ホンダ Honda e

ユーザー評価: 3.75

ホンダ

Honda e

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クルマレビュー - Honda e

  • マイカー
    ホンダ Honda e
    • クラ2020

    • ホンダ / Honda e
      Honda e アドバンス (2020年)
      • レビュー日:2022年6月9日
      • 乗車人数:1人
      • 使用目的:レジャー

    おすすめ度: 2

    • デザイン5
    • 走行性能5
    • 乗り心地5
    • 積載性2
    • 燃費3
    • 価格3
    満足している点
    見た目。写真で見る以上に丸い。可愛い。

    テスラ以上に走っていないので、目立つ。

    細かな所に目を向ければ相当にコストをかけているのがわかる。

    走りが良い。パワートレインのレイアウトがRRで走っていて楽しい。

    小回りが軽自動車より効く。

    不満な点
    コストをかけている所が一般ユーザーにはわかりづらく、価格の高さに結びつけにくい点。

    また、メインカーとして乗るのは厳しいと思う。ウチではホンダeは買い物、ドライブのみに使用している。

    走行条件で電費が極端に変わるために、まだ遠出した事がない。ガソリン車は毎日乗るがホンダeは1週間に2回ほど。

    家で充電しているが、充電中はエアコン3台分の消費電力。我が家は太陽光発電で5500w発電しているのでそれで賄う。これができる家は中々無いと思う。電気自動車が普及して電力会社から電気をマトモに買ったら日本は電力不足になる。正直、電気自動車が普及することはインフラで考えると厳しい。

    バッテリー保護の為にガレージ保管を推奨。

    総評
    誰もが気軽に買えて、乗れる車ではない。

    電気自動車はお財布には優しくない。金持ちが道楽で乗る車。
  • マイカー
    • nころ

    • ホンダ / Honda e
      Honda e アドバンス (2020年)
      • レビュー日:2022年4月30日
      • 乗車人数:4人
      • 使用目的:レジャー

    おすすめ度: 4

    • デザイン5
    • 走行性能5
    • 乗り心地4
    • 積載性2
    • 燃費5
    • 価格2
    満足している点
    まず、デザイン!最高に個性があります。N-ONE系の癒しフェイスにコンパクトボディ。トルクバリバリのCR-Vのパワトレ。隠しきれない張り出しフェンダーと比較的太めのタイヤ。実はやる気マンマンの構成。前引きのタイロッド、RRドライブ、前後、左右(!)同一重量配分。メカ的なオタク具合は申し分なし。多少バッテリーが(スペック上は)重たいものの、それを一切感じさせないバカみたいなトルクがリヤタイヤを駆動させる気持ちよさ。バッテリーも床下センターなので、メチャクチャ気持ちいいハンドリングに貢献。しかもUターンまでノーストレスできまる。フィットが3LV6エンジン積んでリヤ駆動になったようなものです。まだまだ過渡期にある電動車カテゴリで光る逸材です。
    不満な点
    航続距離。正直250kmも走れば十分とは思いつつも割り切ったタイヤチョイスと重量によりノーマルより20kmほど航続距離は少ないようで悔しいです。タイヤ変えれば電費も変わりそうだから、メンテでカバーしないと。
    ※一応、16インチにして、ハイグリップタイヤやめたら、10.3km/kwhまで電費伸びました。(街乗り。エアコンなし)約1km/kwh改善したので、×35.5kwhで35km航続距離が増えました。表示上は367km走行可能。十分ですね。あまり不満も無くなってしまいました。あとは値段だけ。
    総評
    街乗りベスト。ある意味、エネルギーの量を配慮しながら工夫を凝らすエコランレース車。はたまたガス欠寸前のバイクツーリングのような。久々の「考えながら走る」体験を提供してくれる貴重な車です。現代の都会における大冒険を味わわせてくれるハイパフォーマンスカーだと思います。
    タイヤ変えれば、私の週末ドライブレベルなら安泰です。自分の使い方なら、何の不満も感じない。最高の相棒に出会えた気持ちです。
  • その他
    • ノイマイヤー

