり、どなたか落車。

足を止める私・・・

ふと確認すると、後ろ誰もいない・・・

前方、千切れた・・・

「まずい・・・」


単独だ・・・


ホームストレート通過中、放送が入る。

「ピットクローズまで残り、2分です!」

これの意味することは、ゴールまで、7分という事。

これはまずい、この足と、体力で、しかも、単独で、1周、7分で帰ってこれるか???

1周、必死にもがく。。。

なんとか、遅い方の、スリップを有効に利用しながら少しでも前へ・・・

「何故にそんなにがんばる!?」

実際には、ラップされていなくても、リザルト上、先頭と2ラップ遅れになるから・・・

それだけは、避けたい!

だから、意地かけて、もがいた。。。

だが、気持ちは前に進んでいるが、バイクが進まない・・・


しかし、なんとかチェッカーが振られる前に、次の周回に!

されに考えることは、同一周回の連中に行かれることなく、少しでも前に・・・

またもがく・・・

ピット裏、ストレートで、左足に違和感が・・・

そのまま登り・・・案の定・・・・

「左足、ふくらはぎ、攣る・・・」

左足、力入らず・・・

「どりゃ~、ビンディングペダルじゃ~、右足だけで回してやら~!!!!」

300m後・・・・定番のお決まりコース・・・

「右足も攣る・・・(泣)」


バックストレート、下りでどうするか!?考える。。。

考えたって無駄。

とにかく漕げ!

残り、1000m弱

息からがら、足は他人の足!?

チェッカーを振る、レースクイーンのオネーちゃんに手を振りながらゴール!(そこは元気あるんかい)


もうバイク降りても、歩けなかった・・・

けど、2時間、楽しかった~!!!


リザルトは、1周遅れ、170台エントリー/45位でした。

アベレージスピードは、37Km/hを少し下回りました。

大したことないように見えますが、チーム2時間の部のペースだと、楽々、3位入賞だったり・・・

まあ、ソロのレベルが高いということでしょうか!?

もうすこし、上に行きたかったですな。

先頭集団で走らないと意味がないし。

スタート前に、さっさと場所取りしていれば・・・


もっと、トレーニングして、来年出ましょう~!

覚えとけ!


あっ、そういえば、もう一人のH氏、私、周回遅れにしていましたが、全く気付きませんでした。

ごめんなさい!






















Posted at 2013/11/18 21:41:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | BICYCLE | 日記
2013年11月17日 イイね!

インスタントラーメン的な感じで、レースに出場してみる・・(本番編 2)

さて、かなり時間が過ぎてしまいましたが、前回の続きでも・・・

興味のない方、スルーでどうぞ。

淡々とレースは進行してゆく。

集団内は20~30人くらいなのだろうか?

あまり調和が取れているとは言えず、非常に入れ替えが激しく、駆け引きもするのでペースが安定

していない。

話は逸れるが、このレースに出場したのも、いくつか目的がある。

まず、機材自体の性能を出来るだけ向上させること。

それも、出来るだけお金を使わずに・・・

「あのホイール高いけどいいよ!」

「このフレーム高いけどいいよ!」

「このコンポ高いけどいいよ!」

とか、ネットで目にする情報って、お金さえ払えば、良い機材に出会えると・・・

思っている方が大半だと思うが、私は違う観点から、答えを見出したい。

つまり、

「今あるもので、ベストを引き出したい!」

と。

当然登場するのは、謎のアイテムであるが、自分の機材で、どこに施工すればベストか探っていた。

それは、C4 PICASSOに対する、スタディ的な要素もある。

4輪って、部品点数が多く、尽き進めていくと、迷宮に迷い込むようなことが少なからずあるので、

シンプルな、バイクで研究していた。

結論的には、自分のバイク、リドレー フェニックスの話ではあるが、まずフロントフォーク。

これ全く剛性が足りません。

路面の凹凸やら、ぺダリングで、ホイールベースがかなり変わっている可能性が高い。


施工した順番に話を進めると、まず、ホイールのベアリングの抵抗が気になるから、減らすように

施工。

次に、ホイールのリムが歪むのが気になるので、リムにホイール用を施工。(最終的には8か所)

さらに、リムの剛性が上がると、ホイールスポークに負担がかかるので、スポーク1本に付き、

3か所均等に施工。

ここまでやった後に、フロントフォークにホイール用を施工。

まず真ん中の裏と表。

さらに均等にどんどん追加してみる。

最終的には、10枚くらい貼った?

