お目目のお話

昨年秋位から右目が見難いなぁという感覚はありました。
ぼやけるというかダブって見える感じでした。

そこで、今年2月の免許更新に合わせて眼鏡レンズを交換しようと思い、眼鏡〇場に行きましたが、右目はこれ以上矯正できませんと言われました。
左目を強くして見易くする方法があると言われましたが、両目視力で0.8あったので、そのまま免許更新しました。
それでも普段の生活で右目がダブって見えてしまい、夜の運転が怖くなってきたので４月に眼科で見て貰いました。結果「核白内障」と診断されました。

ここで思った。眼鏡〇場の人もさ、「視力出せないから眼科行った方がいいですよ」位言ってくれてもいいのにね。

5月に再検査をして、6月に手術出来ますと言われたのですが、「3週間位は仕事休みなさい」との事だったので、７月の連休を組み込む形にして7月7日に右目、14日に左目の手術をして来ました。休暇と半休とテレワークを組み合わせて7月26日まで出社しないようにしております。



目の水晶体を除去してレンズを入れるという手術でした。
レンズには種類があって、保険適用の単焦点レンズと保険適用外の多焦点レンズがあります。
単焦点レンズでも両目で10万位かかります。多焦点レンズだと60～70万かかるらしいです。
多焦点レンズだと近くから遠くまで見えるので眼鏡無しの生活が送れる事になるらしいのですが、クリアさに欠けるとの事。
先生も単焦点レンズを勧めてくれたし、私の場合、近眼歴が長いので眼鏡かける事に抵抗ないので、単焦点レンズにしました。
次に、どの辺りにピントを合わせるかです。
遠くを眼鏡無しで見て、手元を老眼鏡かけるか、
手元を見えるようにして、遠くは近眼用メガネをかけるか。
当然、後者を選びました。「ド近眼」を「近眼」するイメージで手元30cm位にピンと合うようなレンズを入れて貰いました。
手術自体は痛みもなく５分程度で終わりましたので、想像以上に楽でした。

術前の視力が0.02位でしたが、今は0.1になりました。
視力良い方から見たら、それでも0.1なの！と思うかもしれませんが、本人にしてみたら、劇的な変化なのです(笑)

このままでは車運転出来ないので、近眼用の眼鏡を新調しました。
手前が今までの眼鏡、上が新しい眼鏡。レンズの厚みが全然違います。


ただ、新しい眼鏡をかけると手元が見えないので、仕事中は眼鏡をしないようにしてます。
視力が落ち着くまでに1か月位かかるらしいので、落ち着いたら、遠近両用レンズに交換します。

術後一週間は洗顔、洗髪を控えるように言われたので、ドライシャンプーを用意しておきました。
毎朝これでシャンプーして、顔はウェットシートで拭き拭きする生活を送ってます。


体（首から下）は普通にシャワーで洗えてますが、やっぱりこの季節の手術は厳しかったかのかなぁ。