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2012年09月30日 イイね!

北の大地へ!9/6: ラビスタ大雪山→東神楽キャンプ場(旭川観光)

北の大地へ!9/6: ラビスタ大雪山→東神楽キャンプ場(旭川観光)
この日は7:00 起床。
朝食をとり、部屋に備え付けのコーヒーセット(ミル&豆付き!)でコーヒーを淹れてまったりとした後、ラビスタを出発。なんとも贅沢な一夜でした。



ラビスタを出てからは、この日の宿泊場所、「東神楽キャンプ場」へ向かう途中、クラフトロードにある、北の設計社へ。旭川・東川エリアは、クラフトで有名な場所だったので、この界隈の工房にはぜひ立ち寄りたかったのです。




広々とした庭園(小学校の跡地らしい)に囲まれた工房は、モダンで、とても落ち着く雰囲気。意外にも、海外製品が数多く展示されていましたが、その中で気に入ったグラス2つ、花瓶一つを購入。花瓶は、つい先日、嫁さんが割ってしまっていたので、その後釜が見つかり、一安心。

併設のパン屋さん(これまた良い雰囲気!)で、昼食と翌日の朝食を購入。うまそうなパンを沢山売っていました。







13:10、東神楽のキャンプ場に到着。受付を済ませます。管理人のおばちゃんいわく、今日は貸切!とのこと。
天気が怪しかったので、早速テンバへ移動し、タープの設置へ。この日も日向はかなり暑く、大汗をかきながらの設置となりました。とはいえ、日陰で休んでいると、風が心地よい。

昼食を食べていると、ほどなくして雨に。間一髪のタイミングでした!






昼食を食べ終えた後、再び場外へ。まずは、道の駅「道草の家」で掘り出し物探し。木製のかっこいいコースターと箸置きを購入♫現地ならではの、とてもお得な値段でした。



続いて、北海道が誇る銘酒、「男山」の酒蔵へ!想像をはるかに上回る規模の蔵でしたが、中国人観光客でごった返していました。そんな中でも、店員のおばちゃんが親切に案内&試飲させてくれ、蔵元限定販売のお酒を2本(四合瓶)購入。運転手の私は、夜までお預けです。





この日は、晴れていれば、キャンプ場でゆっくり焼き物をする予定でしたが、生憎雨だったため、夕食は外で楽しむことに。ちょうど行きがけに見つけた、旭川ラーメン村の「山頭火」で旭川ラーメンをすすることに決定!まだ時間が早かったこともあり、空いた店内で、じっくり堪能することができました。




それから、キャンプ場目の前にある温泉で汗を流し(道で隔てられているものの、実は同じ敷地内!)、18時半頃、キャンプ場に帰りました。

結局一晩中、雨は断続的に降り続け、焚き火は翌日にお預け。とはいえ、男山の特別純米・原酒とランチョエルパソのサラミと生ハム、ラビスタで買った鮭の皮チップスなどの乾き物で二人占めなキャンプ場での夜を楽しんだのでした。





明日は、美瑛・富良野を巡ります。
Posted at 2012/09/30 19:06:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | Trip | 旅行/地域
2012年09月24日 イイね!

北の大地へ!9/5:旭岳登山

北の大地へ!9/5:旭岳登山6:00、起床。
管理人のおじさんも、あまり天気がよくなさそうだと言っていたが(天気予報でも)、奇跡的に快晴に!
ここのところ、こうしたツキには恵まれているのですが、今回も山の神様が味方してくれたようです(嬉)。

昨日は暗かったのであまり良く見えなかったのですが、明るい状態で見回すと、樹やササをうまく使った、素晴らしいキャンプ場でした。



車のドアを開け放って甲羅干ししつつ、朝食。椅子を出し、コーヒーを淹れます。標高1000m近くで気温が低かったこともあり、インスタントであっても、美味い〜!昨日「プリンスパン工房」で仕入れた、これまた美味しいパンと一緒に堪能しました。



8:40、管理人さんに挨拶をしてから、キャンプ場出発。
5分でロープウェイ駅近くの駐車場に到着。
偶然、そこに伏美岳で出会った、成田ナンバーのハイエースを発見!(バイクも積んできている、筋金入りの縦走者っぽい方でした)、驚くと同時に嬉しくなってしまいました。


