塩原温泉郷へクルマで行ってきた！その５

今回でラスト！

岩の湯を堪能した後、向かうは野岩鉄道（≠東武鉄道）の上三依塩原温泉口駅です。
12キロほどの道のり、15分もあればたどり着けます。
また、途中の景色が絶景ばかりでとても素晴らしい！
山ありトンネルありの大自然に囲まれたところをドライブするのは非常に気持ちよい！
信号なんてほとんどありませんので快適♪

駅前に停めて記念撮影、のどかな風景がいいですね。


ちょうどAIZUマウントエクスプレスが到着したところでしたので撮影。
残念ながら特急リバティは2時間後だったので諦めました。


駅構内を少し見学しつつ、次の目的地である「まじま荘」を目指します。
上塩原地区なので駅から（車なら）すぐ近くです。


湯めぐり手形を使って500円のところ半額の250円で日帰り入浴。
内湯は思ったよりも広くて快適、お客さんは誰もいなかったので貸し切り状態ですｗ


もちろん露天風呂もあります。
無色透明の無臭ですが、多少塩分が含まれているのかな？少しだけ味がします。


温泉分析書


あまり秘湯感がなかったので、滞在時間そこそこで次の場所へ移動します。
今回の旅の目玉、奥塩原の新湯地区です。


当初は白樺荘の日帰り入浴にするつもりでしたが、寺の湯という共同浴場があったのでそちらへ。
寄付金300円、ちなみに混浴ですが、誰もいなかったので貸し切り状態ですｗ


浴槽は2つ、左側の方が若干熱め？ですが草津温泉の白旗の湯に比べたらどちらも楽勝で入れます。
また、塩原温泉唯一の酸性湯ですが、草津と違って肌へのピリピリ感は全くありません。
いったい、草津と何が違うのか・・・わからん。
乳白色に硫黄の香り、とてもいい源泉だと思います。


ここで温泉めぐりも飽きてしまったので予定よりも早く帰ることにしました。
かんぽの宿塩原の温泉（黄金色）は入り損ねたので、次回への宿題としました。

しかし、帰り道のチョイスを間違えた・・・
栃木富士山・桝形山・前黒山・大入道・月山・田代山の山々に囲まれたの山道経由の県道56号（冬期閉鎖ルート）を使ったのですが、車幅はともかく、アップダウンとカーブがきつくて大変でした(；´Д｀)


補給所もないし、コンビニなんてないし、なーんもないので素直に400号経由で国道4号に出ましょう。
途中で車を停めてタバコ休憩くらいはしましたよ！


タバコ休憩した場所からの風景、山のど真ん中、なーんもありません。
ここで車故障したらジ・エンドだな・・・(；´Д｀)
あ、イニシャルDしたい人にはお勧めできるところです！ｗ


無事に山越えしたら294号（茨城県ルート）で帰路へ。
途中、道の駅にのみやにて休憩。


生姜焼き定食といちごソフトクリームを食べて今回の旅は終了です。


・塩原温泉郷まとめ
東西の広い範囲を塩原温泉と言うので移動は車必須です。
川沿いの温泉は特に特徴もなく、普通といえば普通のレベルです。
ただし、奥塩原（元湯と新湯）は別格！塩原行くなら絶対こちらに行くことをお勧めします。
また、仮眠までとは言わずとも長居できそうなところがホテルニュー塩原くらいしかないです。
次回はそこら辺も鹹味した上での計画を立てようと思います。

ちなみにウィンダムの平均燃費は9.62km/Lでした。
帰り道の山越え（アップダウン）が燃費に影響したようです。
まぁ、一般道オンリーでカタログ値に近い値が出たので良しとしましょう。

【今年行った温泉】
・いわき湯本
・草津温泉×5回
・秋川渓谷（瀬音の湯）
・みのりの湯（地元の天然温泉）×3回
・のだ温泉ほのか（地元の天然温泉）×2回
・四万温泉
・奥日光湯元温泉
・白井の湯（地元の天然温泉）×2回
・手賀沼観光リゾート満天の湯（地元の天然温泉）
・ゆ～シティー蒲田
・健美の湯（地元、別府温泉の湯の素使用）
・伊香保温泉（黄金の湯館）
・与一の湯（那須パレスホテル内湯）
・塩原温泉郷（元湯・新湯・福渡・上塩原）