エピソード5
当初、「トワイライト」でとんぼ返りと予定していたのだけど思った座席が取れなかったので、せっかく来た北海道で少し時間をとる形に変更、小樽へ足を運ぶことにしました。
4月の時点で「トワイライト」は春の報道などから来年度末の廃止と思い込んでいたので、『「トワ」の方は改めてゆっくり乗りに来る』という事で、あえてキャンセル待ちを試すことなく帰りの予定を変えてしまった事、今となってはちょいと悔やんでいる次第(-_-;)
それではエピソード5出発進行^^
北斗星の去ったホームの隣に小樽行き快速エアポートが入ってきました。
列の2人目に並んでいたのだけどやって来た721系はデッキのある3ドア車、真ん中のドアの乗車位置にいたので右に行こうか左に行こうかちょっと迷ってしまった^_^;
それにしても軽快なステンレスボディのお洒落な電車の割に、耳をつんざく汽笛が何とも違和感満点でしびれます。
おまけに市街地といえども騒音なんか気にもとめずに、遠慮なく鳴らしながら飛ばしてゆきます。
銭箱を過ぎて窓に石狩湾が見える車窓、好天な今日は海の向こうに見えるのは暑寒の山々かな。
こんな景色の中で汽笛が響きと、客車に乗って引いているのは電気機関車って感じになるところがとてもいい♡
やはり吹雪の中ではこの汽笛が有効なんだろうね。
さて、小樽到着~。3度目の小樽だけど、鉄道での小樽入場ははじめて。
まず、予約していたお寿司屋さんへ旬な赤ウニ丼をいただきに足をはこびます。
お寿司もありなんでしょうが、私富山県の人間ですので、回転していてもおいしい寿司は食べなれていますから、やはりここは時期的にもウニでしょう、という事で(^_-)-☆
お店の人はランチだからなのか、客に話をする訳でなく、淡々と注文をとって仕上げている印象。夜は話すのかしら^^
私もワサビを醬油でといて、さぁ!と丼にかけパクパクパ・・・
上手い!そりゃ大枚出してますもの、これでまずけりゃ「グランシャリオ」と同じ^m^
パクパク、あっという間に間食してから、 『あら、写真撮り忘れたわ』(^^ゞ
気を取り直してお店の側のこちらへ向かったのでした^_^;
手宮線
手宮線(てみやせん)は、北海道小樽市の南小樽駅から同市内の手宮駅を結ぶ日本国有鉄道が運営した鉄道路線(貨物線)である。北海道で最初の鉄道開業区間の一部で、石炭や海産物の積み出しで賑わったが、1985年に廃止となった。
私は廃線を歩き回るタイプではないんだけど、まだ春が残されていたでこんなテーマで撮ってみました。
『 手宮線に 去りゆく春の香りを感じて 』
じっくり構えて撮りたい場所ですね。
最後まで歩くと今回休館日で行かなかった「小樽市総合博物館本館」へつづいています。
この手宮線を復活させる話もあるようですが、途中交差するインターから続く県道は結構な交通量だし、冬期間の維持管理のことを思うと、いい素材なだけに大事に生かしてほしいと思います。
小樽駅は、快速は駅舎から移動が少なく、余市、長万部方面行き4番線(裕次郎ホーム)へ乗り換えの楽な頭端タイプの5番線から発車。
普通や区間快速はレールをくぐって1,2番線から発車です。(3番線はないようですね)
帰りは札幌まで区間快速の石狩ライナーで戻ることにしました。
彫の深い顔立ちの731系が3連で止まっていました。
顔の割にはソフトで明るい車内。
冬の寒さ対策はドアのところのエアーカーテンが、頑張ってくれます。
ドアの手動開閉(ボタン操作)もさすが乗客の「開けたら閉める」が浸透していますね。
富山ではまだ「閉める」という意識は薄いですね。
発車の汽笛も聞けた区間快速での札幌行き。
それにしても小樽までの路線、学生さんが多いですね。
小樽商科大学や北海道薬科大学のせいかしら、女子大生さんがたくさん乗ってきたので♡ほくほくでした♪
向かいに座った娘がとてもツボだったのですが(まさか姫ではあるまいな)
撮影は自重しましたwww
帰りの新千歳にはまだ時間があったので、
「JRタワー」へ上ってみました。
エレベーターの入口がとても分かりにくい^_^;
これがその素敵な展望。
外を眺めながらのコーヒー、何より静かだったのが良かったです。
さぁ、そろそろ新千歳へ向かう時間、夕方の通勤時間も近づいていたのでUシートをゲットしました。
☝ 帰りは旭川からの「スーパーカムイ」くずれの785系快速エアポート。
それにしても札幌駅のホームはうるさいですね。
大馬力のDC,DLが入線して出発までアイドリングしているのですが、
おおわれている屋根で音が反響するのでなかなかのものです。
天井にも排煙の出口が設けられているところはなるほどでした。
今回の猫旅、「トワイライト」が思い通りの座席が取れなかったのでキャンセルの選択をしたことや小樽総合博物館が休館だったことなど残念な点もありましたが、
第一の目的である「北斗星」の乗車が好天のも恵まれ素晴らしい車窓だったことや、「あさま」グランクラスを堪能できたことなど、結果的には満足の行くものでした。
『エピソード2~5』ご覧いただきましてありがとうございます。
『1』? いずれまたのお楽しみという事で(^_-)-☆
ps. こんなん売ってました(^^♪
では また =^_^=
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