CUBが来ずにDioが来た。（手直し）

これでおおよそ基準値になりました。

調子に乗って基準値よりも詰めるとハンドルを切った時に
ケーブルが引っ張られてエンジン回転数が上がるとの事です。

乗りやすくなりました(^ ^)

でも、加速が何となくスムースでないのと伸びもイマイチな様な・・・。

次はウェイトローラー・ベルト交換。そしてマフラー焼き・・・かな？

メットインスペースも外して洗いましたが、あまりキレイになりませんでした。洗った後も見栄えがしなくて画像も取らず試運転してふて寝です。

ここを外すと中が丸見えになって整備しやすいみたいです。

乗っているうちにシートが破れてきました。

走る分には関係ないし、正直どうでもよいのですが交換です。

左が付いていたもので右がヤフオクで￥３００でかった張り替えベースに同じくヤフオクで買った表皮を貼った物です。

初めてなので仕上がりはこんなもんかな～って感じです。

部品代はトータルで￥１０００位ですが、送料・振込料・工具（タッカー・タッカー針）を合わせると張り替え済みの物を買ったとしても同じくらいです。

ご家庭でもできますが、自信の無い方は業者に頼んでも良いでしょう。

キックペダルが戻らないのを直した時に気になっていたのが駆動系でした。本当ならついでに作業すれば良かったのですが、部品が無かったのでやりませんでした。

特殊工具（SSTスペシャルサービスツール）が在る方が確実に作業できると思ったので思い切って買いました。プーリーを固定する工具です。

あとはベルト・ウェイトローラー・ガスケット。ついでにエアクリーナー。ガスケット以外は日本製です。ガスケットはタイ製。安心です。

部品の品番・名称が解らない時は、部品商や整備工場にフレームナンバーを伝えて取り寄せてもらっても良いでしょう。

全部合わせると1万円オーバー・・・ぬぅっ！本体より高価だっ！

鼻歌交じりで分解していきます。いい加減にやっているようですが一応数年間は自動車整備をしていましたのでシビアにやっている部分もあります。とは言え今の私は単なる自動車好き・機械好きなおじさん。時間に追われていませんからじっくりのんびり確実に作業します。趣味だから楽しんで怪我をしないようにしないとね♪

先ず気にしていたドライブベルト。ん～？細くなっていますね～。
とはいえ新品が約12ミリで付いていた物が10.5mm。性能に影響するものなのか疑問に思いつつ交換しました。

メーター１まわりしていますから減っているのは当たり前。問題は硬化とか劣化の方です。

今回交換する部品はメーカー純正部品を使います。強化部品やチューニングパーツを使うのも悪くないのですが、整備前でも性能は充分だと思いましたので消耗した部分のリフレッシュで良いかなと。

ファンベルトとかだと間違いなく交換するレベルですね。

谷の部分がひび割れているのですが画像では・・・見難いな。

交換してしまいましょう。

ちなみにドライブベルトの品番（ホンダ純正）
23100-GG2-751

「加速がスムースにいかない原因はウェイトローラーの段減りではないか？」と何人かに言われました。

そんなもんかいな～と外してみると想像以上に減ってました。

D型やオムスビ型になっています。

素人目に見てもこのローラーは転がりにくくなっています。

交換してしまいましょう。

ウェイトローラー8.5ｇの品番（ホンダ純正）
22123-ＧＺ2-751