The two

歩いていける距離に飲めるお店が出来た
居住区域では貴重なお店ですよ(^^)v


「歩いて行こうよ～」と猫なで声で黒嫁も誘ってみたのですが
どうも気乗りしない様子
(嫁財布からお金出してもらおうかとｗ)
しかし昨夜どうにもこうにも気になって
「吉田類の酒場放浪記」よろしく独りで
訪問して参りました～♪ﾊｼﾞﾏﾘﾊｼﾞﾏﾘｨ～

店名：嘉七(仮名)
看板は寿司をメインとしているようですがﾈｯﾄではｽﾍﾟｱﾘﾌﾞもｵﾇﾇﾒって意味不明
開店してまだ数ヶ月なせいかネットの情報もほぼない為かもしれません
(ﾜﾀｸｼの検索がﾍﾀという根本的なｽｷﾙ事情もあります)

ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ歩いて現地着

ほぅほぅ(*ﾟдﾟ))駐車場も広くて既に15台も
どうやって帰るのだろうか??
まぁ全員が全員飲むとは限らないから
ﾊﾝﾄﾞﾙｷｰﾊﾟｰさん同伴なんでしょうねぇ

初めてなお店なので恐る恐る引き戸を開けますと
賑やかな声が店内に響き渡り明るい店内
こりゃぁ期待しちゃっていいのかな((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ


･･････････って放置!?ｲｷﾅﾘ報知新聞ですか(笑)
何人かﾎｰﾙｽﾀｯﾌ?が厨房を行き来する方々と目が合うも
なんて言うﾌﾟﾚｰなのかな?
ﾜﾀｸｼはドSなのでこういう状況耐えられません(笑)

案内もされずﾎｰﾙｽﾀｯﾌにも気付いてもらえず
恥かしいんだよﾎﾞｹと言わんばかりにﾄﾞｶﾄﾞｶｽﾞｹｽﾞｹと上がり込み
靴下はいてるのに何故かﾍﾞﾀﾍﾞﾀする床を歩いて

「ｽﾝﾏｿｰﾝ!!1人なんですが席空いてますか?」と

まっ仕方ねすね一人だもの

賑やかな店内とは裏腹に厨房が丸見えで
ﾎｰﾙｽﾀｯﾌがひっきりなしに出入りするｶｳﾝﾀｰにﾎﾟｯﾂｰﾝと案内されましたさぁ

生大あるならそれでﾖﾛしくというと
聞いてきますと目の前の厨房に入って目の前で板長さん?に聞くｽﾀｯﾌ(ｱﾙﾊﾞｲﾄ?)

ﾈﾀｹｰｽ越しに丸見えですが(；＾ω＾)

即答で「ねぇっ!!(無いの意味)」と返され
全部会話聞こえてるんだけど
ｸﾞﾙﾘと廻ってきてありませんと（笑）


客がいる目の前での会話のやり取りに多少ｲﾗっとしつつ
「さすがに中はあるんだろ生中でいいよ」と心の広いﾜﾀｸｼ

「んで!?何が出せんの??ﾒﾆｭｰすら見当たらないけど」とやんわり注意するﾜﾀｸｼ

ｶｳﾝﾀｰの端に無造作に置かれた手書きをｺﾋﾟｰしたﾒﾆｭｰ
慌てて持って来て「今日はﾓﾂ煮がｵﾇﾇﾒです」と言い切りやがりましたものですから
それでよろしくてよと注文いたしました