さて、今日はロープウェイの旭岳駅(下側、1100mちょい)から、姿見駅(上側、1600mちょい)まで(&池の周遊路)の2時間半のコースをゆっくり楽しむ予定。嫁さんは、朝ぎりぎりまで、膝との対話をしていましたが、大事をとってロープウェイで先に行き、上で落ち合うことに。




8:45、登山者カードに記入し、いざ出発。
快晴の中、写真を撮りまくりつつ、自分のペースで快調に歩いて行きます。
この辺りは、1300m付近まで、樹高30m以上のアカエゾマツがどどんと優占。オガラバナがその間に生える感じでした。トドマツは、ほんの時々出てくるくらいで、伏美岳とは大きく異なる林相です。
火山(旭岳)の影響なのでしょう、土壌は非常に薄く、台風等で根返りしたアカエゾマツが多数横たわっていました。北海道では、こうした厳しい条件では、トドマツではなく、エゾマツでもなく、アカエゾマツが優占するのだなあと、一人興奮しながら登って行きます。






この区間には、幾つもの素晴らしい湿原(天女が原)が出現するのですが、この時期は人っ子一人いない、貸し切り状態!
今回、花はエゾオヤマノリンドウとミヤマアキノキリンソウがちらほらと咲いている程度でしたが、盛花の時期はさらに素晴らしいでしょうね...。極寒の冬も捨てがたいですが...。








熊除けに、時々柏手を打ちつつ、進んでいくと、1290mで、湿原内に生えるハイマツと遭遇。本州では、2300mくらいからが彼らの生育域なので、やはり北海道では1000mくらい低いことになります。






1310mからは、急激に針葉樹は減少し、ダケカンバとチシマザサが卓越しだし、1350mを超えると、5〜10mのダケカンバの低木林に。そして、1500mを超えると、ハイマツ林になりました。
ちなみに、1300ー1600m区間は、傾斜がきつく、しかも玉石が道にごろごろしているため、歩きにくくなります。ところどころ、岩場もあるため、やはり、嫁さんは連れてこなくて正解でした。この辺りは、休みをいれつつ、快調に飛ばして行きます。








11:05、山頂駅到着。写真を撮りつつ随分ゆっくりしたつもりでしたが、標準タイムより30分ほど速く到着することができました。
とはいえ、この日も日中は暑く、汗ぐっしょりに。駅で飲み物を補充し、しばし休憩です。


しばらく休んだ後は、池巡りの一周コースを歩きに出かけます。夫婦池、姿見の池や、冬の寒さでできる構造土、蒸気を吹き上げる旭岳の雄姿を見ながら、1時間ほどのハイキングを楽しみました。残念ながら、ナキウサギやキタキツネ、ヒグマやエゾジカは見られませんでしたが(エゾシマリスは見ましたが)、ハシボソガラスがエゾノツガザクラの実をついばむ姿を初めて見られて興味深かったです。








それにしても、今年は季節の進み方が遅いらしく、例年なら秋の紅葉が始まる頃なのですが、残念ながら、まだほとんど紅葉の気配は見られませんでした。






12:30、怪しい雲が発達してきたこともあり、ロープウェイで、下山。腹が減ったので、駅に併設のレストランにてラーメン。大量に汗をかいていたこともあり、もちもちの縮れ麺に、ややピリ辛の味噌スープ、柔らかいチャーシューの味噌ラーメンが堪らなく美味かった!




13:30、駐車場へ戻り、着替え等を済ませ、本日の宿、ラビスタ大雪山へ。
夕食まではだいぶ時間があったので、温泉に浸かったり、散歩に行ったり、シックな木製の調度品で統一された部屋でビールを飲んだりしてのんびりと過ごしました。
20:00、待ち兼ねた夕食の時間です。北海道産の素材を存分に生かしたフレンチを堪能しました〜♫










これで、自分にとってのこの旅の大きな目標は完了!
明日からは、キャンプをしつつ、富良野・美瑛をのんびりと観光します。
Posted at 2012/09/24 00:08:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | Trip | 旅行/地域
2012年09月23日 イイね!

北の大地へ!9/4: トマム→旭岳野営場

北の大地へ!9/4: トマム→旭岳野営場この日は朝5:00に起床。
二日酔いもなし!

ここ、星野リゾート・トマムの売りの一つが、早朝の雲海を高台から眺められる、「雲海テラス」。

嫁さんともども、かなり楽しみにしていたのですが、この日はなんと、落雷のため、ゴンドラが運行できず、中止との情報が...(これまた室内のTVで確認できます)。心残りですが、また次の機会に。


二度寝した後、8:30頃に朝食をとりに洋食ビュッフェへ。長ーい渡り廊下を歩いてレストランに行くと、なんと30分待ちとのこと(実際には20分くらいでしたが)...。ホテルの朝食でここまで待ったのは、初めての経験でした。

とはいえ、中に入り、ダケカンバやトドマツの生い茂る山が見えるカウンター席で食べるご飯は待った甲斐があって最高!でした。ご飯も、和洋に北海道産の素材を生かした料理が取り揃えられており、心ゆくまで堪能できました。





ゆっくり朝食をとった後、部屋で出発の準備をしつつ、のんびりと過ごします(レイトチェックアウトの特権♫)。ホテルのお店でお土産を物色した後(中止となったゴンドラのチケットが1500円/枚の金券として使えました)、昼過ぎに出発。まずは、富良野の新プリンスホテルを目指します。

朝は晴れていたものの、時間が経つに連れて怪しい雲が...
とはいえ、トマムから富良野までの下道は快適そのもの!やはり、北海道の道は、別格ですね。道幅が広くて、信号も少なくて、道の種類も多様で...。ドライブ好きには、堪らない環境がそこにはあります。






13:30、新プリンスホテルに到着。
今にも降り出しそうだったので、さっそく目的地の「風のガーデン」を目指します。
幸い、元ゴルフ場だった場所を専用のバンで送迎してくれるサービスがあったので、利用させてもらいます。
程なくして、ガーデンに到着。

ここは、その名のドラマ用に一から造られたもので、冬を除いて通年で花が楽しめるよう、350種以上の花が植えられています。秋に差し掛かろうとしているこの時期にも、色とりどりの花々が。
建物(ドラマにも登場)には、あのピアノや揺り椅子などがあり、なんとも言えない良い雰囲気を醸し出していました。










しばし、ガーデンを楽しんだ後、お土産やさんを冷やかしているうちに、大雨に。幸い、カサのレンタルサービス(無料)があったので、お借りして、同じ敷地内にある「森の時計」へ。こちらも、別のドラマ用に造られたものをお店として使っているもの(ちなみにどちらも倉本聡の脚本ですね)。

生憎、ミルで自ら挽いたコーヒー豆で淹れてもらうことができるカウンター席は満席だったのですが、頭上までガラス張りになった窓際の席でのんびりとカレー&コーヒーを楽しむことができました。途中からは、後ろの席で繰り広げられた熱い議論(現代の教育について、がテーマ)が気になって仕方なかったことは内緒です...(苦笑)。






ランチの後は、相変わらず降り続く雨の中、ニングルテラスで色々な工房を見学。
プリンスホテル併設のパン屋さん「プリンスパン工房」で、今晩と明朝用にパンを購入。はっとするほどの色白美人な店員さんの、にこやかな対応が印象的なお店でした。


断続的に降る雨の中、今夜の宿泊場所、旭岳野営場を目指します。
18:00、野営場到着。早速手続きをすると、今夜は我々ともう一組だけとのこと。

車中泊場所となる駐車場も、十分野趣に溢れていてナイスな感じ!そして、トイレや洗面所がある木製の建物は、近代的で清潔そのもの。管理人さんの心意気が感じられる、良いキャンプ場です。公営の設備なので、料金も500円/人と格安なのも魅力です。





<こちらは明朝撮ったもの ^^;>


キャンプ場とはいえ、山に隣接しているため、動物たち(ヒグマだけでなく、キツネも悪さをすると張り紙にあり)に警戒しつつ、セッティングを進めます。

そして、暗くなってきた頃、室内で夕食。セイコーマートで買った紅白のミニワインをラッパ飲みしながら、トマムで買ったスモークチーズと、プリンスパン工房で買ったパンなどに舌鼓。パンは、どれもとても美味しく、ちょっと狭いけど大満足な夕食となりました。




明日は、いよいよ二つ目のハイライト、旭岳登山です!
Posted at 2012/09/23 13:35:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | Trip | 旅行/地域
2012年09月19日 イイね!

北の大地へ!9/3: 伏美岳登山~星野リゾートトマム

北の大地へ!9/3: 伏美岳登山~星野リゾートトマムこの日の朝は、4:30 起床。朝食を食べ、着替えたり,装備を確認したりと登山の準備。


徐々に陽が差し始め,気温も上がってきました.快晴です!