バイクそのものが、前に進むようになるし、乗り心地も改善していった。

ところがどっこい、フレーム自体もいろいろ施工してみたが、「お~!」というくらいの改善はできなか

った。

唯一改善できたとすれば、フロントフォークが入っているポスト。

ここは、応力は集中しているみたい。


そのほか、ぺダリングも軽くしたいので、ペダルクランク、リアデイレ―ラーにホイール用など施工。


結果、低速から軽いギアで回して、重いギアに変速、トップスピードまで上げていくときの、楽さとき

たら・・・


このフレームの最大の弱点は、トップスピードに乗るまでに足をかなり使ってしまう事だと思う。

このフィーリングで買うのをためらったことが何度かある。

リドレーヘリウムSLとか、NOAH RSにはそれがない。(買う前に試乗しました!)

このフィーリングより、予算を取ったわけですが・・・・


完全にデメリットをメリットに変えられてしまった!


レースに戻ろう。

集団の中で、いろいろ試してみる。

コースの中に、ピット裏、下りストレートから、右コーナー、次に登りながら(かなり)右コーナー、

さらに、バックストレート入口までさらに登っている。

ふと周りを見渡す・・・

ほかの連中は、みんなダンシング(立ちこぎ)

しかし、わたしはシッティング(座り漕ぎ)

しかも、他の連中を置いてけぼりに・・・(笑)

レースは、中盤から後半へ入るころには、そこ速いの分かっていたし、その前の右、右コーナーで

前走者に詰まるので、ストレートで足止めて、距離を取って休んでました・・・


<続く>


Posted at 2013/11/17 18:22:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | BICYCLE | 日記
2013年10月29日 イイね!

インスタントラーメン的な感じで、レースに出場してみる・・(本番編 1)

さて、先日って、かなり前ですが、自転車レース参加してきました。

ご興味のない方、スルーでどうぞ。

とある、サーキットでのレースですが、リザルトに名前が表記されていて、公開する必要はない

だろうということで、とあるレースとしておきます。

参戦クラスは、2時間ソロの部。

1ヶ月くらい、できる限りのトレー二ングを重ねてきました。

レースの、1週間前から、調子が落ち(体に力が入らない)数日くらい、休憩していましたが・・・

無理に、体重を落とすと!?、かなり違う感覚になりましたが、レース前にはまずまずの雰囲気。

2日前に、1時間ほどかなりの強度で、強風の中、仕上げ。

アベレージスピードは、軽く30Km/h越え。

レース用に、こんなものも、インストール。




ハイグリップ チューブレスタイヤ。

IRC チューブレスライト から こちらをチョイス!

実測50gほどこちらのほうが軽い。

重量は、カタログスペック245gだが、測るとそれよりだいぶ重かった。

試乗した結果、グリップが全く違うし、漕ぎだしも軽い。

これはありだね!

でも巷では、チューブレスタイヤ全く人気ありません。

タイヤ交換しにくい。

ディープリムのホイールが少ない!?

値段が高い。

いろいろあると思いますが・・・


個人的には、タイヤ交換は、IRCのタイヤレバーがあれば簡単だし、乗り心地がいい(空気圧が少

なくてすむ)剛性が高いので、コーナーリング時、バンク角が深くなっても安定している。

転がり抵抗も少ない。

などいろいろあると思うのですが・・・.


さて、レース当日。

チャリ仲間、3人。。。



数々の逸話を持つ、剛脚F氏。

全く練習をしていないH氏。

そして、サイクルロードレース初心者のわたし。。。

もちろん、同じクラス。


F氏いわく・・・

「スタートの順番待ち並ぶ必要ないよ!あとから前に出ればいいじゃん。

オレの後ろぴったりとついてくるんやで~」

参加数が多いので(300~400人くらい?)、後ろがスタートするまで、先頭とはかなりの距離がある。

相当、後ろのほうで、スタートまで待機。

が、この行為が今日のすべてだったのかも知れない・・・


スタート合図とともに、ローリングスタート!

