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監督の卵のブログ一覧

2014年09月30日 イイね!

日産へリテージコレクション

日産へリテージコレクション月曜日は休みでした。

午前中は緑のクルマの件で打ち合わせ。

そして午後は、日産自動車座間事業所内にある、日産自動車の色々なクルマが展示してある「日産ヘリテージコレクション」の見学に行ってきました。


ええ、行ってきましたよ、緑のクルマで。
他社メーカーのクルマですが、気にしない、気にしない。

エントランスでは赤いスカイラインがお出迎え。




最初に日産の歴史と座間事業所の紹介VTRを見て、その後見学です。

各年代順にクルマが並べられているのですが、職員の人の案内&解説で周り、その後自由見学になります。






知ってるクルマ、知らないクルマ。
当時は沢山走っていたけど、今は全然見ないクルマ。
テレビや雑誌では見た事があるけれど、実物は初めて見たクルマ。

いやいや、お腹いっぱいになりました。

見学後、日産の新しい技術についてのプレゼンがあり、それで見学が終了しました。




写真も色々と撮ってきました。
フォトギャラにアップしました。

全体一般車レースカー(その1)(その2)変わったクルマ


今回2人の女性職員が案内をしてくれたのですが、ミス・フェアレディの方でした。
色々とレベルが高いな〜、と関心してましたが納得w。


写真を撮っても良いですか?
「はい、ご自由にお撮りください。」
それは、お姉さん方を撮っても良いのですか?
「ええ、大丈夫ですよw。」

そんな感じで、快く撮影に応じて頂けました。
ありがとうございました!






よし!また行こうw。
Posted at 2014/09/30 23:55:26 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2014年09月25日 イイね!

地味加工 その4

地味加工 その4
さてさて、いよいよ最終回。

今回はその4になります。


当初はその4の施工は考えていませんでした。

メンテナンスの内容を話し合っているときに「これもやってみない?」と言われましたが、その時は保留にしていました。
前から興味のあった施工ではあったのですが、そこまでする必要はあるのか、考えました。

でも、やるのならこのタイミングが一番お財布に優しいのは確か。
必要のない物は勧めない人が勧めているので、この際やってみようと決めました。


で、その4ですが、エンジンルーム周りのパネルボンド補強を行いました。

パネルボンドですが、ボディのパネルの接合部にボンドを注入して、溶接の「点」接合に対して「面」で接合することにより、剛性を高めるというもの。

AZ-1の開口部で一番大きい箇所で、普段はエンジンが収まっている為に施工が面倒な場所ですが、今回は丁度エンジンを降ろしているので「楽に」「隅々まで」施工ができました。

実は施工を決める前に、フルパネルボンド施工(ホワイトボディにして)をしたてのFD3Sを見る機会があり、それを教材代わりに色々説明をしてもらいました。

施工する場所によって使うボンドの種類を変えながら施工をするそうです。
どこに、どれだけ、どんなボンドを使うかはノウハウの必要な事なので、自分では良く分かっていません。
ただ「結構使ったよ」との事でした。

(写真が上手く撮れていませんが)










AZ-1の修理が上がって、最初に乗ったときの第一印象は「???」でした。
ボディの剛性が上がれば、乗り心地が硬くなると思っていました。

実際は逆で、今までより脚が柔らかく感じました。
乗り心地が純正に近づいた感じでした。

下手な説明ですが、ボディの剛性が上がった→脚の取り付け部の剛性アップ→脚がきちんと仕事をしてくれる→ボディへの衝撃減少。

これだけでなく、脚が良く動く→路面の変化に対して、タイヤの追従性が良くなる→ブレーキングやコーナーリングが安定する。

峠道にあるゼブラ舗装されたコーナーで、跳ねなくなりました。
(完全に跳ねていない訳ではなく、感覚的に跳ねが少なくなりました)

これは嬉しい誤算。
一番どうするか迷っていた施工が、一番違いがハッキリ出ました。
乗ってて楽しくなりましたw。


今後、サーキットやジムカーナ等で今回施工した+αの効果を確認してみたいですね。


エンジンルームを見れば分かりますが、言われなければ気付かない。
ちょっとやり過ぎたかな?感はありますが、地味加工その4でした。

Posted at 2014/09/25 23:38:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2014年09月24日 イイね!

地味加工 その2、3

地味加工 その2、3
前回に引き続き+αの施工紹介です。

今回はその2とその3について書きます。


2つ目はミッションのギアを改良しました。

AZ-1の2速→1速は入りが悪く、回転を合わせても「ギャッ!」とギア鳴りがしますが、それでも無理矢理1速に入れるのでギアに良くありません。
普段使いなら1速は主に発進時しか使用しないので、停車中に1速に入れれば良く、入りが多少悪くてもあまり問題にはなりません。

ですが、サイドターン等は1速にいれて、タイヤのグリップ力を越える駆動力を出して無理矢理回るので、走行中(正確には減速中)に2速→1速に入れる必要があります。


AZ-1のサイトで、このギアの入りにくい問題を検証しているページがありました。

http://az-1.chicappa.jp/tokubetu/574/574_1.html


AZ-1のエンジン and ミッションはスズキ製なのですが、上記サイトによると、AZ-1以降の同じエンジン搭載車両のミッションパーツに一部変更があるとの事でした。

