ドア4枚　デッドニングやり直し

レアルシルトでドア4枚のデッドニングをやり直しました。
完成図です。

コレはブチルゴムの片面が薄いアルミテープで、パイプの水漏れに使用するもののようです。
5mで1000円くらいで、近くのホームセンターで購入可能です。
最初はコレでお手軽デッドニングをしました。

その防水用テープでこんな感じに、サービスホールを単にふさぐという、適当なデッドニングしました。

ところで、先日、レアルシルトが大量に自宅ウォークインクロゼットの中から見つかりました。
以前スバルSTIの施行時に大量に購入していて、余ったものを保管していたのですが、すっかり忘れていました。

1枚のサイズが幅300mm×奥行400mm×厚さ1.9mmで、1枚あたり1500-2500円くらいでしょうか？


せっかくレアルシルトが出てきたので、適当デッドニングを施行しなおしました。

たくさん出てきたので、ドア4枚全部を施行しなおしました。
完成図です。
レアルシルトはある程度の厚みのあるアルミ材で、裏面は、粘着力があり、貼って圧着させるとこんな感じになります。
ある程度強度があるので、ドアを閉めた感触が、前述のアルミテープでの穴塞ぎのデッドニング（もどき）より、もちろんしっかりしています。

このレアルシルトで施行すると、大きめのサービスホールもしっかりした強度で塞げます。
ある程度の強度で大きめの穴をふさげたので、今回、フェルトをこんな型に切ったり、折りたたんだりして、ドア内張りの内側（内張りとドア内板）の間に詰め込んでみました。

ところで、このレアルシルトは、大き目のサービスホールをふさげるほど面としての強度があるのですが、これで全部サービスホールをふさぐと、ドア（スピーカーボックス）がバスレフのような状態から密閉式のような状態になってしまい、デッドニング前より音に派手さがなくなったりするかもしれません。

ドア内張りの少し膨らんだ部分にフェルトを詰め込みました。
ドア側のサービルホールはレアルシルトで塞いであるので、ほんの少しキツ目にギュッギュッとフェルトを詰め込んでも不安はあまりありません。
フェルト単体での効果は不明です