インヂュニアのブログ一覧

引き続き、カイエン UP TO DATE〜ルームランプ編をUPしておきます。

2011年式の私のカイエン、１年数ヶ月ぶりに乗って気付いたのが「ルームランプが暗い！」ことです。なんとT10の普通のバルブでやや黄色がかった暗めの明かり・・・昭和かよ！！


↑このルームランプがちょっと寂しい。

同年式の奥さんのアウディのルームランプは既にLEDバルブでした。ポルシェって意外と最新なテクノロジーを使うのに慎重ですからね。（PDKとかもそう）

キャンセラー付きのLEDバルブをネット通販で購入し、取付ける気マンマンでしたが色々調べてみると「結構難しい」との評が。地元ポルセンのメカニックさんに聞いてみましたが、「セキュリティーも兼ねて居るライトユニットなので個人で交換するのはお勧め出来ません！」と言われてしまったので自分でDIYするのを断念しました。

ポルセンに依頼しました。

これが、


ガバッと外されました。


右の純正バルブから左のLEDバルブへ交換しました。少し長いのですが、ランプユニットの内部は広くて干渉したりはしませんでした。


夜間に点灯すると明るい！しかもクールな青みがかった色に。


それに満足して後ろを見ると、後部座席の上に付いているマップランプが黄色い明かりを照らしています！(泣)
前席のマップランプがLEDランプだったので油断していました。何故ここだけ普通のバルブなんだ？？

リヤサイド上のマップランプの取り外し方をネットで調べてみましたが、見付かりませんでした。
翌日ポルセンのメカニックを直撃しましたが、「整備説明書にはコジって取れ」しか書いていないと言われました。（いいのかそんなんで！）

仕方が無いので、私が人柱として外してみました！
皆さま、メモの用意を！(笑)


やや大きめな金属製の爪が前方に１つありました。前方の隙間にリムーバーを差し込んでぐっと押すと爪が外れます。後方は爪が無く、配線が延びています。両サイド、やや後ろよりに小さめな爪が左右に有りました。


外すとこんな感じです。


外すとユニットがブラブラしますので裏返して・・・



ルームランプのバルブはここを半時計向きに捻ると抜けて来ます。

ただこのバルブの土台と室内側の透明レンズとの距離に余裕が余り無いので純正バルブより長めとなるLEDバルブだと土台のフタが閉まらない可能性が有ります。気を付けましょう！（ギリギリだった）



両サイドのマップランプが完成！
と、よろこんで見ていると「何！後ろに黄色い明かりがまだ有る！」

トランクルーム上のライトが有った！


ここは滅茶苦茶簡単に外せました。


これもネット通販で購入。むかしのヒューズみたいな形のバルブです。


し、しまった〜！
運転席、助手席のフットランプも黄色い明かりだった！


これは準備が無かったので、またネット通販で「カイエンLEDルームランプセット」なるものを購入しました。バルブだけでなく、ユニットごと交換するタイプなので簡単簡単！


運転席・助手席の足元が明るくなり、見違えました。あとグローブボックスも同じユニットです。
ただし、後部座席の足元の交換は大変でしたので後述します。


次にドアを開けた時に足元を照らすカテーシーライト、これも通常の暗めの黄色いバルブが搭載されていました。


これもユニットごと入れ替えました。
下のがもともとのユニット、普通のT10バルブが搭載されています。ここはバルブのサイズがカバーに大してギリギリなので、どうしてもサイズが大きくなるキャンセラー付きLEDバルブだけの交換では難しいと思います。

この「カイエンLEDルームランプセット」にはこのLEDカテーシーライトユニットが６個入っていました。
ん？何故６個だって？
それはカイエンのリヤゲートを開けた時に足元を照らすように、ゲート端に同じカテーシーライトが左右２個装着されているからです。


片方だけ交換して撮ってみました。左がオリジナルのもの、右がLEDランプのものです。



・・・さて最後が大変だった、後部座席のフットランプユニット交換です。
ホント昭和っぽい明かりですね。


後部座席を照らすフットランプは前席の裏側に取り付けられています。これが狭いこと！

電動シートの座面を一番上まで上げておいて少しでも空間を拡げます。
上半身をひっくり返して後部座席の床に寝そべった形で何とか作業しました〜(汗)
ランプユニットを外すのは簡単ですが、LEDランプを装着するのはちょっと難しかったです。
ちょっとコツが要ります！


交換終了！
明るーい！大満足！！！

以上で作業終わりました。
結局メインのルームランプ以外は何とか自分で交換してみました。
自分で交換すると愛着が増しますね♡



↓完成後ショットです。



ちょっと苦労しましたが、大大満足です♪
21世紀仕様となりました！

次は最後の「カイエン UP TO DATE〜足回り編」です。

我が家に戻ってきた前期型958カイエンＳですが、１年少しぶりに乗ってみると少し古びてきたのを実感しました。

今後しばらく私の通勤車＆我が家のファミリーカーとして活躍して貰う予定なので思い切ってUP TO DATEを行うこととしました！


まず最初は納車早々に装着したアルミホイール、 O.Z Racing SUPERTURISMO DAKERの気になる点を直しました。

センターキャップが見すぼらしくなっているの分かります？
O.Z.のこのセンターキャップはカーボン生地を貼付けてあるのですが、それが剥がれかかっています。


こっちのホイールはもっとひどく、くすんでいます。
あと２輪は大丈夫でしたので交換しませんでした。


新品のキャップはO.Z.の通販で購入しました。こじって外し、取り替えるだけです。
すみません。交換後の写真を撮り忘れた・・・




そしてリヤウィンドウに貼られているポルシェ正規代理店のシールが黄ばんでいます・・・
ポルシェクレストの色がセピア色になっています！(泣)