生中は音速で出てまいりましたね
素晴らしい!!
なにはなくとも先ずはﾋﾞｰﾙ(^^)vわかってるねぇ～
と一口ｸﾞﾋﾞﾘと飲んで喉越しを～


客A「もうずっと待ってるのにコネぇ(来ない)から○と△はｷｬﾝｾﾙでｯ!!(怒)」と
ｶｳﾝﾀｰ脇で待機していたﾎｰﾙｽﾀｯﾌに詰め寄ってますぜ男性客

ﾋｨｰ(>ω<ﾉ)ﾉ短気は損気ですよ～ﾜﾀｸｼのやふに太平洋なみのこころでだなぁ

客B「コレ!!食べられませんから((*｀ε´*))返品します!!!」と相次ぎ女性客

ｵｲｵｲ・・・・(･∀･)ﾆﾔﾆﾔ

なーんか面白そうな店じゃねぇか
wktkしてﾋﾞｰﾙはかどっちゃうぞぉｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ


おもむろにLINE起動～♪


ﾔｼが応答したとすればこの時間ならきっとPCから(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ･･
検索の達人ことMr,NDEMC氏(特定されない様ﾆｾHNです)にﾒｯｾｰｼﾞ送ります

「応答せよ応答せよ!!大至急『嘉七(仮名)』情報を検索して教えろﾎﾞｹ( ﾟДﾟ)㌦ｧ!!」

さすがだよMr,NDEMC(特定されない様ﾆｾHNです)

店で出てきた生中よりも時間かからず
次々とMr,NDEMC(特定されない様ﾆｾHNです)から送信されてくる画像↓↓↓↓


なんという美しさでしょう～♪
乱雑に置かれたイカにまず目が釘付けになります
初めで魚をさばいた新婚の奥さんのようなお魚たちは不満顔
骨に分厚く残る身はきっとこのあとｱﾗ汁でも作る想定なのでしょう
昔電柱の脇に無造作に置いてあった野良犬退治用の毒団子のようなﾜｻﾋﾞは芸術的
うぅぅ～んイ・カ・ス♪



白魚は粋がヨ過ぎて軍艦からはみ出る勢い
ﾈﾀ同士がﾍﾞﾀﾍﾞﾀくっつく程の密度
タコ喰ってもﾏｸﾞﾛ風味が
ﾏｸﾞﾛ喰ってもﾀｺ風味が味わえるｵﾏｹつき
何より幼児が厨房で手巻き寿司作っていらっしゃるようで
この海苔のｸﾀﾋﾞﾚ感にはｹﾂの穴から魂を抜かれるほど仰天いたします
うぅぅ～んノリノリ～♪

思っていたより素敵なお店だったことに感動しwktk2
生中も半分くらいなくなりかけた頃

「お待たせしましたぁ～」と通りすがりざまに「ドン!!」と無造作に置くあたり男らしくて素敵




ﾓﾂ煮ｷﾀｺﾚ!!!ｲｪ──ヽ( ﾟДﾟ)人(ﾟДﾟ )ﾉ──ィ

無駄にでかい小鉢に喰いきれないほどの何やらフライにした小魚が山盛り～
って・・・・Σ(･ω･ﾉ)ﾉえっ！ｺﾚﾓﾂ煮ぢゃないよね!?

「エ!B2卓もってっちゃったのB4だよB4 (# ﾟДﾟ)ﾌｻﾞｹﾝﾅｮ」
「まだできてねぇよっ!!(#｀-_ゝ-)ﾃﾒｪ」
「○○まだですかぁー(-_-メ)ﾊﾖｾｰ」
「誰かお会計行ってぇー(T.T)ﾃｶﾞﾊﾅｾﾅｲﾉ」

4人もﾎｰﾙｽﾀｯﾌいるのに全然廻せてない(笑)
とういか無駄に走り廻ってる感じ

「あ-やっちまったよぉ～」とか溜息交じりに大声でボヤいてるﾎｰﾙｽﾀｯﾌに
(聞こえるように言うのよこれが)

