こんばんは♪
遊びに行ってきたのになんなのですが、旅行中の万歩計歩数がとんでもない事になっていまして、おかげでしっかり疲れが残っております。
明日からの仕事で疲れを癒していきたいと思っております。オイオイ(-_-)/~~~
さて、普通なら時系列で話すのが筋でしょうが、今回は帰りの出雲市から話を初めてみましょう。
今回の旅行の柱一つ、最後の定期運用国鉄型特急電車振り子式381系「やくも」への乗車です。
1982年から伯備線経由で岡山を松江、出雲市を結ぶ島根県東部連絡特急で一日15往復運転されています。
カーブの多い伯備線を高速で走るため今となっては旧型になってしまった自然振子式を装備し、車体もアルミ合金で軽量化やエアコンなどは全て床下に搭載して低重心化を図るなどした、まさに昭和のハンドリングマシーンなのです。
80年代ですとさしずめDR30のRSやAE86GT,CR-XのSiと言ったところかしら。
車内は2007年に一両2億円もかけてリニューアルされ、ハイバックの大きなシートでシートピッチもゆったり取って座り心地のいいものに変えられています。
さぁ、岡山までの本気走りの180分
全線振り子装置オン、伯備線内は単線区間でタイトなコーナーの続く山道、
まさにやる気満々であります。
↓ 取り外した灰皿の後
↓ シート位置がずれたのでハンガーフックもこんな場所に
さぁ、高架の出雲市駅を軽快に発車・・・したとたんにノッチ全開はいいのですが床下から今までに聞いたことのないゴゴゴと言う音と不気味な振動が!
コーナー手前までにしっかり減速、ブレーキを戻しながらハンドル操作、出口はポイント付近から一気に立ち上がるそれではなく、減速せずに強引にねじりこんでいくような、流石走りもずれてます(笑)
↓ 381系のやる気が見えるロールバー(^_-)-☆
↓ ローダウンの為できた連結面の段差を埋めるステップ
全編にわたり音と揺れはなかなかのものです、山陽本線に入り線形もよくなってある程度収まりはしましたが、特に速度の速い山陰本線がすごかったですね。
↑余裕で走るBMWを気合で抜き去る。抜かれる方は相手にしたくないタイプ^m^
この差は新大阪から久しぶりサンダーバードに乗り換えてからより実感できました。
線形も東海道、湖西、北陸と高速に特化して整備された路線という事もあるのでしょうし、683系4000番台はまでデビュー後まだ10年足らず、2年前リニューアルしてシートも変わっているようで、その乗り心地の良さや静かさは在来線では一、二ではないでしょうか。
比較するのが悪いぐらいの差がありましたもの。
新幹線開業以来、金沢で乗り換えを強いる関西、中京圏からの移動ですが、多くの方が乗り継の「つるぎ」で富山へ向かわれていました。
新幹線が大阪へ延びる30年後まで続くと思うとゾっとする話ですね。
そうそう、新大阪で新大阪行きの「くろしお」自由席が思いのほか盛況。考えてみれば新大阪から現状JRや地下鉄を使って阪和線、和歌山方面へ行くと乗り換えもありますし、これなら1000円余りの特急料金を出しても座席と時間が確保できてまんざら無駄ではありませんね。
↓ シートカバーのパンダが可愛い
お金よりゆとり、関西人も変わったか(^^♪
↓「さくら」が満員なのもそのゆとりのおかげ
やはり難波筋線建設の意味がわかりますね。
サンダーバードの湖西線、堅田、近江今津停車も座りたい遠距離通勤者に関係しているのでしょうか。
最近は高槻にまで停車しているのもいるようですから、これも時代なのでしょうね。
↓ 元しらさぎ仕様683系2000番台 直流化されおまけにクロハ
半室グリーンになりました。
も「のぞみ」もいつの間にか新横浜はおろか新神戸まで全列車停車していますものね。
それにしても噂される2022年特急「やくも」の新型車両登場まで、はたして381系それまで持つのでしょうか^m^ 心配の種は尽きません(笑)
それでは、旅の続きは 。。。
乞うご期待 =^_^=
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