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榛名颪さん
イイね!
2019/09/26

コーナリングランプ装備~その2「まだまだ検討は続く」~

カテゴリ : 外装 > ランプ、レンズ > 自作・加工

1
コーナリングランプに関しては、制御ユニットの具体的な防水対策も目途が立ったのですが、肝心の灯体について悩んでます。

COB LEDのバーライトなんですが、光量はバッチリなんですけど、実物を目の前にするといろいろ不安要素が出てきました。
2
1.
やはり防水性。いや防水だけではないです。防塵性も。
COBはアルミのベースにLED素子が載ってます。
このアルミに直に水分が触れるのは絶対に良くない。
でもフレキシビリティを維持したままで、どこまで防水処置ができるか。
そもそもCOBのLEDは、制限抵抗やCRDなんてついてないものが多く、ほぼ全力運転状態で発光しますので、放熱を考えないと寿命に影響します。
ガチガチに防水すると、それはそれで問題を引き起こしそう。
屋内・車内(100歩譲ってエンジンルーム内)での使用ならまだしも、フロントバンパーでの野ざらし状態にとても耐えられるとは・・・。
発光面の上は蛍光体を兼ねた比較的柔らかい樹脂がコーティングしていますが、この樹脂の対候性は?
1、2年程度の日差しを浴びてUVによって樹脂が劣化するようじゃ話にならないけど・・・
そもそもCOB LEDの白色光は、青色LEDの光で励起された黄色の蛍光体が作り出す光です。樹脂が劣化すると発光色にモロ影響が出るはずです。

この手の製品をデイライトとして使ってる人、マジで使えてます?
3
2.
フレキシビリティはCOB LEDの絶対的な長所である反面、取り付けには両面テープによる貼り付けが必須です。
ま、ビス等による固定穴も付いてますが、枠の材質がゴムだけに、ビスなんぞでしっかり固定できるわけがない。

車検時には取り外さなければいけない可能性大ですが、その都度両面テープを剥がすのか?
それもシリコンゴム接着用の両面テープを?
ビス固定「のみ」のほうが絶対に取り回しが楽だけど、COB LEDを使う限り、それは無理。
4
以上、いろいろ悩んでるところなんですが、バーライトタイプのCOB LEDは諦めて、いわゆる「ボルト型」と呼ばれるLEDライトに切り替えるかもしれません。

これはこれで、
・ナットを締めこんでいくと灯体本体とボルト部分が折れやすい・外れやすい。
・COBほどじゃないが防水が甘い製品が多い。
・光量が少ないかも。
・同じ製品でも当たり外れの差が大きい。
等々の問題を訴えるレビューを、どこの通販サイトのどの製品でも目にします。

それでも、自分で追加工して対処できる範囲なら、COBより道が開けそうな気がしています。

善さげなヤツを試しに買ってみようかしらん・・・
5
「ボルト型」を選んだ瞬間、フロントバンパーへの穴開けは必須。
もう、覚悟は決めましたけど(苦笑

既設のフロントフォグと同じくらいの高さで、フロントタイヤのすぐ前あたりが設置場所の候補です。

そこなら、フロントフォグの電球にアクセスするのと同じ要領で、コーナリングランプ裏へもアクセスができると思うんですよね。

まだまだ検討は続きます。
Posted at 2019/09/26 22:47  by  榛名颪
イイね!
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