中華の手動タイヤチェンジャーを買って
タイヤ組替えしよう(この時はスタッドレス)
と思い立ってから早3年。。。。。
改良キットをヤフオクから購入したりして
やっと出来ました^^;
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第1幕、発端---
そもそも、スタッドレスを入替えるのに
自分で組替えしてみようと思ったのが事の始まりでした
ネットで買って工賃が浮くなら上のグレードのタイヤが買えると思ったので
DM-V3を注文しました。これが2020年12月のこと
ネットで買ったら外れショップだったのか
到着までかなり時間が掛かったけど4本とも新しかった(^o^)
箱ボロボロです^^;いつ買ったのか調べたら
2017年6月ですって、ヤフオクで
【送料無料・かんたん決済】 タイヤチェンジャー 15~21inc 対応 ビード落とし 手動式 ビートブレイカー、\5,300くらい
中身は無事
最初はテストで外でやった
外しに掛かる
片側は外れた
地面に固定せねばダメかとペグを打ってみる
屋外は諦めます
外せるのは分かったけど、
リムにキズが入りすぎ&時間が掛かりすぎ&組込める気がしない(@_@)
ホイール4本、リムのゴムカスの除去のため磨きます
スナップインバルブは自前で用意してたので
入れ替えします
ココもキレイにします
結局どうしても年明けにスタッドレス使いたいので
この時は諦めて持込みOKのタイヤ屋さんで
組込+バランスお願いしました。7千円くらいだったかな
新旧、V1とV3
サイドのデザインの好みが分かれるところ。。。。
静かに&転がるようになりました
初めて履いたスタッドレスが頂き物のZ3
初めて買ったV1、お金がなくてずっと長年使って
V2はパスしてしまったけど、多分9年くらい頑張りました
最後の2年間くらいは雪道でちょっとスピード上げたり
カーブでラフな操作すると滑る感じがありましたが
4駆のお陰か概ね安定してました
そしてV3になりました。ネットで買うだけでも
ずいぶんと安くなりました
V1はタイヤ代+組替え+バランス+タイヤ破棄で8万5千位
V3はタイヤ代+組替え+バランスで5万7千位
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第2幕、外し---
2020年の年末から早2年。。。。
手動タイヤチェンジャーは
あのまま放置されておりました(@_@)
これではイカン!自分で組替えしようと
タイヤ山ほど(大げさ)買ったのに^^;
いえいえ、あちこちのクルマのタイヤが限界なのです。。。
そう、この2年の間に頭の良い人達は
手動タイヤチェンジャーに対して地道に改良を重ねていてくれたのでした
買うよ、それ。自分で溶接(今は)出来ないもん(-_-)
中心軸の径を測ります
2023年3月
【PayPayフリマ】「2023年 タイヤチェンジャー 手動式 アタッチメント 高品質★Bタイプ★中心棒47.5mm~48.5mm」
メルカリにて\13,500
奮発してPlayz-2代目を購入
ヨコハマ アース1が寿命を迎えました
約9年間頑張ってくれました
tomさん、その節はお世話になりました、ありがとうございましたm(_ _)m
穴開けしました(失敗したのでたくさん開いてます)
ホイール置いてポンチで中心を出すのが正解でした(-_-)
この時やっていたハブベアリング交換で出た
ハブボルトの中古を再利用する事にします
(固定方法は後で考えます、たぶんロウ付けにします)
まずはビートを落とします(オモテ、ウラ)
近いところの方が、落ちやすかったですね
外す時の潤滑にはシリコンスプレーを使いました
ではいよいよ、タイヤレバーを掛けてこじる
ビートが乗ったらパイプを差し込み左回転させる
コツとしては下方向にも力をいれてホイールのリムに
キズが入りにくいようにする
半回転もしないうちに浮いてきて勝手に外れます
次は下側
同じくタイヤレバーを掛けてこじる
(タイヤは引き上げておいたほうがいいかも)
ビートが乗ったら同じくパイプを差し込み左回転させる
コツとしては、タイヤが逃げやすいので何かしら
滑らない物を挟むか、タイヤを抱え込み引っ張りながら
ヘッドを左回転させる
タイヤ外れました。今のうちにウェイト外します
サクサク行きましょう、2セット目
外す時のタイヤ抱えるってこんな感じです
全部で4セット16本の外しをやりましたが(R15とR16共に2セット)
丁寧にやって自分のペースで1本15分位ですね
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第3幕、組込み---
では組込みの為の準備をします。磨きます
いきなりPlayz組むのも失敗したら怖いので
さっき外したタイヤ&ホイールでテストします
これにはビート上がるかのテストも含まれています
まずビートクリーム(ビートワックス)を
オモテ・ウラのビート部分に塗り込みます
下側のビートは何もしなくても
斜めから押し込むようにすれば入ります
こんな感じにビートヘルパーを使って
外す時とは異なりココはビートの上に出しておきます
(引っかけたりしません)
こっち側をビートの下に潜り込ませたほうが
いい感じがしました
同じく左回転させますが
コツとしてはビートヘルパーをセットした近くを
ホイールの凹みに落とし込んでタイヤをハマりやすくすること
拍子抜けする位に簡単に組み込めます
タイヤ外すほうが難しいと感じます(@_@)
(STRAIGHT/ストレート) タイヤエアーチャック ロックタイプ 1/4 15-2972 と
日東ハイカプラ20PFを組み合わせてビート上げします
これにエアコンプレッサーから引いてきた
ホースのカプラを差し込みます。一気にエアー入れたかったので
バルブコアのムシは外しました
ビート上がってホイールに
ハマる時にバンッ!って大きい音がしてビックリします
2回目が鳴ったらエアー止めます。バッチリ成功しました。
では本番
アウトレットで買って温存していた
Playz-初代、2016年製から行きます
今回はバルブコアにもビートクリーム塗ります
ココまでは楽勝
ビートが上がりませんねぇ(>_<)
こんだけ開いてます
ラバーリング登場!モノタロウで買いました
ラバーリングにもビートクリーム塗ってセット
無事にビート上がりました(^o^)
最初のセットの写真
軽点はバルブに合わせておきました
車検までにどうにかしたかったので
バタバタで組込みの写真は、ほとんど無かったです。。。。
(テストの時は動画を撮ってたけど)
急ぎで8本積み込んでバランスを取りに行きました
(スペアタイヤの所と助手席を詰めたら10本まで載るかもね)
初めて行くショップにお願いして
持込みで8本バランス+8本タイヤ破棄で\9,944でした
バランスは内側に貼るタイプでやって貰えました
これから頑張ってもらうタイヤ達(^o^)
この後、トー角(?)サイドスリップで
色々あるんですが、それは別記事にて
Posted at 2023/08/05 01:42:55 | |
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