ワクワクします♪
こんな素敵なリゾート列車の切符が『電話で予約、案内が届き、振込してから、自宅に届く♪』
「えちごトキめき鉄道リゾート雪月花」は基本的に毎週土曜日曜祭日に、
午前発便は 上越妙高10:19発~スイッチバックの駅二本木10:51発(16分停車)~
妙高高原11:27発(17分停車:列車の進行方向が変わります)~
もう一度二本木11:59発(14分停車)~直江津12:38発(10分停車)~
また進行方向を変えて終点糸魚川13:30着
私が乗った午後発便は
糸魚川14:10発~直江津14:56発(10分停車:進行方向が変わります)~
二本木11:59発(14分停車)~妙高高原16:20発(18分停車:向きを変えて)~
二本木は通過線を通りスルー~上越妙高16:48着
と、午前便が長い設定になっています。
今回私は食事の無い『花コース』プラン(6000円)で楽しませてもらいましたが、
午前発食事付の『雪コース』は新潟県生まれでミシュラン2つ星へ導かれた飯塚先生監修のお料理、午後発『月コース』は糸魚川の老舗料亭の和のお料理が出てまいります。いづれもお一人様14800円。
という訳で14:10まで糸魚川へ行かねばなりませんがここは乗り鉄、新幹線を使わずに久しぶりに「あいの風」+「トキ鉄」ラインで向かいましょう。
高岡発10:49の泊行で、糸魚川には13:17に付きます。
この前の長野行きでも思いましたがここら辺(もともと不便だった場所)への移動は新幹線では速すぎます。
やはり在来線は人間にぴったりくる鉄道旅行の速度ですね。
この「雪月花」の切符は「トキ鉄」線内一日乗り放題券も兼ねていますから、切符は高岡~市振間を買えばOKです。
泊駅でトキ鉄ET122系を待つあいの風521系を今はやりの撮り方で^m^
泊駅で41分の待ち合わせ 今更ながらET122系の加速はあいの風413系を上回る^_^;
さぁ、糸魚川到着、改札で「雪月花」の入線番線を確認し、カメラを構えて向かいのホームで到着を待ちましょう♪
このプレートの場所で「雪月花」乗車の受付です。「猫様、二名でございますね♡」
木目が鮮やかな「越後杉」の壁や床に敷き詰められた越後の名瓦『安田瓦」が上品に迎えてくれる
ドアの横にこんなお洒落な造形が
中には「雪月花」:を描いた絵が飾ってある(絵はがきとしてラウンジで販売)
座席へはアテンダントが必ず案内してくれる、早速食事なしの雪コースでもウエルカムドリンクは付いている。スパークリングワインが空腹に染み渡る。
2号車だとベット15000円払わないと乗れない展望ハイデッキ、実は1号車ではフリースペース。
早速カメラを持って陣取る私(^^ゞ
進行方向の変わる直江津駅、ホームでは駅弁に加えて地酒やおかずになる練り物が販売される。
食事が出ない「花コース」はここで買い出し。
直江津ホテルハイマートの駅弁は大会で入賞した「鱈めし」や「さけめし」はお勧め♪
一つづつ買い込んで遅いランチに舌鼓
ラウンジへ買いに行くのは仕方ないけど、座席まで持ってきてくれるプチサービスはうれしいですね。フルーティで飲みやすい地ビール(^_^)v
迫力のスノーシェイド突入シーン(笑)
二本木では直江津行普通電車と行き違う
JR時代に来た時より人の通らないところは荒れている。
二本木は色々なオリジナルグッズの販売で意気盛ん
大きな窓は紫外線透過率0.01%と言ったものの「暑い!」
関山~妙高高原と、山は深く険しく。
長野新幹線が出来て以来、すっかりさみしくなった妙高高原到着
記念撮影は欠かしません(^_^)v
静かな待合室にやたらに目立つ「雪月花」のポスター
駅前の土産物屋で仙見車掌が案内していたけど、活気のないお店では売り上げも上がらない。
こちらもお約束の記念撮影
ここで方向を変えて一路終点の上越妙高駅へ
今は使われていない「関山」駅のスイッチバックを横目にスルー
動画に登場してくるチャイナ娘と専務車掌.。
切符予約の処からどこか暖かさの感じる接客を褒めると、どうやら自分をはじめ「雪月花」スタッフで一つ一つ作り上げているのだとか。
『「雪月花」のHPは私が作ってるんですよとの事』
本音は全席食事付にしたいらしいけど、作る方が追い付かないらしい。
駅弁も極旨なのだから事前にそこらもっとPRして売り込めば、ホームでの売り上げも増すのでは。
この車両は全て新潟県が出しているらしく、償却は気にするなと言われてるとの事。
平日は東京大手デパート関係のツアーだけを呼び込んだり、海外の方へは日本に在住の方だけにしてるとか、お客を選んで進めているようで、今後ますます期待のリゾートトレインですね。
無事、定時で上越妙高へ到着♪
みょうこうはね馬ラインは東日本系列車両のET127系(JR東E127系)
日本海ひすいラインは西日本系列のET122系(JR西キハ122系)
帰りは糸魚川まで乗りついで、最後は新幹線で新高岡へ
次は雪景色の頃、食事付でお邪魔したいものです(^o^)丿
では また =^_^=
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猫列車で行こう | 旅行/地域
Posted at
2016/07/10 14:21:28