HDDナビ交換(ジャンク)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
HDDナビのアップグレードを画策して、納車時から付いていたADDZESTの「MAX740HD」からClarionの「MAX960HD」に交換します。配線類はMAX740HDの物を流用するので、HDDナビ本体を入替えるだけの内容です(苦笑)。
尚、MAX960HDは本体のみのジャンク品です。入手経緯については関連情報をご覧下さい。
予め、交換前のHDDナビにメディアが入っていない事を確認し、バッテリーの-端子からターミナルを外しておきます。
余談ですが、バッテリーの-端子を外すとトリップメーターが消えるんじゃないかと思ってメモしておいたんですが、消えないんですね(汗)。
2
センターコンソールのロアパネル(アクセサリーソケットが付いているパネル)を外します。
パネルの上部両サイドに隙間があるので、ここを足掛かりにして内装剥がし等でパネルを剥がします。パネルはクリップで固定されているので、手応えを探りつつ丁寧に剥ぎます。パネルが外れたらアクセサリーソケット用のカプラーも外します。
3
ロアパネルの部分から覗くとネジが2ケ所見えるので、極短の+ドライバーもしくは8mmのソケットレンチ等で外します。
外したネジを下に落とすと悲惨なので、ソケットレンチをお勧めします。開口部が狭い為、工具を握り込んでの作業は非常に難航しました。
4
ロアパネルの開口部から手を入れてセンターパネルのシャーシを手前に押しつつ、クリップの存在を意識しながら内装剥がし等でサポートしつつセンターパネルを抜き取ります。センターパネルが外れたらハザードスイッチ用のカプラーも外します。
ハザードスイッチに繋がるカプラーは短い為、センターパネルを一気に引抜く事はできません。また、今回の様に既存のHDDナビを外したりする場合は背面の配線類を外す手間がある為、その間センターパネルのシャーシを縁に仮置きすると思います。その場合、必ず網掛け(赤)部分に布切れを置く等の養生処理を忘れずに。
5
センターパネル毎取外したMAX740HDです。ホンダ車用のブランケットはそのまま流用してMAX960HDをセンターパネルに据付ます。
6
【MAX740HDを付属品の無いMAX960HDに交換する場合】
電源コード、車輌信号接続コード、GPSアンテナはMAX740HDの物を流用できますが、ラジオアンテナ用の線はMAX740HDが本体直付けに対し、MAX960HDは付属の汎用ラジオアンテナ用変換ケーブルが必要になる為、付属品無しの固体ではFM/AMステレオ、FM VICSの受信ができません。
7
電源コード、車輌信号接続コード、GPSアンテナを接続してセンターパネルを元に戻したら、バッテリーの-端子を繋いで動作確認…正常に起動♪
フロントパネルの開閉、タッチパネルの操作、メディアの再生、ナビゲーションの実行も可能で一見正常可動品なんですが、ジャンク扱いの説明どおりフロントパネルのボタンはほぼ全滅で無反応。しかっし!我に策あり( ̄ー ̄)。
8
HDDナビ用リモコン、ADDZESTの「RCB-165-500」です。予めオークションで入手してMAX740HDで動作確認は済ませておきました。このリモコンがあればフロントパネルのボタン操作はほぼ網羅できる為、問題無し!
…と思ったら、どうもフロントパネルのリモコン受光部分も死んでいるようです(核爆)。あーやってもうた(笑)。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク