インタメジェートシャフトからの油漏れ

日曜日はDですすめられて'11愛車無料点検をしてもらいました。
いつもリフトで上げてくれるので、日頃見られないようなところをチェックできる良い機会です。

この秋は、リヤの足回りをいじったのですが、脱着したボルトの緩みもなさそうでした。

ところが、フロントを見ていくと・・・ドライブシャフトから油漏れが！！
どうやらインターメジェートシャフトのベアリングからグリースが漏れているようです。
ここのベアリングはグリースで潤滑しており、両側のオイルシールでグリースが漏れ出さないようにシールしている構造です。
こんなところが漏れるトラブルはﾁｬｯｸは聞いたことがありませんでしたが、Dによると漏れている車もたまにあるようです。
確かにマフラーから比較的近いので、熱的な条件は厳しいですが、このあたりは全くノーマルなので、どのスイフトにも起こり得ると言えるでしょう。
走行距離は3万㌔に満たないですが、新車購入より7年目なので、シール類のヘタリの可能性もあります。

見つけてしまったからには気になります。放置してもグリースが漏れ出すばかりで、終いにはベアリングが焼き付くのは目に見えているので、とっとと修理せねばなりません。
ドライブシャフトも含めたASSYも用意されているようですが、まずはオイルシールとベアリング、サークリップ等の部品交換とします。
DIYでいきたいところですが、ベアリングとオイルシールの圧入がありますので、Dにお願いすることにしました。

代車は、新型のスイフト。多分XGのCVTです。
新型は初めてになるので、インプレがてら近くのワインディングに連れ出してみました。

1.普通に乗る分には、1.2Lで十分なエンジンパワー。
2.シートの固さ、ホールド性良し。
3.CVTの出来も良い。ﾁｬｯｸの下手糞MTより加速は良いかも(^^;
4.ブレーキは奥で急に制動力が増すフィーリング。正直使いづらい。
5.足回りはロールも少なくしっかりしている印象。

さすがは世界戦略車。
スズキ自身が恥ずかしい過去として歴史から抹殺したいであろう、初代スイフト(HT型)の面影は全くない別の車であります（爆