「ｽﾝﾏｿｰﾝ～♪ｺﾚ頼んでないんですけどぉ～♪頼んだのﾓﾂ煮なんすけどぉ～♪」

(*｀ﾛ´ﾉ)ﾉﾅﾝﾃﾞｽｯﾃｰ「お通し」だったんですか!!こんな山盛り出すの
ｻｰﾋﾞｽし過ぎてお店潰れちゃわない？心配だわぁ～ん


ところでもうﾋﾞｰﾙも無くなりそうなんですがそのﾀｲﾐﾝｸﾞでお通しっすか(爆)
ところでﾓﾂ煮まさか仕込みからやってるわきゃネーよネ(o^_^o)ﾆｺ
せいぜい温めるくらいだと思うんだけどどうなってんのさと聞けば

「ｱﾚｰ!!ｵﾀﾞｰ通ってないよｵｰﾀﾞｰ」と客に不安を与えるような大声で慌てるｽﾀｯﾌ
ﾋﾞｯｸﾘﾄﾞｯｷﾘまでさせてくれるｱﾄﾗｸｼｮﾝ付きﾟ+｡(σﾟ∀ﾟσ)⌒Nice♪

「ｱｯ!!ｵｰﾀﾞｰ出てましたぁ出てましたぁ」と朝令朝改な一人ﾉﾘﾂｯｺﾐ

お前が作っても居ないくせに
自慢気に鼻膨らませやがって
ささっと出されたﾓﾂ煮がコレﾀﾞ━━ヽ(｀･д･´)ﾉ━━!!↓



接写したので奥のお魚ﾌﾗｲが小さく見えますが小鉢の大きさはほぼ同じですので
お通しの量加減が想定できるかと思います

なんという事でしょう～♪
「一味」が好きなﾜﾀｸｼのﾓﾂ煮に
勝手に掛けやがった「七味」がﾓﾂのﾄﾞﾌﾞ色を華やかに彩り
一口頬張ればまさに!!
ｽｷｰ場で食べるﾊﾟｯｸに入った温めるだけのようなアノお味・・・ってか味ｳｽｯ!!!!!
豆腐には味が沁みていない気遣い
冷奴にﾓﾂ煮汁かけたようでございます

なーぜﾜﾀｸｼが猫舌だって知っているのだろうか
今あがったら湯冷めしそうな温(ﾇﾙ)さです
やるねぇさすがだよっ(涙)

ﾜﾀｸｼの味覚がおかしいのかなぁ!?
きっとそうだ そうに違いないと
厨房の様子をﾈﾀｹｰｽ越しに眺めながらオドオドと
確認するように2口3口ﾓﾂ煮を～ネッ(oゝД･)b



ﾋｨ──(ﾉ)ﾟДﾟ(ヽ)──!!
厨房から刺身のブロックがﾜﾀｸｼ目がけて飛んでまいりましたぜ
もーこれで何回目ぇ～ﾋﾞｯｸﾘﾄﾞｯｷﾘｱﾄﾗｸｼｮﾝ
やるねぇ～
今度はﾌﾗｲﾝｸﾞﾏｸﾞﾛﾌﾞﾛｯｸ
きっと本家のﾐﾙﾏｽｶﾗｽもびっくりだよ
ってかそんなに忙しそうなのはﾅﾝﾃﾞ!??
食べ物なんだしお客さんに出すﾔｼなんだからさぁ
丁寧に扱おうよぉ～飛ばしちゃだめよぉ～ﾏｼﾞ(･∀･)ｳﾝ!!

ﾈﾀｹｰｽが綺麗だからw
顔面に刺身ﾌﾞﾛｯｸぶつかるかと思って左側に顔よけちったし((ﾉｪ`*)っ))
これしきの事でﾋﾞｯｸﾘﾄﾞｯｷﾘしてしまい
お恥ずかしい限りですゎ






ﾜﾀｸｼの今までの経験では
「仕事結果が綺麗な人ほど 仕事は早かった」でしたな

総じて漢字一文字で言わせてもらえば全員が全員


雑



















はぁ～帰り道の寒かったこと寒かったこと(*´-д-)ﾌｩ-3
もちろん二度と行きませんよ(#^^#)

教訓
1.嫁の勘は鋭い










じゃぁのっ