10秒後に、本番スタート!

すかさず、F氏の後ろに。

着くのだが、引き離される・・・

アップしてても、いきなりこんなケイデンスでぺダリングできない。

あっという間に、引き離された・・・(あ~あ)

もうしょうがないので、自分のペースでいくことにする。

しかし、スタートでは、速い人、遅い人が入り乱れて、集団がなかなか形成されない。

つまり、自分が風を受けてしまうので、体力の消耗が激しい。

20分くらい、ほぼ単独で前走者をパスしていく。

ふと気付くと、自分とは別のクラスの連中と、30人くらいの集団が形成されていた。

とりあえず、集団の中で体力と足を温存しながら、淡々とレースは進行していった。

でも、気付いていた。

これは、先頭の集団ではないことを・・・(残念)


<続く>













Posted at 2013/10/29 22:47:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | BICYCLE | 日記
2013年10月10日 イイね!

インスタントラーメン的な感じで、レースに出場してみる・・・

ご無沙汰しております。

クルマのレースではなく、自転車レースにエントリーしてみました。

ご興味のない方、スル~でどうぞ!

エントリー締め切り直前、5週間前からのスタート。

実は、去年のレースにも出場していますが、今回は、チームレース3時間から、ソロ2時間に

変更してのエントリー。

去年ブログにもUPしようとしたのですが、途中で消えてしまい・・・

もう二度と書く気はなく・・・


前回は、何にもしなくてレースに出たのですが、今回は本気モード!?

夏場、ロードバイクすら乗っていなくて・・・

坂からぺダリングもしなくて、転がしただけではどうにもなりません。


というわけで、現在の実力を知るためこんな所へ・・・



「広島空港 森林公園 サイクリングコース」

1周、12.3KmのUCI公認コース。

全日本選手権なんかもしています。

ここのコース、地獄です。

レンタサイクルとかもありますが、とりあえず興味本位程度で、1周したら二度と走りたいとは

思わないでしょう!?

前半は、アップダウンが続き、そこをペースを上げて通過してしまうと・・・

心拍数は上がり、足は人の足のよう?

後半約4Kmは延々登りが続きます。

3連トンネルを抜け、展望台へ・・・

そう展望台。

低いところへ展望台があるはずもなく・・・

勾配12%ほどの登りが・・・

クラクラの体には、「ぬりかべ」にしか見えない・・・?


こんなところで、トレーニング開始前に、体力測定!

1周目、心拍数を上げて、ウオームUp!

2周目、計測。

タイム「26分30秒!」

あっさり、自己記録更新してしまいました。

以前のタイムは、6月頃に出した、「27分58秒」

それ以前5月頃は、30分切るどころか、35分も切れず、気持ち悪くなって、路肩で休むこと

数回・・・

よくがんばりました!?

いや、夏の間何もしていないので・・・


やっているとすれば、ロードバイクに、謎のアイテムをたくさん付けている以外変化はなく。

付けても、付けなくても、しんどいものはしんどい。

ただ、転がり抵抗軽減、ぺダリングロスの低減、乗り心地の改善を基本として、アップデートして

いますが、もしかして、1周で、60~90秒短縮する性能は有している可能が高い。

そうでないと、このペースでは走れない。

なんたって、トレーニングしていませんから。


個人的なトレーニングとして、仕事が早く終わったら、帰宅途中に山にトレーニングに行く。

通勤時間と合わせて、90分ほどか。

ちなみに、自転車通勤です。

仕事が遅くなると行かない。

週末時間があれば、ロードバイクに乗る。

レース当日までに、減量4Kg(オイオイ)

トレーニング開始前は、63.5Kg

減量方法は、晩ごはんの白ごはんを、お茶碗半分に。

朝と昼は、全く同じ。

2週間で、2Kgの減量に成功。

しかし、そこから減らない(笑)

しょうがないので、晩ごはんのビールを禁止した。(飲んでたんかい!)

