マフラーリング取り換え

納車時からガナドールマフラーに変えていました。
走っていたら、たまにゴンと物が当たる音がするので確認すると、純正のマフラーリングでは固定が弱くマフラーが揺れて横の牽引フックに当たっている模様。
なので、納車して1～2週間で強化マフラーリングに変更していました。

その後、オフロード走ったらマフラーを当ててしまい、多少バンパーに干渉するように。
バンパーが一部溶けていましたが、そのまましばらく放置。

ですがいい加減直します。
マフラーを取っ払いました。
がらんどうです（笑）

ネジにフリーズルブというネジを冷やして収縮させ錆に隙間をあけそこに潤滑剤を入れ込ますというものを使って、手持ちの工具ですんなり外れる。

ですが、もともと錆自体もほとんどなかったので、フリーズルブでなくCRC 5-56とかでもじゅうぶんだったかも（笑）

フランジ部のネジ外して、中央部のマフラーリング外して、出口側のマフラーリングも外したらマフラー自体はフリーに。

ですが、そのままだと引っ張り抜けないので、車体をガレージジャッキでジャッキアップしてボディと地面の間隔を広げれば、マフラーをくるっと回して引っこ抜けます。

思ったより簡単でした。

ぶつけたときに、また割れたんだよな～。

マフラーパテやテープ的なもので補修しようかと思いましたが、DPFの燃焼で高温になるため下手な材料を使うのは嫌な予感するので、ちょうど良い資材が入手できなかったこともあり、割れは後日修理する方向で。

バンパーやステーの曲げ直しなど調整をして再取り付けを試みるも、以前に使っていたマフラーリングBタイプでは、バンパーに当たるので取り付け出来ない・・・

調べたら、ダウンマフラーリングB/Cなるものがあるので、いったんタイラップでくくって近所の店を探すもない。

最後の頼みはスーパーオートバックスでしたが、ミニキャブおじさんの好意で仕事終わりに寄って代理購入してくれたので、後日受け渡し。

もともと使っていたマフラーリングBは穴径が11ミリですが購入してもらったダウンマフラーリングは穴径が9ミリと小さかったので、ドリルで加工。
手持ちのセット品が10ミリまでしかなく、やばいと思いましたが、なんか以前に12ミリぐらいあけた気がすると思い、再捜索したら祖父の置き土産の12ミリのドリル発見！！

12ミリで穴を加工し、気持ちテーパリーマを通して広げておきます。
（強化リングは固いので抜きづらいから、再度抜くときを考えて気持ち穴を広げておく考え）

もともと、純正から強化リングBに変えた時点で、バンパーとマフラーの間がギリギリな感じがしていました。

このダウンマフラーリングに変えたことで、ある意味ちょうどいい距離感になった気がします。

マフラーリングが固いので、横揺れもなく牽引フックにもあたりません。