JAOS フロントスキッドバー取付

自分の乗っていた前パジェロは、2012年式で、中期型と言えるバンパー形状でした。

2014年のマイナーチェンジでフロントバンパー形状が変わってから、後期型と言える現在のバンパー形状に適合するフロントスキッドバーは発売されていません。

しかし、手元に中期型へ適合するスキッドバーの在庫があったので、基本形状は変わってないから、たぶん取りつくはずと取付チャレンジ。

しかし、現実は甘くない（笑）

やはり一部バンパー形状が変わっていたので、ポン付けとはいきませんでした。

スキッドバーの取り付けは、アンダーガードを取り付けるボルト穴部分にステーを取り付けて、アンダーガードと共締めして固定する部分とバンパーにステーを取り付けて固定する部分とがありますが、このバンパーと固定する部分の形状が合いませんでした。

どうやらバンパーの立ち上がり角度が大きくなっているようです。

ステーを曲げたりなど加工したら付くでしょうが、手元に加工できそうな機材・資材も無いので、一旦このステーは取り付けずに組付けました。

このステーは、あくまでバンパーに添えられている程度で、主な固定強度を受けもっているのは、アンダーガードと共締めしているステーなので、このステーはそこまで重要ではないという判断です。

ただし自己責任での取付になるので、良い子はマネしないでね（笑）

なお将来的には、この部分のステーを加工・作成して取り付けるつもりではいますが、いつになることやら（笑）

スキッドバーにランプを取り付けるステーが付属していますが、現行のバンパー形状では、ポジションLEDが移動したので、明らかに後付けランプがポジションLEDランプと被ってしまいます。

ステーを加工して、車体中心側に移動させるなどの工夫をすれば、取りつかないこともないかもしれませんが、多大な労力がかかりそうなのと見た目もイマイチになりそうな気がしたので、現パジェロでは、ランプをこの位置に付けないことにしました。

なんか、前パジェロよりギリギリな気がするけど、一応干渉無く付いてるからエエか（笑）

ということで、中期側バンパー適合スキッドバーを後期型バンパーに取り付けることは、一応は可能です。

ステーが取りつかない部分は自己責任ですが。