ボルボ アマゾン 122S 1970 完全復活への道のり(1)最初に
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横浜の坂のある街の車庫の中にいたアマゾンと出会った
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2012年2月18日 横浜の知人である大川さんのところに古い車があるというので見に行った。これがボルボアマゾン最終型122s 1970と私が出会った最初の日。
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天王洲のボルボアマゾンファンクラブ時代です。出典:いがちゃん2さん
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2009年頃に横浜の大川さんからお兄さんが乗っておられた古いボルボを譲りたいというお話があったのです。私は945に乗っていて、心強い知人たちに教わりながらできることは自分でも直しながら乗っていてそんなことを当時のブログやMIXIやtwitterやFacebookなどでつぶやいていました。そのときはちょうど945の車検を通したばかりで、2個持ちはつらいなあと思ったので、大川さんには引き取りますが次の車検の前でいいですか。などと言っておりました。それで半年くらいは整備もしないと乗れないでしょうから1年半ほど経った頃に引き取るはなしをいたしまして、2012年の2月8日に見せて頂きに行きました。長い間倉庫の中で眠っていたアマゾンでしたが、私はすごく心が惹かれました。このアマゾンは直して乗ってあげたい。日常の足やキャンプにゆけるようにしたい。 しかし、今使っている945をどうするか。二台持っていたらきっと修理はおろそかになる。今手放してキャンプに行けなかったらどうする。また大変なお金がかかるようならどうする。でも決めなくちゃいけないんだろう。最悪の場合にはこのアマゾンと、レンタカーでこ ...出典:いがちゃん2さん
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2014年(平成26年)12月15日 新規登録し新規に創設された杉並ナンバー取得。 初年度登録は昭和45年12月7日 走行距離計は85700キロ。一周していないと思われる。横浜の知人のOさんより譲渡いただく。10年近く保管されたままでエンジンルームはかなり劣化していた。 横浜から杉並への移動に際し車検を取って頂くことになり、長年車検整備を依頼していた横浜の整備工場に依頼してもらった。しかし、この工場では春に依頼して12月までかかった。いったい何をしていたのかはわからない。私の依頼は足回りのゴム系と水油系は交換して頂ければ後は自分でやると言うことであったが実際にはオイル交換をした程度であったようだ。 私はシロウトだがみたらわかるのだ。たとえば前後のアイドルジェットを針金でしばってあった。これは何のためかと聞いても答えられなかった。こんなことをしたら燃調もできないしチョークも効かないだろう。変芯するかもしれない。そのくせ「この車の燃調は濃いので次回以降は認定工場で車検取った方がいいですね」などと言われた。実際にはどうってことはなかったのに。キャブを分解してみたらスプリングロー ...出典:いがちゃん2さん
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プロペラシャフトを中央部で支えるセンターフローティングゴムが経年変化して宙吊り状態になっていた。ギヤチェンジや発進停車ごとに、ガックンガックンとなるので、大仕事だけどゴムを取り寄せて交換。 CVI プロペラシャフトシール 11ドル プロペラシャフトゲーター 8ドル出典:いがちゃん2さん
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ポイントが荒れているのか、アイドリングが安定しないのでポイントを電子化。輸入品のAccuSparkとコイルのセットを春に買ってあった。 邪魔になりそうな4番プラグのコードを外した後デスビキャップを外し、ローターを抜いて、従来のポイントとコンデンサーをネジ二個で外し、Accusparkにシリコン放熱剤を塗って配線をとりつけてネジで留める。回転磁石を軸に差し込み、ローターをつけて、デスビキャップをつけて、4番プラグコードを差し込む。装着は以上で終わり。出典:いがちゃん2さん
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相当長い間交換などされてなさそうで、ガソリンがジワジワと漏れているジェット。破断でもすればエンジンルーム火災になるかもしれない。VPより部品をとって交換する。出典:いがちゃん2さん
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米国より届きました。室内機、コンプレッサー、リキッドタンク、コンデンサー、電動ファン、リレー、3種類の高圧ホース、ホースフィッティング、ホースバンドとマニュアルが全部入って580ドル。送料が130ドルくらいと輸入関税が1500円ほどかかりました。全部で725ドルですか。約8万円。 お店に頼むと30万円とか言われました。自分ではつけられないという人がたくさんいました。 ホースはカシメでないとダメだとか、それならカシメたらいいだろうし。中国から買えばカシメ工具は3000円だし。他にもあれこれダメだと言われました。 知人の「アメリカ人はみんな自分でつけるよ」の一言で決意。これを手作業でつけようという作戦です。出典:いがちゃん2さん
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マスターパック、サーボ、アシスト、倍力装置などと呼ばれる。中のダイヤフラムに穴が空いたのだろう。ブレーキが重く、アイドリングが不安定。インマニに負圧がかかってない証拠だ。 ATE の T-51という型番で国内では阿部商会が代理店だがベンツ以外の製品は扱っておらずリペアキットも無いという。そんなことなら国内代理店というなと思うのだ。出典:いがちゃん2さん
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燃料あるのにいきなりガス欠。キャブのガソリン配管を抜いて調べると燃料が送られて来てない。燃料ポンプの前で口で吸うとガソリンは上がってくる。これは燃料ポンプがおかしい。動かせないし現場では直せないのでJAFを呼んで秘密基地へ。出典:いがちゃん2さん
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一度も分解したことの無い冷却系を洗浄し、コアのラジエターを橋田さん特注の3コア真鍮ラジエターに交換、白いうるさいニッサンの6枚ファンを黄色の強化5枚ファンに交換、ウォーターポンプの取り付けネジが一本ついてない??のを改善したい。出典:いがちゃん2さん
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純正ボッシュの30Aオルタネータ。左ハンドルの場合には、右側にオルタをつけてベルトの張力調整幅が五センチくらいある。右ハンドルの場合はステアリングラックが邪魔なのでオルタは左につける。 ところがクーラーコンプレッサーをつける場合には左側につけるので、オルタは右につけざるを得ない。そうすると調整幅が1センチしかなくなってしまう。テンションをかけると1センチくらい伸びるので、すぐに滑るようになってしまう。 しかも30Aの発電機は1960年代当時としては十分だが、ヘッドライト強化、エアコンの電動ファン、オーディオ、ラリーフォグなどをつけると充電量が不足する。 解決策は小型の高出力オルタネータをつけること。出典:いがちゃん2さん
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ボルボAmazon1970年式 前回の整備でキャブ軸の交換をした後、セルモーターを回すと妙な金属音がキキキキと鳴っていた。普通セルモーターはエンジンを回し終わると、押されるように戻されてエンジンとの縁は切れるはずなのだが。 翌日、セル回らず。バッテリーフル充電するもセル回らず。イグニッション端子にB+を流すとソレノイドは動く。バッテリーからB+をセルに直接通電するも回らず。 これは珍しいことに、セル本体の故障ではないか。出典:いがちゃん2さん
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AmazonのSUキャブの軸交換とバタフライの変更出典:いがちゃん2さん
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