茂木朝参り　付けたり；CVTのスポーツ走行を考える。

　こんにちは。

　先週に引き続き、レガシィで茂木に行って参りました。今日は南コース走行の半日コース。今日のラインナップはS2000、シビックタイプR、ケイマンなどがお仲間です。それと、隣ではNSXのオーナーズミーティングをやっていて、すごい迫力です。


　今日の南コースは曇天で照り返しもなく走りやすかったです。そのためか、走りも上々で、2週連続で効果測定合格です。この効果測定は、イントラさんが同乗して走りのチェックをして、一定の評価をいただくと、より上級のスクールへの参加が許されます。まあ、一種の昇段審査ですな。一度合格すると、資格剥奪がないので、その後何度もひどい点を取って、5回に1回程度しか合格点をとれない私も、有資格者のまんまですが、さすがに忸怩たるものがありました。それがなんとまあ、 先週と今回、連続合格は我が人生始まって以来の快挙です。


　いい気分で、昼下がりの常磐道で帰宅。いつもより1時間早いスクールだったので、さすがにお疲れ。今日はジムとプールはさぼって、このブログを書いています。


　最近、レガシィネタばかりでしたので、スイフトのご報告はってえと・・・


　ワイパーを、レガシィで実力を知ったボッシュのエアロツインマルチにしておりましたが、運転席側にチョイと拭き残しが出ます。（助手席側は問題なし）まあ、適合が出てないので仕方ないのですが、梅雨に入り気になりましたので、例によってみんカラを徘徊し、NWBのデザインワイパーに、片一方だけ換えました。結果は上々。気持ちよく運転できます。見た目もそんなに差がないので、しばらく左右別々のまんまいこうと思います。


　また、昨日は近所のDで、RSの最新モデルのCVTに乗ってきました。私の旧型との違いは、リヤがドラムからディスクブレーキになり、CVTにはパドルがついたこと。シート配色の変更といったことでしょうか。


　乗ってみますと、CVT特有の出足の悪さ以外は、先日のスイスポCVT同様、これもいいと思います。MTを選び、坂道発進に四苦八苦するより、こっちでも十分だったかな～という思いも、正直よぎりました。


　MTの方が楽しいのは間違いありませんが、私の年代になると膝や腰を痛めたりした場合、MTを運転できなくなることも考えねばなりません。スポーティーカーを好きな人間は、MTを運転できねばならないという、オヤジ世代の呪縛に振り回されすぎてもあかんのかもしれません。


　ただ、サーキットに持ち込んだとき、CVTはどんな走り方をすべきなんでしょうか。トルコンATのような、なんちゃってヒールアンドトーは、CVTだといかにパドルがついていても無縁ですよね。ペダルワークでトルクバンドを外さんように走るのでしょうが、具体的にどうやって走るかは、茂木のイントラさんたちも首をひねっていました。


　国産車がCVT主流になった今、次の車選びの中で、そうしたことも考慮に入れ、新しい自分なりのスポーツドライビングを模索するか、わかりやすくDSGやトルコンATから選ぶか。これはこれで悩ましくも楽しみになってきました。


　ところで、スイフトの距離は、この6月末でまもなく8000キロ。月間1000キロの縛りを、ちょうど1ヶ月分下回っています。これは、仕事が早く終わるときや寄り道するときに、坂道渋滞を避けて、ついレガシィのキーを握ってしまうためです。まぁ、坂道発進は、後ろに車がいなきゃ、ほぼ完璧になりましたから、あとはメンタル強化のみ。もうじき自在に乗りこなせ、たらいいな（笑）