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イイね!
2019年02月02日

輸入車ショー開催記念 希少価値の高いSUVを試乗する。

輸入車ショー開催記念 希少価値の高いSUVを試乗する。










こんばんは(^^)/

今回は今日、明日と富山で開催されている『輸入車ショー』を記念して、これの試乗記をお送りいたします。


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スーパースポーツカーの魂とSUV特有の機能性『ランボルギーニ ウルス』





不本意ながら2800萬もするこいつの試乗はかなわなかったので^m^

今回は、


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昨年暮れマイナーチェンジされた『エスクード』!

 なんや、それ 輸入車ショーにでてないやろ。

出ているものは見に行けばいい訳で、ここはやはりハンガリー生まれの『エスクード』で、
始めちゃって下さい。


エスクードは現行モデルになった時にNA1.6Lモデルを一度インプレッションしています。
覚えていれば相当の猫ファン。

すでに前回インプレッションした1.6Lは昨年1.4直噴ターボに一本化されてなくなっていますが、今回は1.4直噴ターボモデルに各種安全支援システムが強化されたのがメインです。ビィジュアルもデティールの意匠が変わったりしたのでご案内しようと思います。



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 ☝ これは1.6Lモデル


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まず外見ですが、ターボ導入時からお馴染みのグリルがスモークメッキ化されたようです。ほかにLEDヘッドランプ、メッキ装飾のバンパーガーニッシュとLEDイルミネーションランプベゼル等が変わった点でしょうか。


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  ☝ ☟  違いが分かるね


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テールランプはストップランプがLED化され、バックランプがバンパーへ移動したので
すっきりしました。こちらの方がお洒落ですね。


室内を見てみましょう。


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インパネのデザインは悪くありません。

シートは堅く張りのある流石マーシャルスズキ産です。


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インパネ等見た目はそう変わりませんが、少しタッチがソフトになったそうです。

赤いステッチが無くなり上品になりました。

マーシャルスズキ産は頑張ってもこんなもの、と言ってしまえばそれまでですが、相変わらず高級感は出ていませんね。


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ただスプラッシュよりはよくなってはいますが(笑)

運転席はそのホジション、視界ともいう事ありません。おまけに前席シートヒ―ター付。
私シートヒータの装備は、次の車では必須アイテムと決めております。


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そのボディデザインのおかげでフロント側の見切りも十分です。
1775と言う全幅は気にならないでしょう。


そもそも車の大きさを感じるのは単純に車体幅の大きさではなく、見切りのいいデザイン、最小回転半径、車体の長さ(内輪差)にあるので、長さわずか4175、最小回転半径5.2のエスクードが街乗りで使いにくいという不満は出ないと思いますよ。

この幅が気になるとすればドキドキするレベルの林道を走るときぐらいじゃないかしら^m^


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後席は高さ、横幅は十分。
足元は私(173㎝で多少足長)が合わせたフロント座席の後ろに私が座ると膝が触れる、と言ったところ。車長が短いからね。

2017年ターボエンジンが出た時から標準の、6つのエアバックで安心です。


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荷室はこの床面の下にもう一段スペースが隠されていますからどんな荷物も対応できますね。

つづいて評判の走りですが、軽量ボディを生かして1.6Lもパンチはなくても軽快な走りが魅力でしたが、スイスポと同じK14C型エンジンをレギュラー仕様にしたエンジンだから悪いはずがありません。

某所のデータですが、今更の0→400mが16..3秒 0→100㎞/hが8.76秒。

昭和時代はこれだけで車の優劣を決めてましたね(笑)


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なれると結構操作しやすいオールグリップモードスイッチを「Sport」にするとその軽さを生かして、峠行っちゃう!って気にさせます。
トラクションも変わるようですから、ブレーキがOKならパドルを使って下りも踏み込めますぜ、旦那。

「Snow」モードはコンピューターによってパワー、トルクをコントロールするようで、効果のほどは雪がないのでよくわからないけど、少なくとも加速は鈍くなっていた(笑)


内装の質感以外は同レベルの内外SUVと比べても何ら劣るものがありませんよ。
価格もカーナビ以外全部乗せ標準装備で2,658,960円!


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SUVと言われる中には「ハイブリットはFFだけです」みたいに私がルールブック的メーカーの車もありますけどね。

おまけにこちらは6ATですからね。


ただ、どうしても興味はジムニー(シエラ)へ行きがちですが、シエラと比べた場合一般道での快適な走行、乗り心地、燃費、ポテンシャルは明らかにエスクードが上ですね。

極めるプロはジムニーですが、アマチュアならこちらの方が使いやすうおまっせ。

決してジムニーのまだ1年近い待ち時間を少しでも減らそうとしているわけではない。


という事で、これなら家内も楽に運転できるので、ゆくゆくの『一家に一台体制』候補、十分あると思います。


では、また    =^_^=



追伸:富山で「エスクード展示試乗」を検索すると、出てきたのが『スズキアリーナ砺波』さんだけ、と言う訳で今回ご協力いただきました。ここではエスクードが3ヶ月に一台のペースで売れているとの事です。

今回試乗に付き合っていただいたカーライフアドバイザーのM氏は、過去にスプラッシュを愛車とされたことのあるエンスーでした(^^♪



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   輸入車ショーでは、こいつが一等賞!






ブログ一覧 | 紅モータース | クルマ
Posted at 2019/02/02 18:25:25

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この記事へのコメント

2019年2月3日 10:01
ビートル渋い !
いつかは乗りたいクルマの筆頭ですよね、やっぱり。
ところでエスクード、今ってこんな感じなのね。
そこはかとなくヨーロピアンな雰囲気を醸しだしていますね。
質感も十分だし、もう少し売り方がうまければヒットしそうなのになー。
コメントへの返答
2019年2月3日 11:55
何を思って今更VWのブースにビートルを並べたかわかりませんが、この会場で一番欲しかったのはこいつでした(^^♪

そう、2015年のフルモデルチェンジでそれまでのクロカンタイプからいち早くSUVへ方向を変えた事や、このターボが2017年まで待たされた事、そしてジムニーのバカ売れ、加えてハイブリット仕様がない等、マイナス要素しかなかったから。

他のSUVが走りのモデルがFFだけだったり、いまさらCVTだったりで、決していいとこばかりではないけど、捉えきれなかったという事ね。

マーシャルスズキファンはその方がしびれるけどね(笑)

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