    • ホンダ / Honda e
      Honda e アドバンス (2020年)
      • レビュー日:2022年1月23日
      • 乗車人数:2人
      • 使用目的:その他

    おすすめ度: 2

    • デザイン
    • 走行性能
    • 乗り心地
    • 積載性
    • 燃費
    • 価格
    満足している点
    1.かわいらしい内外装
    2.刺激的な加速性能・操縦性
    3.実用的なサイドカメラミラーシステム
    4.シティコミュータとして優れた小回り性能
    不満な点
    1.走り始めてすぐ分かるタイヤの音
    2.砂はね音で興ざめ
    3.価格を考えると細部のクオリティが不足気味
    4.真っ向勝負から逃げた?
    総評
    ●五万円するビーチサンダル
    2020年10月に発売されたHonda eに短時間試乗した。Honda eはリース専用では無く、年間1000台の計画で一般販売される都市型コミューターである。

    ゲームを優位に薦める為に作られたEVシフト。日本製HEVに勝てないと見るや否や迅速なルール変更によって自動車業界が大きくBEVが突き進むなか、エンジン屋の異名を持つホンダは2021年4月に脱エンジン(EVとFCVを合計して販売比率100%を目指す)と決別を高らかに宣言した。

    そんな現状のホンダを代表するBEVがHonda eである。初めてのEVであるHONDA EV Plus(1997年)、FIT_EV(2012年)を経てリースでは無く、量産して販売する「売り切り型EV」である点もホンダとしては新しい。

    ホンダがエンジンをやめるなんて「吉野家、2040年までに牛丼撤廃」を宣言するようなものだ。しかし、世の中にはフィルムを辞めてからも成長を続ける「富士フイルム」も有るわけで、確かに新しい枠組みに挑戦する事もホンダらしさの一部なのである。

    全長3895mm、全幅1750mm、全高1510mm、軸距2530mm。初代シビックを思わせる可愛らしさだが、フィットより短い代わりに幅は広い。床下に破壊すると発火のリスクを負ったLiイオン電池を搭載しつつ、側突性能を満足させてやるにはある程度EA(エネルギー吸収)できるクリアランスが必要なのは仕方なく、初代シビックの1505mmどころか、小型車枠の1700mmを切る事も出来ないながら、欧州Bセグ並みの車幅となっている。

    駐車場にちょこんと止まっている姿はかわいらしくもあり、先進的な印象である。Honda eが何故新しく見えるかと言えば、単にドアミラーに変わってカメラに置き換えた、とかLEDヘッドライトやグリルレスなフロントマスクが・・・、というだけでは無くウインドシールドガラスからAピラー、サイドドアガラス、センターピラーガーニッシュを経てクオーターピラーに渡る面がツルンとフラッシュサーフェス化したからだ。ドアフレームを廃して一昔前のハードトップセダンのようなサッシュレスドアを採用した効果が大きい。更にAピラーガーニッシュを樹脂化し、ガラスルーフと組み合わせてボディの溶接部隠しのために設けられたルーフドリップモールを廃止した効果も大きい。

    他にも既にN_BOXが採用しているクラムシェル型エンジンフードなどのテクニックを駆使して継ぎ目を減らす事でコンセプトカー感を演出している。ボディパネルをロウ付けして継ぎ目そのものを埋めるのでは無く構成線を減らす事でスッキリ見せる手法は量産車にも適した現代的な手法だ。エモーショナルを合い言葉にして要素を足し、驚きだけを追い求めたデザインの対極にHonda eはいる。

    Honda eに乗り込むためにロックを解除するとアウトサイドハンドルがちょんと飛び出してくる。指をかけてドアを開ける。インテリアで真っ先に目を引くのは室内幅いっぱいに鎮座する液晶画面群だ。両サイドはドアに取り付けられた小型カメラの映像を映すための液晶画面があり、中央には計器板と連続して各種情報を表示する機能がある。

