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クルマレビュー - オプトラ セダン
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マイカー
おすすめ度: 4
- エクステリア:3
- インテリア:3
- 装備:5
- 走行性能:4
- 満足している点
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・ゲキヤスな市場中古価格。トヨタ・キャバリエやサターンSCに匹敵する。
・レギュラーガソリン指定。高速メインなら燃費良く、維持費安い。
・ESP、サイドエアバッグなどの安全装備が充実している。
・サンルーフ付きが選べる(た)。喫煙者におすすめ。
・大き目のシートとステアホイール。調整も細かく利き、疲れにくい。
・乗り心地が良く、エンジンも低回転重視型。高速ゆっくり走行が最も心地よく、疲れない。アメ車風味を意識している?
・山坂道では、荷重移動をイメージしながら走れば結構気持ちよく走れる。遅いけれど。
・ボンネット端が見え、スクエアなボディは見切りがたいへん良い。
・日本国内に500台しか販売されていない(セダン)。超希少。
・eBayなどを駆使すれば、韓国大字仕様、北米スズキ仕様、中国ビュイック仕様、欧州WTCC仕様などにカスタマイズできるかも。 - 不満な点
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・デザイン。旧世代の小さなタイヤ・短いホイールベースのシャシに大きな面構成のボディが乗っているので、バランス悪く感じる。
・外車の味を期待して所持すると、かなりガッカリな凡庸さ。若干の整備の腕さえあれば、日本車みたいに扱え・直せてしまう。
・多くの外車共通な弱点、市街地メインの使用では燃費悪い。近所へのお買い物は徒歩か自転車で。
・木目調パネル、本皮シートなどを装備していても内装の質感はワゴンRにも劣る。そんなところまでアメ車を真似なくてもいいのに。
・ステア制御はやや重め。ここだけオペル風味。
・シャシがそこそこ高性能なだけに、高速を高速で飛ばす向きにはサスの柔らかさが邪魔をする(セダンのみ)。ワゴンの純正か、米などで流通しているアフターマーケット品が欲しくなる。
・オーストラリア製のATはなぜかフランス風味。乗り手の意図しない場面で勝手に学習し、制御する。通信不良による一時的な不具合(部品を交換しても直らず、しかしイグニッションON/OFFで回復)が日本車よりは多い。アメ車よりは少ないけれど。
・遮音性能低い(セダンのみ)。リヤシート両端付近からのロードノイズ侵入が特に酷い。
・当時取り扱っていたスズキ・GMオートワールド・ヤナセ各ディーラーに整備のノウハウがない(<この点は今後、僭越ながら自身のブログ内「整備手帳」で補完していきたい)
・部品流通は他の外車と比べれば良いのだが、昨今の円高・ウォン安からすればまだ定価が高い。 - 総評
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初代いすゞ・ジェミニにも通ずる、GMのCセグメント・多国籍カーです。
乗り始めの印象は凡庸極まりないのですが、乗り続けていくと多くの国から調達した部品ほかそれぞれが生まれ故郷を(良くも悪くも)主張し、懐石おせちをオトクな半額クーポンで味わっている感覚に浸れます。
ただ、万が一壊れたときの対処法がネット上にも乏しく(壊れる頻度はGM北米車よりかなり少ないのですが)、手元に整備書と診断機(の安価パチモノ)、あと各メーカー・ディーラーの整備情報を知る知人を置いておく必要があるかもしれません。
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