風向きに注意しながら,10年以上経っている古い方の熊撃退スプレーの試射.無事機能することを確認し,一安心(ぱん!という感じで,凄まじい勢いで噴射します).今回は念には念を入れて,一人一本装備します.

6:00過ぎ,登山届けに記入したら,いよいよ登山開始です.今回登る伏美岳は,日高山脈の中では最もアプローチの良い山の一つなのですが,ひたすら急登が続くという点では,初心者(嫁さん)にはきつめ.写真を撮りながら,適当に休みを入れつつ,高度を上げていきます.




念願だった,北海道でしか見られないトドマツやエゾマツ,アカエゾマツ(本州でも早池峰山などのごく一部に生育)と,ナナカマドやミネカエデ,ダケカンバが混じる美林を堪能しつつ,じっくりじっくり.途中,エゾシマリスがちょろちょろと姿を見せてくれました.
5合目に8:00過ぎに到着し,小休止.3時間半の行程なので,まずまずのペースです.



さらに登り続け,1300mを超えると、ダケカンバが増加。ここからはハイマツが林床に増えてきます。平尾根で、岩塊地でもない林床に,ハイマツがチシマザサと混生している様子は,本州ではまずお目にかかることはない,北海道ならではの光景!(マニアックですが 汗)一人で大興奮です♪



1440mを超えた辺りからは,針葉樹が疎になり始め,チシマザサの勢いが増し始めます.1550m過ぎから1700m弱までは,ダケカンバの優占林に.そして,1700mを少し超えるあたりで,ハイマツの群落が一面に広がるようになりました.この辺りが9合目.山頂はもうすぐそこです.



そして,10:07,予定より30分ほど遅れて,山頂(1791m)に到着!
お花畑や風衝草原は無いものの,抜群の眺望にしばし疲れを忘れます.
ここでお昼ご飯。カールを抱く日高山脈の雄大な景色を眺めながら、おにぎりを頬張ります。






30分ほどの休憩を取ったあと、下山開始。
登りでこれでもかというほど写真を撮っていたため、下りはさくさくといく予定でしたが、ここでハプニング発生!嫁さんの膝の古傷が痛みだしてしまったのです。というわけで、下りは登り以上のスローペースで。とはいえ、お陰でまた存分に日高の植生を堪能することができました。


14:30過ぎ、ようやく登山口に帰着。標準タイムの倍以上かかりましたが、無事に帰ってくることができました。
心配していたヒグマも、足跡や食痕、糞などの痕跡は見つからず、増えているとされるエゾシカや、キタキツネにも会えず仕舞いでした(残念...)。


15:00、少し休息を取り、着替えた後、登山口を出発。今夜の宿、星野リゾートトマムを目指します。
17:00、星野リゾートトマム着。森の中にそびえ立つ、ものすごいタワーです!
25階からの展望は、素晴らしいの一言に尽きます。眼下に見える、時計状になった駐車場がユニーク。








19:30、夕食。ここのシステムはユニークで、6件くらいの独立した店(和食から洋食まで様々)のどれかを選んで食べに行くというスタイルです。その混み具合は、部屋にあるテレビで把握することができるようになっています。洋食のビュッフェに行きたかったのですが、生憎、満席で入れず...。

その代わりに、今回は、北海道バルへ。焼き物をメインにしたコースでしたが、なかなかに美味しく、ボリュームも十分で結果的に大満足!しかも、飲み放題が1000円!ととてもリーズナブル。サッポロクラシックと、地元の日本酒を堪能〜。最初の目標(日高登山)達成のお祝いも兼ねて、十二分に楽しんだのでした。





明日は次なる目的地、大雪山の麓を目指します。
Posted at 2012/09/19 23:52:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | Trip | 旅行/地域
2012年09月17日 イイね!

北の大地へ!9/2:上陸!(苫小牧~帯広,芽室町)

北の大地へ!9/2:上陸!(苫小牧~帯広,芽室町)二日目.

昨夜22:00過ぎに八戸港を出発したフェリーは,朝6:00に苫小牧港に到着します.

5:00に起床し,甲板に行くと,素晴らしい日の出!久しぶりの海上での朝をしばし堪能しました.



