クラッチミートのポイントを弄ってみよう。

どもー。クラッチのつながる位置が・・・・・遅い！
この状態で上手にクラッチミートさせるスキルは結局物にできず。
(ー_ー;)g

ええ。MT乗りとして失格的な気が・・・w

この車にはクラッチペダルの調整でミートポイントを変えれる調整機構が着いているとの事なので、
先任のを頼りにDIYでいってみたいと思いますよ。
ヽ(・∀・)ノ

とりあえずシートをひきましょう。もぐりますのでw

クラッチペダルを下から舐めるように覗いていくとw
シリンダーとストッパーが見えます。
クラッチミートの調整はマスターの方、クラッチペダルのフルリリースした時のクラッチ位置調整にはストッパーの方。そんな感じです。
先ずはクラッチミートの方から再調整していきませう。
(ヾ(´・ω・｀)

使うのは12ミリ

ナットは裏にあるので、ちょっとわかりにくい所。意外と工具回せる隙間は限られています。
クラッチペダルを少し押して上げてテンションを下げてあげると、やりやすいかもしれません（強化クラッチ車はクラッチ重いので腕の乳酸との戦いw）

ナットが緩んだらシリンダーのロッドをクルクル回して車体側とクラッチペダル側の長さを調整です。短くすれば、クラッチの繋がり始めが早くなり、長くすれば、遅くなります。（クラッチを奥まで踏んで、戻していく過程でのクラッチの繋がるポイントの話）
ただ、これ、クラッチペダルの稼働範囲も変わるので踏み心地も変わるのと、

クラッチミートポイントの調整は結構シビアなので、半回転ずつ慎重にやった方が良いでしょう。
失敗するとクラッチがつながらなくなったりするだけでなく、最悪ミッションにダメージを負いかねません。
((((；゜Д゜)))

少しずつ回して、クラッチの繋がりポイントをエンジンかけて実際にクラッチ繋いでみて。良いところを探った後に、ナット絞めて、ミートの調整は完了します。

次にクラッチペダルのストッパー側の調整です。
ミートポイントの調整で！実際にクラッチペダルの稼働範囲が変わるので、やっておかないとならないやつです。
14ミリのを使います。

実は何気にストッパーの調整が一番めんどくさかったりしますw
工具はとにかく入りにくい回しにくいので。
知恵の輪状態です。
((((；゜Д゜)))

真ん中のナットを緩めて上のボルトの頭を回してストッパー部分とクラッチペダルの受け側を隙間無くなるまで。（もしくはクラッチペダルからのテンションが無くなるまで）調整。
理想はクラッチペダルのテンションフリー。
ストッパーとクラッチペダル側の隙間無しが良かろうかなという想像。

ストッパー側も決まれば調整完了。仕上げに試走でフィールの最終確認。
ペダル調整作業の時にカバーが邪魔なので、取って作業した方が良いかも（特にストッパー側の調整の時）

調整自体は難しい作業ではないですので、自分好みのクラッチミートに調整出来るのは、なかなか、良いかもですねw

快適快適♪。