多摩アルのブログ一覧

『むらさきのスカートの女』は不思議な小説。
この作品は文学作品なのか？ミステリーなのか？。
謎解きや納得する結末もないので文学作品というジャンルではあると思うのだが。
内容はタイトルのとうりむらさきのスカートを履く女が現れてから消えるまでのお話。ショッキングな事件が物語の後半におきるが、よく考えれば、程度の差こそあれ、どこにでもあるような事。
なのにこの作品の読後感は一体なんなのだ、思わずにはいられない。
この著者の作品、しばらく追いかけてみたくなりました。

東野圭吾さんの最新作。
新聞広告によるとこれまでの中で最高傑作らしい。
確かに面白く、夢中になって読んでしまった。が、内容は『容疑者xの献身』と似ている。
違いは読後感、希望が持てるか絶望か、ということか。
東野さんは三部作を作らない。
是非完結作を書いてほしい。

レグノに交換しました。
大昔ショーンコネリーがcmしてましたよね。
その時のコピーが『Deepだ』というものだったと思います。
ちょっと高いけど今のところ満足です。

高崎市の観音様。
小学校の遠足以来、約50年ぶりに行きました。