MTB雑感

昨日～今日はせっかく晴れたのですが、諸々の事情で家にいました。
この年になると自分の欲望を最優先する訳にもいかず・・・

そこで先日の富士見の話し。
とりあえず撮影した動画をチェックですね。


チュルチュルランドのＣコース後半。コースは夏前とかなり変わってました。


スキルパークを流して、スロープライドコースに向かいます。大きなバームは楽しいのですが、キッカーを飛びきれません。

動画を見返していましたが、当日の富士見パノラマではFOESのブレーキの慣らしをしました。シマノのセイントは、Cコースを1本降り終わる頃にはすっかり焼が入ったようで違和感は無し！最後までワンフィンガーで降り切りました。って普通そうですよね（苦笑）。以前に使っていた20世紀のヘイズは自分のテク不足のせいもあり、最後の方では指の力が入らず２フィンガーでレバーを握ってましたから（汗）

しかし絶好調のセイントでしたが、調子に乗った２本目では低ミューの路面でリアがロックしまくり！思い切って付けた２０３ｍｍのローターはオーバースペックだったようです（自分のテク不足を棚に上げ・・）
１８０ｍｍローターが無難だったかと後悔しましたが、三本目のトライではブレーキ時の姿勢を下げリア荷重が抜けないよう注意しましたヨ。
機材が変われば、自分のテクニックもちょっとは変えていかなければならないですね。

そして、今回はテク以前にライディング時の筋力に不安が出てきました。それは何時もの上半身でなく、太ももの筋力です。DHをする時はサドルに座らないのは常識ですが、ただ座らないのでなく膝を１２０度位に曲げ、スキーに例えるならコブの中を中間姿勢で滑るような感じになります（あくまで自分基準）。

その中間姿勢からより低い姿勢になるよう膝を曲げたり、路面をプッシュするため太ももで膝を伸ばしたり・・・これらはひっきりなしの運動で、かなりの運動強度です。ゲレンデダウンヒル、下るだけなら楽勝！ってのは大きな間違いですよね。

さて、ゲレンデDHシーズンはそろそろ終盤に差し掛かってきたのですが、あと１回２回と行けるか微妙な感じになって来ました。でも、希望は捨てないよう頑張ります（笑）