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コモディティからスペシャリティへのアップデート(納車8ケ月レビュー) - プリウス
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Spinnaker2web
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トヨタ / プリウス
Z(CVT_2.0) (2023年) -
- レビュー日:2024年3月27日
- 乗車人数:3人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 5
- 満足している点
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50プリウス(前期)からの乗り換えで大幅進化に満足感を得る。デザイン面でも先進性・スポーツライクさを備えて所有欲を醸成させ、多くの人に「映え」を感じさせるだろう
先進機能は使いこなすようになればなるほど自分自身の運転感覚に寄り添い、フルにセーフティ設定すればで誰でも安定的な運転が可能となる - 不満な点
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コストダウン的にエクステリア・インテリアともに無塗装部位が残り、ハイブリッドの弱みである冬場の燃費悪化への備えであるグリルシャッター削除(寒冷地仕様にすれば良かった...)など仕様上残念なポイントが若干ある
逆に言えば、完璧ではない部分はオーナーとして手を加える余地があると捉え、手掛けるほどに自分の好みに寄せていく楽しみがある - 総評
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50プリウスから60プリウスへハイブリッド2台目、7年間の正統進化以上に発達した機能+デザインで、正に「愛車」として長く利用したい車
- デザイン
- 5
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50系(特に前期)で世間からネガティブな意見が多かった点も一つ一つ見事に消し去り、これから先を見据えた造形美となっている
前述の一部のチープさ以外、全体的にデザインは抜群であり、3回目の車検を控えつつ他車に浮気せず発表・発売を待って幸いだった - 走行性能
- 5
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1.8Lから2.0Lとなり通常使用でのパワー不足は感じない。逆に軽く踏んだだけでもエンジンが回るため燃費悪化させないように抑え気味を意識するほど
操作性も先進機能での半自動運転の実現、安全性能の向上など運転時のストレスを大幅に軽減してくれる - 乗り心地
- 5
-
若干固めに感じる一方で直進やカーブ両面での安定感が高まっている。静粛性の面では路面など環境ノイズをもう少し抑えて欲しいと感じるシーンはある
車内空間としては、前席・後席ともに平均的な体格であれば窮屈さや圧迫感は感じないが、よりゆとりが欲しい方は他車を選択されれば良い - 積載性
- 4
- 4人乗りで日常的な荷物を載せる上では必要十分なスペースが確保されている。より大きな・多くの荷物を積みたい方は他車を選ばれれば良い
- 燃費
- 4
- これも1.8Lから2.0Lになったことによるか50系よりも10~15%程度悪化しているが、街乗り短距離中心に冬場で20km/L以上であれば及第点、もはや燃費ファーストの車種ではないという考え方が正しい
- 価格
- 4
-
Z・FFで370万円(税別)は安くは無い。ただしこれだけの機能が標準装備として満載されていることを念頭に、材料費・人件費の高騰を踏まえれば仕方が無いかと思う
注文から納期が長く売り手優位であるために値引きが厳しい点も懐には優しくは無かったので、高品質で長く乗れることを期待したい - 故障経験
-
故障:なし
リコール:1回
https://toyota.jp/recall/2023/1206_2.html
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