フロント・ロアアーム部ダストカバー交換。No2

外したダストカバー。
ドロドロ・・

新品ダストカバーに、付属のグリス注入。

ボール・ジョイント部に被せてステンワイヤー２巻しペンチ捻り１cmくらい残してカット。
ジョイント部に付着したグリスは、拭き取ります。
巻の部分は他の場所に当たらない様に、曲げておく事をお薦めします。

ジョイント部と穴の位置を合わせ、ロアアーム下からゴムハンマーで叩き完全に挿入された事を確認しボルト・ナットを締めて終了。

こんな感じで、作業終了です。

このパーツ！小さなパーツですが、舵に関しては重要な部分です。
カバーが破れたりグリスが漏れてた時には、交換した方が良いと思います。

もし上記の状態であるにも拘らず、長期交換せずにいますと・・
錆びが進みボールが削れ・・
最悪の場合、走行中段差を越えた途端・・・・・・・

こんな事や・・

こんな事になり、事故になる事も！！

ご注意を！

ついで作業で。
雨の日ベルト鳴きが酷かったので、割れてたアンダーカバー２枚・・

交換しました。
雨の日のベルト鳴き、１・２型は慢性病ですね（ヤダヤダ・・