ヒロ86のブログ一覧

フレームの製作がおおむね終わりましたので、エンジンの搭載と
ハーネス類の移設にはいりました。
部品取りの車両に電動パワステがついていた為、86乗りの友人の
協力をもらい2か所しか固定されていなかったものを正規の4か所
止めに改良。がっちり固定されました。
前の持ち主はこれで乗ってたの？というくらいの状態でした。



ヒーターホースも86のヒーターと3Sエンジンを接続する為、完全にワンオフ
おなじみのモーターフィックスさんにアドバイスを頂きながら、純正品の流用
で製作しました。

針金でおおよそのレイアウトを作り・・・


搭載した状態で最終調整しました。


とりあえず補器類をすべてつけた状態


トラブルがあった場合はエンジンを下さないと直せないレベルのクリアランスです。
その為、ヒーターホース関連はほぼ新品にしています。
地味に純正パーツの購入に手間がかかり組んでは足りないを繰り返し、
トヨタ部品共販に5回も通う羽目に・・・

次回はバッテリーを接続して各部分の作動をさせてゆきます。

nsxのホイールですが、タイヤの寿命とオフセットがあっていなかった？
こともあり、ホイールとタイヤを新調しました！



RAYSのTE37SLホイールとタイヤサイズ

フロント：18インチ　8.5ｊ　+40　（5mmスペーサー入れ）
　　　　　タイヤ：ファルケン　FLKEN ZIEX ZE912 215/35 ZR18
　　　　　重量：18.5kg/本

リヤ：19インチ　10.5J　+12
　　　タイヤ：ATR　SPORTS2　245/35 ZR19
　　　重量：21.5kg/本
　　　


ENKEIのRPF1へ変更

フロント：17インチ　9.0ｊ　+35
　　　　　タイヤ：ナンカン　NS-2R　215/45Ｒ17
　　　　　重量：18.4kg/本

リヤ：18インチ　9.5J　+15　（5mmスペーサー入れ）
　　　タイヤ：ナンカン　NS-2R　235/40Ｒ18
　　　重量：20.5kg/本

僕みたいな一般人はアジアンタイヤでないと買えません（笑）
結果的にサイズを落としたこともあり、2kgの軽量化になりました。

改善点
①リヤのオフセットが中にはいった為、適正に
②タイヤも新品になりロードノイズも減少。
　なにより扁平が高くなったので、乗り味がかなり柔らかくなりました。
　これで、安心してドライブできそうです。

要改善点
①外径が小さくなった為、車高を5mm程度UPしたい。
②フロントが若干出ているので、アライメント調整でキャンバーをつけて
　フェンダーのラインに合うようにする必要あり。
③フロントインナーフェンダーに干渉する為、要微調整。

＊上記オフセットとタイヤセレクトは、引っ張り、ネガキャンにしないと
　確実はみ出すか干渉しますので、マネはオススメできませんので、ご注意
　ください。

また、干渉の対策が完了しましたらレポートします！

次の仕事の研修もあり時間が空きましたが、徐々に進んでおります。
AE86のフレーム製作です。

前回より塗装もエンジンルームと室内のみ完了しました！
カラーはスバルのXVに使われているクールグレーカーキというカラーです。
ソリッドカラーで昭和車には似合うかな？と素人が塗っても失敗が目立ちにくい
ように...の狙いもあったりでして。





今回は車検取得の狙いもありAE86用のヒーターを3Sエンジンに接続します。
配管はモーターフィックスさんに相談して、バス用の配管とフィットしそうな
純正配管をみつくろっていただきました。
AE86のヒーターコアは真鍮製でホースを外す際に割れやすいのが難点...
それを回避する為にエンジンを下す際には車両側に配管を残せるようにしています。

エンジンルームの調整が完了したので、引き続き足回りや配線の取り付けに移行います。

ちょっと参考ですが、次の仕事で習得した技術でドアの内張をリペアしました。
この技術で商売を展開してゆく予定です！

Before


After


今回も長文でしたが、読んでいただきありがとうございました。

前回からの続きでフレームの製作です。
3Sエンジンとミッションを搭載するのですが、
2ドアの時はフロアーをがっつりカットしてしまって
機能、見た目を損なってしましました・・・。

〇2ドアのフロアー


〇通常のフロアー（写真を撮り忘れたのでネット上から拝借）


今回はこの反省を生かすべく対策を実施します！！

対策のポイントは大きく2つ
①ウォーターラインのコンパクト化でバルクヘッド干渉を無くする
②6速ミッションのシフト位置が後方（リヤ側）の為、できるだけ
　AE86のシフト位置前方（フロント側）へ寄せる。
3S換装キットでお世話になったモーターフィックスさんに相談した
ところ良いキットがあるということで・・・

①ウォーターライン（ノーマルよりも厚みを1/2程度まで削減）
Before


After


②シフト位置
Afterのみ（画像でいうと下方向に50ｍｍほど動いています）


これを実施することでフロアー及びバルクヘッドの加工が大幅削減することが
できます！！
Before（2ドアの加工後画像）

After（3ドアの加工後画像）


こんなにも違う・・・加工範囲、時間も1/20程度まで削減できました。

シフト位置については後日のブログで。
長文にもかかわらず読んでいただいてありがとうございました！！

次の仕事の研修がオンラインの為、合間をぬって
86のbody加工を行えます（笑）
少しづつでも進むので有難いし、やる気が継続して最高です。

一時期、屋外に保存していた為、錆が浮いてきた部分もあり
さび落としと防錆処理をフロント周りから開始。





グラインダーにカップブラシをつけて削るのですが、ストラット周りが狭く
削りにくい・・・
紙やすりも駆使しながら、なんとか削り終わり、防錆剤も投入！



僕はこれを使っているのですが、赤錆を黒錆に転換し、かつ樹脂コーティング
してくれるので、かなり錆びづらくなります。
昔、86のDVDで土屋さんの86にこれが使われていたのを見てソッコー購入した
のを思い出します。

鉄素地がでた部分は梅雨時期もあり、錆てしまうのでとりあえず
錆止めにプラサフをいれました。



今年買いなおした、アストロのサイレントコンプレッサー最高！！
近所迷惑にならず気兼ねなく塗れます。
オールペンするにはガレージの下準備が必要ですけど・・・

次はドア枠周りを進めてゆきます。
今回は、以上となります。長文にもかかわらず見て頂いたかた
ありがとうございました！