    この部分がHonda eに乗り込む人に最大の驚きをもたらす先進感のある特徴だが、それとバランスを取るように趣味の良い木目調パネルと明るいメランジ調ファブリック生地のシート、そしてシートと同じ柄の面をドアトリムやインパネにも設定して統一感を持たせている。

    前席に着座するとハッチバック然とした外観の割にヒールヒップ段差が小さくてクーペライクなパッケージングである事に気づいた。電池を床下に積む事が多いEVゆえフロアが高いからだ。本格的なフレーム構造のクロカンの着座感覚と似ている。前席2名乗車であればそれでも何とか運転姿勢を取る事が出来る。2020年代の車として異例なほどペダルとステアリングコラムのオフセットが大きい原因は走り始めてすぐ分かる事になる。

    前席は何とか座れるものの、後席は完全に非常用と割切った方が良い完成度である。膝前に握りこぶし2個分のスペースがあるが、例の電池の影響でFrシート下に脚が入らない。そしてヘッドクリアランスも握りこぶし1個分程度で身長175cm以上の方には窮屈かも知れない。フロアが高く、脚を投げ出すスペースも無いので平板なシートのため快適性はかなり低い。これは先行する日産リーフと同じ欠点を再現している。パッケージングを考えると床下に大容量のバッテリーを積む車のベースはSUVが適している、という私の考えは一層補強された。

    運転を開始した。Honda eは駆動用モーターを後部に配置して後輪を駆動するため、前輪はフリーな操舵輪となった事で大きな切れ角を実現。最小回転半径4.3mというずば抜けた性能を発揮する。試しに市街地の交差点でUターンを敢行したが、余裕綽々でクルンと転回する様は誇らしい。

    EVらしく発進時は無音(本当は車両接近通報装置の音がする)なのだが、タイヤの音が真っ先に聞こえ、その後で日産のCMのような大袈裟なモーターノイズが耳に入る。その先で気になるのは砂跳ね音である。昨年試乗したヴェゼルでも指摘したがHonda eも砂跳ね音が酷くて気になる。EVのように「静けさ」に期待されがちな車はもっと低級騒音にデリカシーを発揮すべきである。

    モーターの113kW(154ps)/315Nm[32.1kgf]というずば抜けた性能は車重1540kg(ステップWGNに近い)という重量を感じさせない。モーターのスペックと後輪駆動の素性の良さが相まってロケットのような加速Gを楽しむ事が出来る。リーフもプリウスPHVもテスラモデル3もこういう加速こそがEVらしさだ!として積極的にアピールしている。重量級でありながら目が覚める思いだ。分かり易いEVの楽しさとして当面はこの様な過剰な加速感は他社でも演出手法として多用されるであろう。

    操縦性も特徴的である。重いバッテリをしっかりボディに結合して低重心で高剛性だからなのかステアリングを切ったら切っただけ曲がっていくように鼻先がスイスイ向きを変えていく。操舵に対する応答も早く少ない操舵量で十分向きが変わるのでスラロームコースを走れば意のままに操れるだろう。いずれステアバイワイヤになればこういう操縦感覚の車は増えていくと想像している。

    試乗コース中に閑散としたラウンドアバウトがあって旋回してみたが、たかが環状交差点を回るのが楽しいなんて。他車がいないから何周かしてしまった(笑)

    ロケットのような加速、カミソリのような旋回性…怒られそうだがMINIクーパーSに似たゴーカートフィーリングだ。(Nコロが…とか旧い話を持ち出すつもりは無くて素直にそう思った)

    とはいえ乗り心地に突き上げるような悪癖は無く、相対的にばね下重量の軽いHonda eの方が一枚上手である。

    Honda eの開発コンセプトは「街なかベスト」であるという。シティコミュータとして各性能を最適化したクルマ作りになっている。発進停止を繰り返す市街地だから加速性能の良さが味わえ、交差点の右左折で敏捷性や小回り性能が楽しめる。実際にHonda eに触れてみれば看板に偽りなしであることは私にでも分かるレベルだ。