そんなこんなで、4週間。現在、60.1Kg。

けっこうあっさり苦痛もなく?減量。

ごはん減らした3日位が苦痛で、あとは慣れてくる。

3Kg痩せたところで、ハンガーノック状態か、体に力が入らなくなって、ブルーな気分に・・・

以前に比べ、体にカロリーを貯めこめず、さらにカロリーをすぐに消費する感じで、ごはんを食べて

も、2時間以内にお腹が減る。

もうだいぶ慣れましたが・・・

2時間頑張らないといけないので、カロリー補給は必至。


走りのほうは、森林公園をメインに記録会?


「25分20秒」

「24分8秒」

と、タイムを短縮していった。

マテリアルの変更

ビンディングペダル SPD→SPEEDPLAY ZERO

それに伴い、シューズを、SIDI SP 専用シューズへ・・・

漕ぎ出しが軽く、ぺダリングのロスが最小限に。



さらに、謎のアイテムを増加。

フロントフォークにたくさん。

走行した感覚では、タイヤにマシュマロを巻いた感じに・・・

驚くべきことに、下りのブラインドS字がたくさんあるのですが、バンク角が深くなり、路面をしっかり

とらえるので、車速が伸びる、MAX48Km/h→53Km/hに増加。

その証拠。




文字が擦り減る。

さらに、ペースを上げようとアタックに挑んだか、前半23分台のタイムを記録するペースで後半へ、

上で書いたと通り、ハンガーノックでスローに・・・

でも、23分台の力は、持っているか!?

女子の全日本が22分くらいなのでまずまずか!?

こちら、1周だし、オレ、男だし・・・?


本番まで、あと少し。

初めてだけど、予想してみますか?

まず確実に、ラップダウンされるでしょう!

トップの平均速度は、約41Km/h。 で 2時間。


自分は・・・?

平均35Km/hで3LAPダウンくらいで抑えたい。

人の力を借りてどこまでいけるか?(他力本願)

つまり、うまいことスリップは使いたい。

そして、落車には気をつけないと。。。


さて、どこまで行けるか!?

行ってみればわかるさ!
















Posted at 2013/10/10 21:12:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | BICYCLE | 日記
2013年09月01日 イイね!

謎のアイテムの性能を計ってみよう! VOL.2

さて今回、この自転車を使って何をしますかといいますと、

「走行性能向上」

という目標を掲げ。

ついでに、どれほどの向上分があるか、計ってみよう的な発想。

しかし、評価するにあたって、自分がぺダリングしてしまうと、その時の体調とか、風向きとか、

不確定な要素が入ってくるので余り意味はない。

よって、今回は・・・

「転がり抵抗低減!」

に焦点を絞る。

つまり、下り坂を利用して、アイテムを取り付けたときにどれだけ自転車が進むのか?

確認することとした。

もちろん、ぺダリングは無しで、上半身も伏せる。

これは、風の抵抗を評価に入れたくないから。

しかし、そよ風でも距離に影響が出るので、数回計測して、平均を採ることにした。

が、それでは、以外に風の影響で距離が1つだけありえないポイントになるので、同じところに2回

着地すれば、そこが答えという考え方に変更した。

下る坂はこんな感じ



ちょうど、真ん中の白い家の辺りから。

下る距離は、200mちょっとという感じ。

勾配は、2~3%といったとこかな。

写真を撮った、地点がやや上りになり少しすれば平坦となる。

まずは、ノーマルのまま、数回計測してベースとなる着地点を計測する。

サイクルコンピューター上での最高速度は、34Km/hほど。

この数値は基準としてとりあえず確認しておいた。


それでは、チューニング決行。

まず何をするか?

最近のロードバイクの傾向として、まず軽量化が図られている。

マテリアルは、カーボンが多用され軽く仕上げられている。

しかし、レース競技という観点でみると、国際連盟UCIのレギュレーションにより最低重量が規定され

ている。

バイクの重量は、6.8Kg以上なければならいと。

マテリアルの進化により、現在では7Kgを切るどころか、6Kg切ることさえ日常の世界。

そこで、最近では軽くできるところは、軽くして、剛性が必要なところは、むしろ重く剛性を優先させて

いる。

そのポイントが前後の車軸である。

つまり、軽くしたあまり、必要な剛性が不足している可能性がある。

というわけで、前後のベアリングからトライ!

