田上くんを4年ぶりに拝見。おっきくなったなぁ外見や喋り方がユズ似になっていました。田上くんは真夜中の0時~2時に活発に活動する蚊に合わせて深夜に実験を行っているとのこと。田上くん曰く「ヒトスジシマカは、足の常在菌に反応しますが、日本にいるオオクロヤブカはお尻の匂いだったり、オーストラリアの蚊は頭の匂いだったり、蚊の種類によって反応するものが違います。」だそうです。このことから蚊に興味を持ったのはオーストラリア時代かなと思われます。TBSの番組にて、実験で妹を被験者にしたお話に青洲かと思ったが、とりついた蚊を吸血のまえに払ってシールを貼ったと弁解していたので安心しました。また彼はラビスカラーに選出されたとありましたが、ググっても何のことやら?調べてみると日本の人材育成団体が運営するスカラシップ制度のようです。お金出したのは柳井財団で、額は4年間計最大28万ドルなんだそうです。エリック・カンデルやリチャード・アクセルの下で研究を始めていると思いますがただ田上くんの乾燥肌が酷く、薬塗ってたから心配ではあります。成年でないので、深夜遅くまでの研究は体に障るから避けてほしい。ちなみに田上くんの人となりは第二回星新一賞ジュニア部門に送ったショートショートがありますので、読んでみてくださると如実に分かりると思います。