アウディ Q3

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アウディ

Q3

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夏タイヤでの2シーズンを終えて - Q3

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夏タイヤでの2シーズンを終えて

アウディ Q3
  • Yermo blanco

  • アウディ / Q3
    2.0 TFSI クワトロ 220PS_RHD_4WD(AT_2.0) (2015年)
    • レビュー日:2016年12月16日
    • 乗車人数:1人
    • 使用目的:レジャー

おすすめ度: 4

満足している点
ずんぐりむっくりした外見ながら、デザインと機能の両方を妥協せず製品化させる技術に最も満足。

A8と同時に国内初認証されたシーケンシャルウィンカーは、国産車にも普及が始まったとは言えその美しさは別格です。
技術の進歩は広まっていますが、幾多ルマンを制したAudiは光り物での技術的アドバンテージ大。

電気式パーキングブレーキとブレーキのオートホールドは一度使ったら元には戻れない便利さ。

Q3一族で唯一の左右出しマフラーがgood !
不満な点
自分が選択したオプションを加えると車両価格で600万超。(マイチェン国内発表前に本国オーダーしたので値引きはほぼなし)
にもかかわらず、どうしても付けたかったパドルシフトを選択すると(S-Line確定)、レザーシートが選べずファブリック&皮シートが強制的。
(セットオプションを見直すか、本国並みにとは言わないが選択を広げて欲しい)

きっちりしてクールな内装と評されるAudiですが、とても600万オーバーとは思えない内装はライバルへのハンディだと思います。
(逆に7速ティプトロやQuattroといった技術面が大きなアドバンテージなのは購入して実感しました)

180psバージョンとは装備を一緒にすると価格差は30万以下となるので(S-Line選択の場合)パワーやS-lineに関心がなければ180psでレザーシートを選んだ方が費用対効果で満足される方も多いと思う。
(逆にPowerと外観を重視なら40psのパワーアップ&左右出しマフラーが+30万はバーゲン価格であるとも感じる)

もう一つは、エンジンルームを開くとそこかしこに見える[VW]の印字、パイプや補機類を覗くと否が応でもワーゲングループの車だと思い知らされます。
総評
走って満足、見て満足☆
スバル一筋20年overでしたが、思いがけず縁あった海の向こうの高速四駆の雄は想像以上♪

が、対費用効果を考えたら他に選択肢のある車。
庶民にとっては、高額車であるが高級車ではない。

Q3一族ではRS Q3に次ぐグレードですが、やはりAudiの中では「My first Audi」な車。

Audiに乗るということは、SかRSに乗ることなのだと痛感しました。
我が家に次があるかははなはだ疑問ですが、「よし、頑張って次はSモデル!」と思わせるブランド力をAudiから浴びせられています。
走行性能
無評価
220PSは必要充分以上!
数値以上の体感です、踏み込めば強烈な加速とその気になる音も味わえる。

リラックスしてアベレージ速度を高く保てる!
高速域での安定性が抜群、疲労を一切感じずに1000km先へ早く快適に到達出来るのはさすがquattro。

賛否両論あるDCTですが、自分としては過去最高のトランスミッション!
加速する時の変速速度の速さはトリハダもの、7速ティプトロを味わうならばパドルシフトは必須でしょう。

効率モードでのシフト選択やコースティング走行も良く出来ている。
超低速時の挙動不審を補って余ある楽しさが7速ティプトロにはあります。
乗り心地
無評価
静粛性は高いし、サスの働きも満足。
S-Lineなので硬めとは思いますが、通勤・一般・高速と不満を感じたことはありませんし、ガソリンが切れるまで走り続けたいと思わせる乗り心地はさすが。
積載性
無評価
決して広いとは言えませんが、二人で乗るなら必要充分。
常時四人五人で乗るには無理がありますし、お子様が小さい場合もいずれ不足を感じるでしょう。
燃費
無評価
街中9、高速12位。
燃費を気にしたらこのグレードは買いませんでした(笑)。
故障経験
エアコン由来と思われる異音に納車2ヶ月位から悩まされましたが、エアコンユニット交換で収まりました。

それ以外の故障はなし。

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