エクステリアデザインと程よいスポーティさ。 - アテンザスポーツワゴン

マイカー

エクステリアデザインと程よいスポーティさ。

ran.m
マツダ / アテンザスポーツワゴン
2.5S (2008年)
- レビュー日：2021年2月14日
- 乗車人数：１人
- 使用目的：買い物

おすすめ度： 5

デザイン：5
走行性能：4
乗り心地：4
積載性：5
燃費：3
価格：4

満足している点: マツダアテンザスポーツワゴン2代目のDBA-GH5FW グレードは25Sです。

気に入っている点は、この流れるような女性的なボディラインのエクステリアデザインです。このデザインはあのRX-7(FD)をデザインされた方です。
ATですがステアリングのスイッチでマニュアル変速操作が可能なパドルシフトで積極的にサクサク走ることが出来ます。
不満な点: ナビゲーションとオーディオのタッチパネルの反応が悪い事と平均8km/l前後の燃費でしょうか。

タッチパネルの反応の悪さは中古購入なので仕方がないのでしょう。
燃費もほぼ近所の買い物の足としての使用ですからこんなものでしょうか。高速ですと14km/l前後くらいです。
総評: 初代のアテンザスポーツワゴン2.3Sの5ATからの買換えです。
この初代アテンザスポーツワゴンも、ワゴンにしては車名の通りスポーティで満足して乗っていました。新車で購入して１３年目で手放しました。

で、この２代目を２０１８年８月に購入しました。初代との比較としてはまず、圧倒的に速く静かになりました。特にパドルシフトを使ったマニュアルモードですと、初代の比ではないくらいスムーズに加速します。
高速道路の安定性もはるかに向上しました。初代では105km/h前後でなぞの振動が出たのですが、2代目はどの速度域でも振動無く風切り音も少なくサラリと走ってくれます。

初代よりも20kg増加し、8PSダウンしたはずですが、まったく逆の印象です。さらに、初代がハイオクで2代目がレギュラーですからお財布的には大正解ですね。年間走行距離が3000km台なので苦にはなりませんが。。

装備もいいし、スタイルも好きです。ウインカーやブレーキランプがクリアカバーだけなのも気に入っています。

また、写真のようにフィルムを貼っています。紫外線と熱を遮断してくれますので、夏場の暑さがまったく違います。

デザイン: 5; エクステリアデザインは、あのRX-7(FD)をデザインされた方だそうです。なんとなく女性のボディラインのような流れるデザインが好きです。
また、ウインカーやブレーキランプがクリアカバーだけなのも気に入っています。
走行性能: 4; 加速も直進安定性も満足しています。特にパドルシフトを使わなくても、アクセルを踏み込むだけで早いです。
実は、タイヤを純正の215/50R17サイズから215/45R17に変更しています。それによりタイヤ外周が2032mmから1963mmになります。
つまり、少し小さくなります。そのことが加速の良さにもつながっていると思います。メーター誤差に換算すると100km/hの時に96.48km/hです。
高速道路での安定性は秀逸です。法定速度を4割以上超えた状態でも安心して巡行できます。
乗り心地: 4; 乗り心地や振動や静粛性は初代と比較すると格段に良くなりました。オーディオの音響も合格レベルです。
ただし、やはり足回りが弱いのか、ある程度のスピードで段差を乗り越えると床下から「ゴン」という音がします。マツダ車の宿命なのでしょうか。
積載性: 5; ゴルフに行ったりスノボに行ったり、音楽機材を運んだりととても重宝しています。街中に同型車が少ないのも気に入っています。
燃費: 3; ほぼ街中での移動のみなので8km/lは仕方がないでしょう。ガソリン添加剤を入れています。
【AZ(エーゼット) FCR-062 燃料添加剤 1L FP101】です。
価格: 4; ２００９年式を２０１８年に車検を付けて５８万円で購入しましたが、グレードの25Sは当時の最高グレードなので必要な装備は何でも付いていました。その後に取り付けたのはドラレコとブルーレイが見られるハイビジョンモニターです。
新車時の価格は２４６万円でした。現在の中古価格は車検付きで５０万から６０万円前後です。
この性能で現在の中古価格はお買い得でしょう。
故障経験: 107,695km時に中古で購入後３１ヶ月で約10,000km走行しましたが、途中乗らない時期があり、バッテリーが上がりやすくなりました。
なので容量の大きいバッテリーに買い替えた以外は故障は無いです。