カリエッティのブログ一覧

なんでこの時期になるとエアコン配管断熱の
ネタが増えるのか（笑）
私もかなり昔に真似をしてやってました。
ある エアコン業者の方が 取っていいよね？と
いきなり作業して撤去。
最初はイミフでしたが、説明を聞いて納得。
また、自動車整備工場の社長さんからも
故障の原因になるから撤去は良かったとアドバイス頂きました。
エンジン内の配管は これからガス圧縮される途中の配管です。圧縮されると高熱になります。
それを一定の温度に冷やすので、誤解が生じています。
しかしながら、
これから圧縮される冷えた気化ガスを保温するのは
コンプレッサー内部で だま になりうり、コンプレッサーの故障の原因になるそうです。

ボルボでは寒冷地仕様で配管に断熱材をしているそうですが、それは寒冷地で冷えすぎないようにする為にやるそうです。

エアコンの原理は熱い液化ガスを噴射して
ガスが気化した時の熱交換により 冷えるのです。
ガスを冷やしたから 冷えるのではありません。

ちなみにサイクルの途中にあるレシーバーは
液化されなかったガスと液化ガスを分離して
液化ガスを通す仕組みになってます。
エアコン配管断熱をしてコンデンサーで液化されなかったガスはこちらで仕分けされるのです。

エアコン配管断熱をするならコンデンサー以降の配管に対してやるべきかもしれませんね。

世の中はどっかの駐車場でコペンオフ会している
らしいが、なぜか必ず参加していない（笑）それも自発的でなく 決まった友人が誘って来るのだ。
多分 友人も意識してないだろうから 待ち合わせ場所に来たらツッコミ入れよう。
インタークーラーには仕切り板を模倣したアルミ板を
切った貼ったしました。