チャリ通

　
　しばらく天気が悪かったり、用事があったりで自転車通勤じゃなかったけど、

今週はチャリで通勤。


それにしても今朝は暑かった。＞晴天

日中に乗るわけじゃないので、舐めてたけど、帽子かぶったほうが良かったかも。


走ってる最中は風をうけるんでマシなんだけども、交差点で止まると暑い。

止まりたくないからジグザグに道を走るけど、限界ってものがある。

線路もわたるんだけど、朝だとタイミングによってはなかなか遮断機が開かない。

そこでアンダーパスを使う。

階段をチャリを押して降りて登るのが、めっちゃ”くる” ｗ

暑くなってるところでの、トンネルは風がないので暑さが増す。

それまでの速度差で、歩くという行為のギャップが体力的にきつく感じる。

軽車両なんだから車道をダーっと走って行くのでも法規的には良いと思うけど

（実際そういう人もたまにみる）、下りは良いけど、登りはけっこうな傾斜だし、

自転車が通ることを考えられてないので路肩はほぼ無いしで、

けっきょくは階段を使ったほうが良いと思うんだよね。

階段脇に自転車用のスロープもあるわけだし。


たまに見る車道をダーっと降りてく人は、たぶん階段を押して下りるのが勿体無いと思うのだろうか？

位置エネルギーを利用して速度を上げれば、その運動エネルギーで登り切れると？

振り子の法則をイメージしてのことかな。

いやいや、実は勘違いなんですよ。

走行抵抗や空気抵抗はロスとして大きいけど、それよりなにより、ママチャリ程度のギア比では

登り切るほどの速度を獲得することができない。

やってないけど、うちの6速でも無理だと思う。

なので半分ほど登ると立ちこぎでよろよろ頑張らないとならなくなる。

それと、階段通路と車道では１ｍほどの高低差があり、車道の方が低い。

１ｍ余計に登らないとならないことと、上り始めの位置が階段よりもずっと中間地点に近いので距離が長い。

階段通路は上記で上げたことと、階段から階段までは平坦なので乗って進むことができる。



まぁでも階段を押して登るのはつらいよね。

うちのは片手で持てるほど軽いチャリだからマシだけど、

ママチャリだと、ダーッと行きたくなる気持ちもわかる。