持ち込んだシーツや毛布,エアマットなどを片付けていると,程なくして車に乗り込んでくださいとのアナウンスが.下船のときは,同乗者も一緒に乗車して降りられるので,嫁さん共々,船内の自車に乗り込みます.



さあ,いよいよ上陸です!
車で待つこと数分.係員の合図とともに,下船します.船内には色々と段差があるのですが,最低地上高の高いForesterならへっちゃらです.

下船後,3-4車線の広い道をまずはマクドナルドへ.朝食(大好物のマフィンサンド!)を仕入れ,ウトナイ湖へ向かいます.



ウトナイ湖は,道の駅になっており,キャンピングカーも数多く止まっていました.閉鎖されない広々とした駐車場があるこうした施設は,強い味方ですね.
ここでゆっくりと朝食をとり,しばし湖畔を散策した後,7:45,再び帯広方面へ出発!
ここからは,道央道-道東道を使って一気に移動します.



道央道,道東道ともに,一車線区間がメインで,ちょくちょく追い越し可能な2車線区間が出てくる構造になっています.のんびり(といっても80km~90km程度ですが)走っていると,あっという間にペースの速い地元の人に追いつかれてしまいます(汗).北海道の道をのんびりと堪能するなら(そして燃費的にも?),距離は延びますが,下道の方が良かったかも?と思いました.

本州にはない景色に囲まれたドライブを楽しんでいるうちに,芽室ICに到着.予定より少し早いものの,ここからは下道で♪想像通り,下道の方がむしろ快適に走れます(豊富にある見通しの効く直線で,ペースの違う車とはストレス無くさよならできるのが大きいのでしょう).

10:00,帯広に到着.のんびり走ったつもりでしたが,予定よりだいぶ早く着いてしまいました.どうしても寄りたかったランチョ・エルパソの開店時間にはまだ1時間以上あったため,近くの緑が丘公園にある帯広百年記念館でやっていた,特別展『発掘された十勝の遺跡』(無料)へ.この地域の歴史について,期待以上に興味深い内容の展示で,興奮しきり!とても勉強になりました.



11:30過ぎ,ほぼランチ時間の開始とともに,ランチョ・エルパソへ.ここは,店主が丹誠を込めて育て上げた,「どろ豚」の料理を頂ける評判のお店で,日本ではまだ数少ない,白カビサラミを生産・販売しているところです.その存在を知ってから(昨年夏には既に),いつかは訪れたいと思っていたのですが,想像以上に早い段階で訪れることになりました.
 ストレスの少ない,野生に近い環境で育てられた豚さんの肉は,どの料理でも最高!!旨味に溢れ,ジューシーでいて,臭みはほとんどありません.特に,焼きたてのソーセージは最高でした!



<ランチはバイキングで!>


しかし!帰りがけにお目当ての白カビサラミを買おうとしたところ,なんと製作に失敗して品切れ中とのこと...諦めきれずに話を聞いていると,卸先の帯広駅内の店にはまだあるかもとのことだったので,行ってみることに.幸いにも,あるお店に2本残っているのを発見!なんとか目的を果たすことができました.

ここからは,今晩と明日の登山のための食料確保.帯広市内のスーパーと,道中のパン屋さん(「カントリーブラン」)で買い物を済まし,これまた道中の「新嵐山荘」でお風呂を借りた後,16:30,伏美岳登山口へ到着.最期のダートは,なかなか雰囲気があり,どきどきわくわくしながらの走行でした.
この日の駐車場には,車が2台だけで,うち一台はほどなく下山されていきました.







到着後,寝床の準備や,夕食,トイレ(近くの避難小屋に併設)を済ませ,19:00,就寝.日高山脈は,ヒグマが多いとされる地域なので,食料の密封は徹底的にやったことは言うまでもありません(車中泊は,テントよりは遙かに安全ですが,彼らの力からすれば,窓ガラスは無いに等しいのでご用心...).

明日はこの旅最初のハイライト,伏美岳登山です!

Posted at 2012/09/17 17:56:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | Trip | 旅行/地域

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「[整備] #フォレスター ヘッドライトHIDバルブの再交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/880494/car/737026/7679296/note.aspx
何シテル?   02/17 15:32
アウトドア(釣り,焚き火、キャンプ)とモーターサイクル(車もバイクも)と美味い食べ物&酒を愛してやまない40sです. よろしくお願いします。
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2002年3月〜2010年10月まで、8年半乗っていた車(1998年1月生産)。最終的に ...

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