ヘッドライトの殻割り&交換

スモールライトのウェッジ球をレンズ内に落とし、掻き出す際にレンズ内部とメッキに傷が出来てしまいました。そんなの後から考えれば当然ですね。なんてことやってしまったんだろう・・・

アマゾンでヒートガンを購入。2500円でした。

アップにしすぎで分かりにくいですね。
周りを暖めながらって感じより、ロービーム側を暖め、隙間に鉄のコテ(ヒートガンのおまけで同梱されてました)を入れてゆっくりこじ開けました。
熱が加わるとコーキング剤がドローンって柔らかくなります。

コテです。コーキング剤が付着してますが、指で簡単に取れます。

もともとハロゲンのライトを持っていたので、こちらのレンズとメッキの枠をいただきました。
ハロゲンでもプロジェクターでも同じでした。
捨てずに保管していて良かったです。

周りを暖めながら交換して終了。コーキング剤を新たに施工した方が良いですが、元のコーキングだけでとりあえず終了。曇りや水滴ができたらまた殻割りします。
プロジェクターの周りにBMWのようなイカリングライトを付ける人は、こんな風にやってたのですね！
作業時間は交換用の2つのライトを殻割りそして交換装着までで1時間ほどです。もっともヘッドライトを取り外すのがメンドイのですが、要は慣れですね。

装着前からなんかレンズがエンジンの振動で揺れが生じるなぁ・・・という事で、光軸の調整器具もハロゲンのものから取り外して交換しました。
揺れが出なくなったので、これが原因だったようです。