TE-X502T とXE4取付

内装外しは先ずはここから。
配線を割り込ませるためにスタートスイッチパネル、
配線取り付けのためにサイドシルプレートと
サイドカウル（足元のパネル）を外します。

サイドカウルを留めているアクセル脇のピンは、外す時はネジのように回すのがポイントです。

スタートスイッチ周りの配線も外します。

WRXの取付に必要なキットXE4に付属する2種類の配線のうち１組の配線でスタートスイッチに割り込ませる配線の取付と、ブレーキへの接続二本が必要です。

フットパネル付近のコネクターから、オートライトなどの端子に繋ぎ信号を取り出します。
サイドカウル外すために、サイドシルもカバーも外さなければなりません。
繰り返し外すのは億劫なので、一回で決めた方が良いです。

CANの配線は足元のODBⅡコネクター裏から取ります。
配線はXE4付属のものです。

フットブレーキにも配線を二本繋ぎます。

メーター裏のコネクターから、L端子の信号を取ります。

XE4のユニットを接続して付属の両面テープで貼り付けます。

アンテナは暫定でAピラーの中に入れ隠しました。
エアバッグの下に入れました。
メインのユニットに各コネクタを付け、動作確認し、すべての内装を元に戻して完了です。

動作確認でポジションランプが点滅する不具合が発生しましたが、メーカーへの電話問い合わせにより純正のキーレスアクセスとの競合と判り、キーレスアクセスのコネクターを外して原因特定しました。
最近のクルマってホントに電制の塊ですねー。
昔みたいにやれない事も沢山あるのを実感した一瞬でした。