以前、スペアタイヤ収納部からの異音対策として、不要となったラグマットをスペアタイヤスペースに敷き詰めていました。
http://minkara.carview.co.jp/userid/1483128/car/1087835/2189981/note.aspx

そのときは異音対策目的で行ったのですが、ロードノイズが低減するという予想外の効果に驚いたものです。
今回は、その部分をちゃんとデッドニングして、さらなる改善効果を狙ってみることにしました。

とりあえずデッドニングの前準備として、リアハッチのストライカー周りのカバーと左右のカバーを取り外して、以前敷き詰めたラグマットを取り去ります。

スペアタイヤスペースを清掃して脱脂したあと、制振目的としてレアルシルトを貼り付けます。

リアハッチ開口部周辺の空洞部に吸音目的でニードルフェルトを押し込み、レジェトレックスで穴を塞ぎます。

反対側も同様にニードルフェルトを押し込んで蓋をします。

いつもの通り、遮音と吸音目的で、東レのペフシート（5mm厚）で全面を覆います。
なぜいつも東レのペフシートを貼っているかというと、私が行った秘密の素材比較テストで群を抜いた性能が確認できたからなんですよ（＾＾）
比較テストの詳細内容は秘密ですけどねｗ

最後にストライカー周りのカバーにレジェトレックスを貼って、カバー類を組み上げれば完了です♪

でね、早速期待して試走に出掛けたんですよ。
そうしたら、なんていうことでしょう、全く変化が感じられません（＾＾；）

ラグマットを敷き詰めるだけで十分だったのか、マフラーの遮熱板をデッドニングしているから、これ以上の改善が見られないのかは分かりませんが、手間を掛けた割に何の改善も見られませんでした。。。

まぁ、こんな時もありますよね。。。。。。。。。。