    一方で航続距離の短さ(WLTCモード259km)や軽自動車未満の荷室やパッケージングのしわ寄せが来た後席を見る限り495万円という本体価格は近所で用事を済ますための気軽なサンダルには随分と高価だ。イメージで言えば都内在住のファッショナブルな方がサラッとカフェに行くのに使う車、という感じなのだろうか。私のような庶民は495万円出すなら、何にでも使えるオールインワンな車を選んでしまいそうになるが、敢えて短距離シティコミュータに495万円の支出をサラリと許容できる人たちはこの車に惚れ込んでいるからこそ全てが許されるのだろう。

    他のもので例えるなら五万円するビーチサンダルと言ったところか。

    その意味でHonda e以外に似た都市型コミューターを探すならルノートゥインゴやトヨタiQ、三菱iもあるがどれも495万円はしなかった。

    トヨタと共にハイブリッド技術で業界をリードしてきたホンダ、脱エンジン宣言をしたホンダが初めて市販するEVとしてHonda eを見ると少し肩透かしというか、本気で欧州メークとバッティングする事を避けたのかなと言う気もする。(テスラモデル3は本気でBMW3シリーズを意識していると私は感じたが)

    (五万円するビーチサンダルたる)Honda eを前にやれパッケージングが、とか汎用性とかそういう見方で見る事はナンセンスなのだろう。買える人が買って、買った人は買った人なりにその瞬間を楽しんで生活する。

    都市型EVコミュータとして見れば魅力もあるがそれにしても価格が高すぎるため★2つ。価格が税込300万円なら★4つ。

    一般的なコンパクトカー中の一つとして見ればバリューフォーマネーとかパッケージングに難があって★1つ。人には薦められない。

    2時間ほど試乗して楽しい体験が出来た。面白い車である事は事実。しかしコイツと一緒に暮らせるかと言えば多分私にはマッチしないだろうなと。でもきっと買う人は周囲から反対されてもコイツを選ぶ、そういうスペシャルティカーなのだろう。初代シティをモチーフに健全パッケージングなEVも見てみたい。
  • マイカー
    ホンダ Honda e
    • まっきぃ

    • ホンダ / Honda e
      Honda e アドバンス (2020年)
      • レビュー日:2022年1月11日
      • 乗車人数:4人
      • 使用目的:その他

    おすすめ度: 5

    • デザイン5
    • 走行性能5
    • 乗り心地5
    • 積載性2
    • 燃費3
    • 価格1
    満足している点
    とにかく最新技術がこれでもかと詰まってる夢の車です。
    デジモノ好きにはたまりません。
    運転ももたつき感もなくスーッと動きます。
    不満な点
    高い。
    とにかく高いw
    あとサイズ間の割に後部座席とトランクが狭いです。
    あともうちょっと距離走ってくれれば満点です。
    総評
    まだ街乗りに使うくらいにしか適してない車ですが時間にゆとりを持ってのんびり旅するのは出来ると思います。
    とにかく未来感がすごい。(しつこいw
    OKホンダがちょっとおバカなのが玉に瑕w
  • マイカー
    • #opengonta

    • ホンダ / Honda e
      Honda e (2020年)
      • レビュー日:2021年11月21日
      • 乗車人数:1人
      • 使用目的:その他

    おすすめ度: 2

    • デザイン5
    • 走行性能5
    • 乗り心地5
    • 積載性3
    • 燃費4
    • 価格4
    満足している点
    EVならではの加速とレスポンスの良さ。
    RRでありながら50:50の重量バランスで機敏なハンドリング。
    不満な点
    充電施設🔋の少なさと急速充電の容量性能の低さ。
    EV反対派のターゲットにされる。
    総評
    走る曲がる止まると満足していますが、安易に人に薦められません。もう少し急速に充電できる設備と車であれば良いのです。

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