熟成した最終型 - 207 (ハッチバック)
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ジョン=グライムズ
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プジョー / 207 (ハッチバック)
スポーティアム (2011年) -
- レビュー日:2019年7月27日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:通勤通学
おすすめ度: 4
- 満足している点
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○座り心地のよいシート
○悪い路面をうまくいなす足回り
○素直な操縦性
○ファニーフェイスな外観とオーソドックスな内装 - 不満な点
- ×速く走ろうとか、弄ろうとかいう気を感じさせないところ
- 総評
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207最後の特別仕様車、12年式の2万キロ少し超えたものを、足として購入し、1000キロほど走ったので感じたことを。
○座り心地のよいシート
座面もたっぷりあり、背もたれもきれいに躰を包み込んでくれます。堅すぎず、柔らかすぎず、大きすぎず、小さすぎず、ドイツ車とも国産車とも違う、何とも言いがたいよいものです。これだけでも買ってよかったと思えます。
○悪い路面をうまくいなす足回り
走り始めは少しゴトゴトしますが、走っているうちに滑らかになる乗り心地。17インチ45の扁平率でもうまく履きこなしています。207デビューの頃は、猫足じゃなくなった、ドイツ車みたいになったとさんざんでしたが、熟成したのかな。欧州車は年式でどんどん変わっていくからなあ。
○素直な操縦性
ステアリングは、重すぎず、軽すぎず路面情報を的確に伝えてくれます。これも悪名高かった軽すぎる電動アシストのパワステが熟成しているよう。さらに悪名高いAL4については、ごくごく普通で拍子抜けでした。もちろんもう1段高いギアがあればとも思いますが、自分の走り方に合っていたのでしょうかね。BMW製のエンジンもフラットなトルク特性で乗りやすいです。
○ファニーフェイスな外観とオーソドックスな内装
デビュー当時、異様に感じていたあの頃のプジョー顔も可愛いとも思えるようになってきました。「美人は三日で飽きるが…」と言いますが、ファニーな顔を気に入っています。内装もバイクのようなメーター、握り心地の良い革ステアリング、アルミペダルと黒い内装色がよい感じです。しかし、すぐに浮いてくるドアトリムは×です。
×速く走ろうとか、弄ろうとかいう気を感じさせないところ
これは、足として○ですね。普通に乗っていて、尖ったところのない、とても気持ちのよい車です。
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