新品にすると気持ちいいですね！



次のUP TO DATEは昭和が漂う黄色がかったルームランプを何とかしたいです。



同時期に購入したハズの、奥さんのアウディのルームランプは既にLED照明となっているのですが・・・
そういうところ、ポルシェは地味だったりします。

「カイエン UP TO DATE〜ルームランプ編」へ続きます！

本日はポルシェクラブ静岡の総会へ出席して参りました。
今年で５回目となる焼津のホテル『松風閣』さんで行いました。ここは駿河湾が一望出来る素晴らしいロケーションのホテルです。





2015年、2016年と２年続けて雨続きでしたが、今年は快晴に恵まれました！


10時半からの総会の前に駿河湾のと富士山をバックに記念撮影を始めます。




いつもはナローから順に新しいモデルが横に並ぶ感じで整列しましたが、991が大分増えたので今年は新しい991から逆に古いモデルを並べて行きました！
しかし今回は356cが参加したので敬意を払って、991のさらに手前に並べてみました。

撮影タイム終了の後は、クラブの総会を会議室を借りて執り行いました。



参加者は16名でクラブ全体の1/3ほどです。あとは委任状でした。


総会の後は、宴会場で昼食会を。ここは焼津港からの直送の魚料理が自慢です。



どれも美味しかったです。


そして窓から望む富士山と駿河湾の蒼がたまらなく素敵な日でした。

おしまい。

991購入にあたり、父に乗って貰っていた958カイエンＳですが、本日我が家に戻ることとなりました。

理由は弟のところにテスラ・モデルXが納車された為です。

弟は３年前にオーダーを入れていたそうですが、日本へはなかなか輸入開始されず。待っているうちに前の車の車検が来てしまいました。
やむなくテスラが車での繋ぎとしてベ◯ツを購入。
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１年ちょっと数千kmしか乗っていないのにテスラ納車
　　　　　↓
弟「悪い親父、ベ◯ツ乗ってくれない？(買ってくれない？)」
　　　　　↓
急遽父がカイエンを手放すことに
　　　　　↓
カイエンが再び我が家へ
納車から５年４ヶ月で走行距離48,230kmでした。

１年３ヶ月と短い間でしたのでそんなには痛んではいなかったです。
（以前父が９年乗ったＳクラスは内外装が傷だらけでしたから）

幸いバンパー等に目立つ擦り傷は無し。コンパウンドかければ消えるレベルでした。
あーウッドパネルに引っ掻き傷が〜！
O.Z.のアルミホイール２本に1cmの擦り傷が２カ所も！

「親父にもぶたれたこと無いのに〜〜〜！！！」

ま、これくらいは許容範囲内かな。（アルミの傷が痛いナ〜）

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久しぶりに乗って気になったのは以下の２点

１）ダンパーが抜け始めている　カーブ等で姿勢がヒョコヒョコする。
２）今どき有り得ないくらい室内灯が暗い　普通のバルブで黄色い明かり


とりあえず、この２点を早急に何とかしたいと思います。

さてブログネタが出来たか！？

地元ポルシェセンターから入荷の連絡が有ったので、早速昼休みに受け取りに行ってきました！

『オリジナル〜ポルシェクラシックカタログ』です。

有償のカタログで、希望小売価格￥1,782（消費税込）です。





＞色あせることのないポルシェの魅力。その魅力の源はどこにあるのでしょうか。それは、これまでに生産されたポルシェ車の約3分の2が今でも現役であることです。まさにポルシェならではであり、ドライバーの情熱を物語っています。今も走り続けるポルシェクラシックのために、私たちは世界中のポルシェパートナーに対してポルシェクラシックの52,000種類以上の純正パーツを製造し、提供することによって、多大な貢献を果たしています。純正パーツを包括的に供給するのは、ひとつの目標があるからです。それは、すべてのポルシェがポルシェであり続けるという目標です。
＞ ポルシェクラシックの新しいカタログ「ORIGINALE」では、ポルシェクラシック純正パーツおよびアクセサリ一式のプロダクトハイライトやニュースを掲載しています。プロダクトの紹介以外に、生産とテスト走行の陰に隠された興味深い裏話も披露しています。純正パーツひとつひとつが、それぞれわくわくするような物語をもっています。このページのポルシェクラシックプロダクトニュースで、これまでに公開されたニュースをお読みいただけます。

とっても読み応えがあり、読んでいてワクワクしてきます♪

このクラッシクモデル用の1DINサイズのカーナビ、日本対応のも発売して欲しいなあ・・・