つまり、改良がされていました。

この記事を初めて見た時は、早速部品交換を考えましたが、工賃を考えるとエンジンを降ろす時に一緒がベストと判断しました。

今回、リフレッシュの一環でエンジンを降ろす事になったので、この改良作業をお願いしました。





そして、その2と関連した+αその3ですが、交換するパーツ(シンクロナイザーリング、シンクロナイザーハブ)にWPC処理をしてもらいました。

WPC処理は金属製品の表面に微粒子を高速衝突させ、耐久性を向上させる技術です。

いくら改良部品を組んだとしても、2速→1速に入れる際のギアのダメージを考え、ギア自体の耐久性を上げました。

レース車両でも実績のある技術なので、赤いクルマも1、2速ギアだけはレーシングスペックになりましたw。




慣らしが必要だったのは、この2、3の施行の為でした。
最初は少し硬く、入りにくさも感じましたが、当たりが付いてきて、今までと同じようにギアが入るようになりました。


肝心の2速→1速は、以前よりも遥かに入りやすくなりました。
時々入りにくい時もありますが、そのまま1速に入れても嫌なギア鳴りはしなくなりました。

正直、今までと変わらなかったとしても、自己満足で構わないと思っていました。
普通の乗り方では恩恵の少ない施工ですが、ジムカーナをするのなら、この施工はアリですね。

わざわざやらなくても、自分と同じように「何かのついで」で良いと思います。


1、2速ギアの慣らしなので、慣らしが終わるのに時間がかかりました。
信号の間隔の狭い市街地や、勾配のきつい山道等、低速ギアを使うところを選んで走りました。
おかげで、全然距離が伸びなくて・・・何かの修行ですか?


これまた外からは全く見えない、地味加工その2とその3でした。
Posted at 2014/09/24 22:39:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年09月24日 イイね!

地味加工 その1

地味加工 その1
赤いクルマの改修時に行った、+αの部分の慣らしが終わりました。

特に問題は無さそうなのと、せっかくのネタでもあるので、約束どおり紹介します。


今回の+αで手を入れたのは全部で4つ。
4つの内、2つはそれぞれ関連があるので、その1〜3の3回でお送りします。

ちなみにタービン変えたとか、排気量を上げた等のパワー系はノータッチです。
本人同様、地味な加工です。


1つ目はオイルパンのバッフル加工を行いました。

AZ-1のエンジンは横置きで搭載しており、オイルパン内のストレーナーが進行方向に向かって右側に付いています。

左カーブでは問題ないのですが、右カーブの際にオイルが左側に片寄ってしまうのを防ぐのが目的です。
特にサイドターン等は向きが一気に変わるので、オイルの片寄りを減らせればと。

「クルマに油圧計が付いているので、ターン時に油圧の低下が認められたから〜」ではなく、そもそもそんな時にメーターなぞ見ている暇はありませんが・・・。

「どうせエンジン降ろすなら、やってもらおう」と言うミーハーな気持ちです。

加工前




加工後




加工後の効果はまだ全然分かりません。
サーキットもジムカーナも未だ行っていないし、そもそもオイルの片寄りによる不具合を経験していないもので。

不具合が出る前の対策、まあ予防策みたいなものです。
でも個人的には非常に満足。


外から見ても絶対分からない、地味加工その1でした。
Posted at 2014/09/24 00:43:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年09月21日 イイね!

凝り性

凝り性前に見たネットの記事で、印象深い記述がありました。


************************

とある日本に超詳しいベルギー人曰く、日本文化は身内受けの凝り性文化だそう。

外国文化に負けまいとしているのではなく、世に意図的にインパクトを与えようとしているのでもなく、今ここにいる同じ価値観を共有する仲間からの喝采を浴びたいと考える。

その結果、同じものを志す者同士の「これすごいだろ、おもしろいだろ」合戦が始まり、そこで生み出される物が自然と研ぎ澄まされていく。
でもその競争は、敵対的なものではなく、お互いを尊敬しあいながら、静かに深く進行していく。

そしてある日、偶然目撃した異文化出身の人間(外国人)から、それがすごいものであることを知らされる。
ほとんどの日本人はその日が来るまで、自分たちが作り上げた物がすごいものとは知らない。

************************


で、最近はインターネットのおかげで距離の壁が無くなり、世界中にいる同じ価値観を持った者同士が互いに影響を与え合っています。

このみんカラも「クルマ」という共通の価値観を持つ者同士、各個人が行ったクルマへの行為が他の人に影響を与え、自分もまた影響を受けています。


以前、「Everyone, Creator」をテーマに「初音ミク」を題材にした「google chrome」というブラウザのCMがありました。




プロではないけれど、お互いを高め合いながら、凄い作品を作る人達が出てきました。
どれも、凄い手間をかけて作っています。
理想とするモノに対する熱意と執着心、本当に関心するばかりです。



と、ここまでが前置き(長っ!

自分はソッチ方面には詳しい訳ではなく、単なるつまみ食い程度なのですが、「これは凄い熱意を感じる」「こういうやり方もあるのか」と関心したのが、下の動画です。




知っている人からしたら「何を今更」でしょうが。

ちなみに、上の動画のクレジットにもかいてありますが、元ネタはEric Mongrain 氏の"Air Tap"です。




CGキャラを動かす(踊らせる)ソフトで、指の動きをメインに見せるのは新しい発見でした。
これ、凄い手間が掛かっている筈です。
でも、これで商売をしているのではなく、上記にある「同じ価値観を共有する仲間からの喝采を浴びたい」が、製作の原動力なのだから恐れ入ります。

それと「他にも素晴らしい作品は多いです」と言う事を、付け加えておきます。

Posted at 2014/09/21 22:42:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「白髪染め http://cvw.jp/b/865445/47665559/
何シテル?   04/20 00:03
監督の卵です。よろしくお願いします。 H6年式のE-CXW(緑)に乗り、さらにH4年式のPG6SA(赤)を買い足す。 現在珍車2台所有という恵まれた...
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