HKS POWER EDITOR  

ほぼ通勤オンリーなので、現状の加速性能に不満を感じることはなかったのですが、HKS製マフラー(ハイパワー スペックL Ⅱ)に交換してから、ノーマルマフラーより低下した低速トルクを補える方法を探っていました(といっても過去の愛車(アコードEuroR(CL7)、エッセ (L235S))と比較すれば、マフラー交換後でも不満ではなかった)。

予算に限りがあるため、低価格かつ手軽にトルクアップできるパーツを探したところ、こちらに辿り着きました。

装着もエアクリーナーBOXさえ外れてしまえば、まさにカプラーオンで超お手軽。

結果、目論見どおりトルクアップを感じることができました。

メーカー公表のパワーグラフでは、およそ3,500rpmより上の回転数において、ノーマルとの差が顕著に出ており、日常域で変化を感じられるのか心配でした。

しかし、その心配に対しては、良い意味で裏切られました。発進時も、低回転でシフトアップした後の加速時も、明らかなトルクアップにより、スムーズになりました。

一方、高回転域では、まだ1度しか踏んでないので、明言は避けたいところですが、装着前との差はあるものの、劇的ではないという印象です。

私的には自身の狙いや目的を果たしてくれたパーツとなりましたので、非常に満足しました。

なお、今後については、Easy Writerでパラメータ調整をするか、当該マフラー専用と謳っている某チューニングショップのデータに書き換えるか検討したいと思っています。