オイル交換

以前にも書きましたが、基本私は冷間交換です。
熱いのイヤですし、オイル抜ける間に他のヶ所の点検すりゃ済む話しです。

先ずはフィラーキャップから外しましょう。
先にドレーン抜くと外れない場合に走行不能になります。

次に排出、今回はフィルターも交換します。
フィルターは量販店でサードパーティー製を購入/在庫しています。
ただ、ネット販売の激安(中華？)品はどーかと…
フィルターがグズグズになって故障の原因になったとか読んだ気も？
量販店だとクレームの多い商品は店頭から排除されます、某ホイールとか某HIDとかね…
そーゆー点でも安心です、無店舗ネット販売はねぇ～
ま、使い分けですかねぇ～

取り外したら綺麗に洗浄します。
例によってドレーンワッシャーは画面左のオイルストーンで面出しして使い回しします。
新品でも面出しします、重要なのはそーゆー事だと思うので。
Oリングにも若干の硬化/変形が見られましたので今回交換。
基本は毎回交換でしょうが、「大丈夫！」と判断したら私は交換しない場合もあります。
意外に？気付かないのはカバー/バルブ間の小さなOリングでしょうか？
これだって同じよーに交換必要です。
Oリング/フィルター取り付け時には予めオイルを塗布しておきましょう。
交換するオイルが初銘柄ですので、今回Oリングには耐熱シリコングリスを奢ってみました。

フィルタ/ドレーン取り付けて、ワイヤリングしてセルフチェックとします。
オイルは缶からテキトーに注入、ある程度からマメにチェックしながら継ぎ足し完了。
オイルは少な過ぎず多過ぎないレベルでお願いします。

今回主に使った工具です。
スナップオンのドライバーはノベルティグッズ、ピックツールとして使っています。

おまけでこんなアイテムもご紹介。
整備中の転倒防止でギア入れるのもアリですが、こんな商品もあります。
10年以上前だったかな？
向かいのお宅の若者が免許取ってバイク(ゼファー？)を購入、俺が整備中に若者も出てきてゴソゴソ。
不安定な場所で始めたのも悪かったのか、そのうち『ガシャーン！』と…
俺もどーリアクションして良いか分からず見なかったフリを…
若者は今でもバイクに乗っていますが、整備している様子を見掛ける事はその後ありません。
(；・∀・)