まず、謎のシール1枚を取り出し、川の字に4分割。

2枚を縦に止めて、ベアリングのアウターの真ん中に1周するように巻いて止める。



両面テープで固定せずに、シールのおもて面が、アウターに当たるようにするこちらのほうが、効果

的。

前後とも施工してみた。

さっそく、評価走行。

最高速34Km/h後半を記録して、明らかにスピードが違う。

着地点から撮影




ノーマルでの、着地ポイントは、茶色い2階建てプレハブ小屋の前。

メジャーが無いので、道端のブロックを計り計算してみると、54mノーマルに対し、余分に進んでいた。


次にすることは・・・

最近、謎のホイール用アイテムが新発売されたのでそれを取り付けてみる。

まずは、リアホイールのみ。

リアホイールのリムに、小さいアルミプレートを4枚均等に張ってみる。

ホイールを真横から見れば、12時、3時、6時、9時の方向となる。



さっそく評価。

さらに、速度、伸びが増し、最高速度35Km/h台に突入する。

前回、ベアリングアウター施工したポイントを、時速9Kmで突破。

が・・・

そんなに伸びるとは思っていなかったので、若干下りの路面になってしまった・・・

そんな、右カーブを超え、着地。

ベアリング施工地点から、約150mほど遠くへ・・・

平たんでも、100mくらいは、伸びていたかも?


前後関係はこんな感じ。




ベアリングアウター施工、リアリム施工地点から撮影。

赤が、ノーマルポイント

青が、ベアリングアウター前後施工時

の着地ポイント。

次に施工するのは、フロントホイールリム。

リアホイールリムと同じように施工。

もちろん、前回、前々回取り付けたものは外してはいない。

さっそく、評価。

伸びると思いきや、まったく速度が伸びない!?

最高速度34Km/h。。。

落ちている。

そして、着地ポイント。

ナント、ノーマルの着地ポイントと同じに戻ってしまった・・・・・

それは、何回繰り返しても同じだった。


何かおかしいと思いませんか!?

リアホールに施工して、転がり抵抗を大幅に低減できた。

そのままの状態で、フロントに施工したら、抵抗が大幅に増した!?

同じアイテムを、同じように前後に施工しているので、アイテムの性能がないとは言えない。

しかし、何回も評価していく都合上、坂を何回も登る状況で気付いた。

バイクを真横から見てみよう!




何か気付きましたか!?

まずリアに関して、ペダルクランクを回した力が、チェーンから伝達されて、リアハブを回そうとする。

当然ものすごい力が加わるので、チューブで強固に連結されている。

3角形が2つ出来ていると!

しかし、フロント見てください。

ステアリングポストに、長いフォークを繋いで、その一番先に車軸がある。

リアと同じにしようとすれば、クランクから、フォークの先でチューブを連結させたいはずだが、フロント

は、かじ取り装置も備えているためそれは難しい。

よって、荷重がかかったとき、フロント車軸が後ろに移動していると考える。

しかし、それだけで、転がり抵抗が増したとは考えにくい。

それはノーマルでも、同じだから。

が、坂を上っているときに、あることに気付いた。

それは、「手のひらにものすごい突き上げ感を感じてしまった事」

つまり、ホイールのリム剛性が上がり、リム自体が真円に近く歪にくくなった。

その歪みがなくなった分、スポークとか、フロントフォークとかステアリングポストとかに、過度な負担と

なり、ノーマル時以上にひずんだ結果、転がり抵抗も増したと・・・

ベストなポイントに、要領よく、アイテムを施工することで、問題は解決すると思いますが・・・

「フロントリムに施工したアイテムを外せばいいのでは!?」

と単に考えることも可能でしょうが、突き進めていくとこの場所には必ず施工しないといけない日が来

る。

だから、このまま進んでいこうと思いますが、まだ何もしていません!?


また、時間があるときに進捗状況を報告したいと思います。




Posted at 2013/09/01 18:10:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | BICYCLE | 日記

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何シテル?   07/29 19:16
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