インプレッサG4 の天井デッドニング　その2

写真を撮り忘れましたがAピラーもばらします。
最上部の黄色いクリップは90度回せば外せます。

写真はアイサイトパネルを外した穴から撮影しました。
3箇所クリップでコードを固定されていますので外します。

また、いくつかのコード類はテープで天井内張りに固定されていますのではがしておきます。

これで天井内張りはすべての固定から開放されますので隙間ができます。
はじめはこぶし1つ分くらいしか隙間がありませんが、自然に自重で降りてきます。最終的には頭1つ分くらいの隙間ができます。

写真のように天井鉄板が出てきますので、パーツクリーナーで脱脂します。

＊シートを倒すことにより作業スペースができます。

この隙間に手を入れる作業がここから増えますが、手を切りますので気をつけて作業してください。

レジェトレックス制振シートを貼っていきます。
サイズ：500mm x 1000mm x 1.5mmのものです。
1/3くらい張ってあればよいそうですが、今回は重くなるのを覚悟でまるまる貼っていきます。

両サイドから手を突っ込んで張っていくという不自然な体制ですので大変・・・

張ったらローラーで圧着していきます。

＊事前に短冊状にカットして張ると良いと思います。INITIAL Gさんなどの整備手帳をご覧ください。

小さな穴も塞いで行きます。
うっかりして必要な穴もふさいでしまいあとからあわてる羽目に・・・

レジェトレックス制振シートを張り終えたところ。

エプトシーラー防音シートを貼っていきます。
今回は10mm x 900mm x 2000mmを購入。

＊東レ　ペフシートでも良いと思います。ただしサイズが大きいので3台分くらい取れます。天井デッドニングオフなどで数台やる場合はありです。

東レのほうが密度は高そうです。

幅900のまま張り込み、長さは現物あわせでカットし、幅方向の足りないところにカットして張り込み。

エプトシーーラーの残りをBピラーに。
稼動部に貼り付け。
これは気休めだなぁ。