デチューン　NA戻し

セッティングの完成時期が未定となってしまった為、一時的に引き上げて、また何ヶ月か後に時間が取れそうな時が来るまで・・・と言う事で引き上げて来ました。

先週は引き上げて来るので体力使っちゃったので、本日NAに戻しました。スロットル下流式になっているので、スーパーチャージャーの呻り声がスゴイ状態です。

ただ、レスポンスは最高です。海外のロードスターファンの方はインマニとS/Cの両方にスロットルを装着して同期させてスロットルを開閉する様にしている方が居ますが、あれはレスポンスと騒音を両立するものでしょうね。
いつかやってみたいです。

S/Cはターボと違って排気系が改造不要なので戻しは割と楽です。
配管とS/Cを外し、前置きI/Cはそのままにしてアルミテープで蓋をします。


切れ角に対応してタイヤに干渉しないようにしてくれました

セッティングまでしばしの別れ。

パワステの貫通ボルト（ベルト張りの時スイングする軸）と共締めになっているブラケットを緩めます。

ベルトを緩めます。プーリーの取り付けボルトを緩めて、テンショナーの10mmナットを緩めます。

左側のプーリーは一度取り外して、裏にある追加プーリーブラケットのボルトを緩めなくてはなりません。
隠れたボルトの多いのが特徴。


NAに戻す事が出来ました。
マキシムワークスのエキマニとインテークパイプ、ヘッドガスケットは戸田の1.2mmウォーターポンプ、タイベルは交換済みの延命仕様です。
あ、ブースト計はそのままにしました。いつかS/Cに戻す時のために・・・


取りあえず安心して練習すする事が出来ます。

作業の途中で、7年くらい使ってきた、自作の木製スロープが砕けました。
いい感じに腐って、ぼろぼろになってました。

木片が足りなくて切れ端を繋ぎ合わせて作った方でした。奥にある切れ端がスロープだったものです。ヴィヴィオ、BNR32、シルビア、ロードスターの前輪荷重を支え続けて7年、寿命を全うされました。

もう一つは全く問題なかったので、急遽木工開始。
だって、作らないと車下ろせないじゃないですか(笑）

２×４材と組み合わせて、同じ様に完成です。
のこぎりは電動じゃなくて、手動なので、斜め切りがとにかく時間かかりました。
あらかじめ8つの穴が空いていますが、これは、BNR32のRB26のヘッドチューンをした時、インテーク側のバルブを磨いて、識別しておく為の台だったからです。

小型のものを作って要らなくなったので、スロープに転職されました。

今日は体力使ったけど、満足行く作業結果となりました。
明日気力があればYZ・・・行けるか？