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Peugeot 206CCは一般的にオープンカーと呼べる車。


Honda S660はタルガトップと言われるオープンカーに属する車。


この2台について、屋根開けに関する比較です。

Peuget 206CCは・・・
・電動フールなので、車内に居ながら20秒程度で開閉できるのがGOOD
・ディフレクターを付けて窓閉めると、風の巻き込みを殆ど感じないのがGOOD
・フルオープン時の解放感はステキ。

Honda S660は・・・
・Aピラーが短いのでドライバ目線での解放感があるのがGOOD
・オープンにするには自分で屋根を外さないといけない。
・窓閉めても、風の巻き込みが激しい。

2台を比べると、オープン性能は206CCの方が圧勝だと感じます。


S660はタルガトップなので窓閉めていれば風の巻き込みも少ないだろうと思っていたのですが、
思った以上に風の巻き込みがあり、びっくりしました。
土曜の朝にオープンで走ったら、暖房付けても寒かったですモン。
でも、S660はサイドウィンドは上げたままで、リアウィンド（小窓）を開けると空気が回り暖房効果が上がる事が判明しました。
これからのシーズン、オープンにする際はリア小窓を開けるのは必須ですね。
ただ、あくまでも暖房効果がアップするだけで車内空気の流れは強いので、晴れた真冬のオープン走行は厳しそう。

この2台、206CCがAピラーが長めなのに対し、S660は短めという大きな違いがあります。
S660のオープンに乗って206CCのAピラーが長い事に気づきました(笑)
Aピラーが長めの206CCはオープンにしてもドライバの視野にはフロントガラスが居るので視覚的な解放感は少ない。
これに対して、S660は空が視野に入るので、ドライバ目線での解放感があります。
但し、その分、直射日光がドライバに当たり易いので顔面日焼け要注意です。

型式も開閉方法も違う2台を比較しても意味が無いのかもしれないですね。
結論としては、どちらも楽しい屋根開き車だという事になりましたとサ(笑)