スーパーカーという何か。 - ヨーロッパ

過去所有

スーパーカーという何か。

おすすめ度： 3

満足している点: 車は、やはり最終型は工夫されていると実感。
後方視界は改善されているし、なにしろ乗りやすい。小３の頃、近所に赤いロータスを見て衝撃を受けた。そこは玉野だがどうやら生協で働く方のマシンだった見たいで、俺が18歳の頃まで大事に乗られていた。その後その方は、田井から八浜に抜けるトンネルで炎上したと情報が入る。しかし、家にはジャガーが置いて変っていた。俺は決めた。ロータスだと。　
不満な点: 何かと長年乗ってたせいもあり修理も多かった。
いらぬ改造もしたりそこそこ楽しんだ。
よく、声をかけられた。
しかし黒にしたので、わりと地味になった。
総評: 乗りやすいが1番だろう。
遅いとか言われるが、出だしはかなりいい部類だと思う。速い車がいいならシビックでも買っとけの話。
ブレーキが効かないとかよく目にするか、
ちゃんと整備された車は恐ろしく効くぞ。
整備もろくにされず不調のまま乗り、すぐ手放す方も多い車種だろう。

走行性能: 無評価; パワーは十分だろう。
なんせロータスツインカムの、あの音が聞ける
楽器なのだから。
これは、心の中で喜びが生まれる走る楽器なのである。
ドライというか、ハスキーな声といった、
中村あゆみのようなエキゾーストノート。
しかし、スパンと回るエンジン。
フェラーリのような管楽器ではない。

野生感あふれる狼とか野良犬の遠吠え。

楽器というより蓄音器的な感じか。
乗り心地: 無評価; 良い。とくにリア足を動かせる車高にすれば、
外見からは想像できないような、高級感あふれる乗り心地。振動音は別として。
積載性: 無評価; 旅行にいくわけではないし、
近所のドライブ程度なら、問題なし。
日がえりドライブでも余裕。
但し夏は厳しい乗り物である。
燃費: 無評価; １０は、切った事ない。

計った事ないけど・・・・。

感覚で。
故障経験: 故障とロータスは切っても切れない関係である。
嫌なら国産新車買えば少なからず回避できる。
しかし、故障して　またかぁ～と喜んでしまうと、それは世間からかけ離れた感覚、と意識しないといけない。