買える安心は買っておく(笑)

前回ホイールを交換した際、オフセットが+38→+44に変わりました
逆にホイール幅は8J→8.5Jに拡がっており、そのままだとフロントのナックルに内リムがぶつかっちまいます

そのため、繋ぎでHIROさんからお借りした5mmの板スペーサーとハブリングを組み合わせて暫定対応していた訳なんですが

見てのとおり、ハブリングは単体での使用を前提としているので板スペーサーを咬ますと出面はちょうど半分に…

ホイールの接触面が面取りしてあることを考えると、ほんの数mmしかホイールにはかかっていません

そこでハブリング一体型スペーサーを投入！

まずは重ねてみるといきなり違いが一目瞭然
スッカスカの板スペーサーに対し、一体型スペーサーはホール以外の全ての面が接しています
さらに外径も大きいことが見て取れますね(^^

実際に嵌めてみました
1枚目に比べ、ハブ面のカバー率が段違いですね！

ホイールはローターの熱を伝導し、冷却にも一躍買っているとも聞きます
少しはブレーキの負担が軽減できるかも？？

2枚目に比べて、キチンとハブの出面が確保されていますね！
ボルトのホールもピッタリで、精度の高さを感じます

本来はホイール自体のオフセットで解決するのが基本ですが、今回はロングハブボルト+スペーサーで調整せざるをえませんでした

このあたりは考え方次第ですが、できる限り部品点数を減らし、精度を上げておくことで、安全面のリスクもクルマへの負担も最小限に留められるかな～と思ってます

なお、ノーマルフェンダーかつ純正アームでキャンバー調整できる範囲だと、フロントは8.5J、Offset+38～+40がMAX太いサイズのようです

と言うことで、引き続きGC-010Eの17×8.5J+40を探し続けようと思いますw