２００８　日本シリーズ第６戦　巨人vs西武　メーク・レジェンド完結編（１）

２００８年最大１３ゲーム差を土壇場で大逆転！
ＣＳで昨年のリベンジを果たした“メーク・レジェンド”原ジャイアンツが２００２年以来６年ぶりに日本シリーズ進出。
そう、もうあれから６年。
王手をかけた第６戦、さぁいざ東京ドームへ！

ゲーム前バッティング練習を終えダッグアウトへ戻るラミちゃん！
ファンから“頑張って”の熱い声援に応えてスマイル。

続いてもうひとりの核弾頭小笠原選手。
デッドボールの影響か、シリーズはちょっと冴えない成績ですが、Ｇ党は信じています。

ゲーム前メンバー交換をする原監督と渡辺監督です。
レギュラーシーズンでは見られない光景です。
これぞ、日本シリーズ！

先発投手は予想通り、巨人高橋尚、西武帆足の両左腕。
先発投手の出来不出来が大きく勝敗を左右します。

６時１５分試合開始。
６年ぶり日本一に向けてプレイボール！

先にピンチを背負ったのは巨人高橋尚でした。
１番片岡をキャッチャーフライで簡単に料理しましたが、続く栗山にセンター前ヒット。
３番中島、４番中村に連続四球で１死満塁。
思わずベンチを飛び出す尾花投手コーチ。

ドーム内のＧ党もそわそわ。

５番後藤を獲ったものの続く６番伏兵平尾に左中間２塁打を打たれ、西武に先制の３点が。

その裏、巨人も好調鈴木尚が出塁するが、盗塁失敗。
無得点に終わる。
結局この３点が重くのしかかることに。